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国際特許分類[B23D33/00]の内容

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【課題】厚鋼板の剪断により生じたスクラップを細断用のテストシャーに搬送するに際し、スクラップに反りが発生している場合でも、適切にテストシャーにスクラップを進入させ、細断処理を行うことができる搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送ローラテーブル2のテストシャー入側寄りの領域の上方に、搬送ローラテーブル幅方向でスクラップ上面を押さえることができる押さえロール4を昇降可能に配置し、所定の高さを超える上反りを生じたスクラップSが搬送ローラテーブル2上を搬送されてきた際に、前記押さえロール4を下降させてスクラップSの上反り部を押さえ、搬送ローラテーブル2のローラ20との間で拘束しつつ、スクラップSをテストシャー1の上下ナイフ10,11間に進入させる。 (もっと読む)


【課題】従来構成は、スクラップボーラにトリム屑が巻き取られていない場合に、作業員がトリム屑の端部をスクラップボーラまで搬送する必要があるので、慎重な作業が必要となり、作業員の負担が大きくなっている。
【解決手段】トリム屑4を把持する把持器具10を設けるとともに、把持器具10にワイヤー11を接続し、把持器具10の移動経路にスクラップボーラ1の軸1aの近傍が含まれるようにシーブ12a,12bを配置する。そして、把持器具10によりトリム屑4を把持した後に、巻取機13によりワイヤー11を巻き取ることで、トリム屑4をスクラップボーラ1まで誘導する。 (もっと読む)


【課題】切粉が管材に付着するのを防止できる管材の切断方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定長さの管材Wをその長さ方向に沿って前方へ所定量搬送して切断する管材Wの切断方法を対象とする。管材Wを切断する際に、管材Wの後端から管内にエアーを供給しつつ、管材Wの前端から管内のエアーを吸引する一方、管材Wの切断部外周のエアーを吸引する。 (もっと読む)


【課題】剪断加工工具を用いて棒状の金属を剪断加工するに際し、人による目視観察、あるいは通常の可視光光学画像の画像解析によるのではなく、剪断加工工具に付着する異物を検出する異物付着検出方法及び異物付着監視装置を提供する。
【解決手段】剪断加工工具2は棒状の金属が当接する凹部10を有し、剪断加工工具の先端のうち凹部10を含まない部分を底部12とし、剪断加工工具表面のうち、少なくとも底部12の一部を含み凹部の頂点11を含まない任意の領域を基準領域13として定め、少なくとも凹部の頂点11を含む任意の領域を検査領域14として定め、棒状の金属を剪断加工した後に、剪断加工工具の基準領域と検査領域を含む表面の温度を測定し、基準領域13内の最高温度を基準温度、検査領域14内の最高温度を検査温度とし、前記検査温度が、前記基準温度に予め定めた一定温度を付加した温度よりも高温となったときに異物付着ありと判定する。 (もっと読む)


【課題】尾端せん断後のシャー下刃上の尾端クロップ残りの有無を確実に検出することができ、尾端クロップ残りに適切に対処することができる鋼板せん断装置を提供する。
【解決手段】鋼板1を搬送する鋼板搬送手段と、シャー上刃8とシャー下刃9とを有してシャー下刃9に対してシャー上刃8が下降して搬送された鋼板1をせん断するシャー3と、シャー3によりせん断された尾端クロップをスクラップコンベア4へ蹴り落すキッカ5とを備える鋼板せん断装置において、シャー下刃9の上部を左右に横切るエリアビームで監視するエリアセンサ10と、エリアセンサ10の出力結果に基づきシャー下刃9上の尾端クロップ残りを検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の端部に形状不良部が広範囲に存在している場合でも鋼帯切断片を比較的短時間でスクラップ処理することのできる鋼帯切断片のスクラップ処理方法および鋼帯切断片スクラップ処理装置を提供する。
【解決手段】鋼帯12の端部をシャー14により切断したときに発生する鋼帯切断片16をスクラップ処理する装置として、鋼帯切断片16を斜め下方に排出する切断片排出シュート17と、切断片排出シュート17の上を滑り落ちた鋼帯切断片16をスクラップ処理設備に搬送する切断片搬送用コンベア19と、切断片排出シュート17の高さを調整するシュート高さ調整機構23とを備えたスクラップ処理装置を用い、シュート高さ調整機構23により切断片排出シュート17の高さを鋼帯切断片16の長さに応じて調整した後、鋼帯切断片16をスクラップ処理する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯尾端部を順次切断して端板にしてから回収する鋼帯尾端部処理をトラブルなく円滑に行うことができる鋼帯尾端部の処理設備および処理方法を提供する。
【解決手段】PLC31は、尾端検出PH32が尾端2を検出したら、その直後の切断時における尾端2の停止位置をPLG33の検出信号に基づいて算出し、次いで、それ以降の全ての端板3の長さが所定の長さ範囲に収まるように各回の切断時の鋼帯尾端部1の送り込み量を決定し、フィードロール15に指示して、その決定した送り込み量で鋼帯尾端部1をシャー21に送り込む。 (もっと読む)


【課題】シート状の金属材を切断する切断装置において、切断時における金属粉の発生、および、飛散を抑制するとともに、切断後の金属材に付着した金属粉を除去する。
【解決手段】切断装置100は、上側回転カッター12と下側回転カッター14とを有する切断部10と、上側回転カッター12の刃面に接触するように設けられた潤滑剤塗布用の第1スクレーパ12s1と、上側回転カッター12の刃面に接触するように設けられた金属粉集塵用の12s2と、切断部10の下流側に設けられ、電極材Esの切断時に発生し、飛散する金属粉、および、切断後の電極材Es1,Es2に付着した金属粉を吸引する吸引部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来は建築現場でパイプを切断する場合、作業する現場で木片、輪木等を下敷きにして切断しているものであります。
その作業内容としては、ただ片方の手で押えているだけで、切断しているものですから、ブルブルと揺れ動いて、切断部の不正確さ、並びに製品パイプにもキズが付きやすく一人で作業をする場合、危険と時間を要しました。
【解決手段】パイプ4を本発明品1の切り込んだ6にのせ押え伸縮材ゴム等2でくるりとまわして、パイプ4を締め付け後、伸縮材ゴム等2が緩まないように、足等で固定します。、
その後、切断するために片方の手でパイプを押える。
その結果、びくとも動かない、パイプをのこぎり5で切断しますと、簡単に、早く、安全正確で綺麗に切断できます。 (もっと読む)


【課題】安価で第1操作機構と第2操作機構の駆動操作が簡単に行えるようにする。
【解決手段】鉄筋1の先端部を接当させて位置決めする第1当て付け板7と、第1当て付け板7よりも下手側で接当させて位置決めする第2当て付け板とを備えたストッパー装置9を、鉄筋受止台5に対してその長手方向に変位自在に取付け、第1当て付け板7を鉄筋受止台5に対して上下方向に遠近移動操作する第1操作機構20を設け、鉄筋受止台5を鉄筋受止姿勢と鉄筋放出姿勢とに上下揺動操作する第2操作機構21を設け、1つの駆動装置16から第1操作機構20と第2操作機構21とに駆動力伝達機構24で駆動操作力を伝達し、第2操作機構21による鉄筋放出姿勢への揺動操作に先立って、第1操作機構20による第1当て付け板7の上昇移動操作を行うように構成してある。 (もっと読む)


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