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国際特許分類[B23D35/00]の内容

国際特許分類[B23D35/00]に分類される特許

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【課題】切断時の棒材の跳ね上がりを防止し、切断精度を向上させた切断クランプ装置を備えた切断機の提供。
【解決手段】本発明の切断クランプ装置を備えた切断機は、送り出された棒材7を切断する固定刃5と移動刃6を有し、固定刃と移動刃とのせん断力で切断する構成の切断機である。切断機に着脱可能に基台4を設ける。この基台に刃部5aが反転交換可能な固定刃5とこの固定刃に相対して移動する移動刃6を設ける。棒材を切断するとき、棒材の固定刃側の反対側を押圧するための押圧部材12を、棒材を挟んで、固定刃に対向するように設ける。この押圧部材12はレバー11の揺動で上下方向に揺動し油圧シリンダ16の駆動で切断時に棒材7を押圧しクランプする。 (もっと読む)


【課題】再生処理を効率的かつ材料に則して行い、再生刃の強靭性、耐久性が高く、延性をも回復することができるシャーナイフ刃の再生処理方法及びその方法により製造された再生シャーナイフ刃を提供する。
【解決手段】使用済みシャーナイフ刃を幅1インチ当たり1時間の割合で400℃で予熱し、予熱後のシャーナイフ刃の表面の付着物を除去し、前記シャーナイフ刃の摩耗若しくは損傷部に対して溶接棒を用いて1200℃で部分溶接を行い、DF2A−400−B系の溶接棒で7〜8mmの厚さとなる全面溶接を温度低下を防ぎながら行い、その後約550℃にて応力除去焼純を行い、7〜8時間の炉冷を行って300℃まで温度低下させ、更に12時間の除冷を行って後に寸法の成形を行う。 (もっと読む)


【課題】
アモルファス鉄心製造工程のひとつであるアモルファスシート材の切断工程において、切断回数や重ね合わせ枚数が増えることによって切断刃である上刃と下刃が摩耗して切断に支障をきたしていた。
従来は、摩耗した上刃と下刃を取外し、研磨した後、再び上刃と下刃を取り付けていたが、研磨した量によって切断刃の厚みが薄くなり、上刃と下刃のクリアランスが広くなっていった。このクリアランスを修正すべくスペーサを入れるなどして適正なクリアランス量に調整する必要があり、調整作業に多くの時間を要していた。
【解決手段】
本発明は、切断装置において、上刃と上刃を固定する上刃固定板と、下刃と下刃を固定する下刃固定板とを有し、上刃は上刃固定板に外側よりボルトで締め付け固定し、下刃は下刃固定板に上刃の取り付け方向と逆方向に外側よりボルトで締め付け固定して取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギロチン式クロップシャーの上刃およびその製造方法を提供する。
【解決手段】刃幅W方向に屈折点cを挟んで、連続する二つの直刃11、12の、刃元14側の直刃11のレーキ角θ1を刃先15側の直刃12のレーキ角θ2より大きくする。 (もっと読む)


【課題】シャー切断工具において、コーティング層の剥離を抑制して長寿命化を可能とする。
【解決手段】歯車型カッタ11,12の外周部に設けられる複数の刃部23,24の表面にクロムコーティング層31を設け、このクロムコーティング層31の表面に窒化クロムコーティング層32を設ける。 (もっと読む)


【課題】塗装鋼板にせん断加工を施す際、被加工板が比較的厚い塗膜を有する塗装鋼板であってもエナメルヘアの発生を抑制したせん断加工方法を提供する。
【解決手段】ダイ上に載置した塗装鋼板にパンチを押込んでせん断加工を行う際に、先端にコーナーRが付された予備パンチを押付けてせん断部位の塗膜厚を薄くした後にせん断用パンチを押込む。
材料の内側をせん断加工する場合には、前記予備パンチ及びせん断用パンチとして先端の平面部に凹部が形成されるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】切断能力の低下を抑制し得ると共に、電極の切断面に金属ろう材が付着することのない電極切断用刃物を提供する。
【解決手段】上刃部材40および下刃部材42は、夫々、ステンレス鋼からなる台金部26と、非金属物質であるセラミックスからなる刃部28とから構成される。刃部28は、樹脂系接着剤によって台金部26の設置凹部30に接合される。この樹脂系接着剤は、アクリル系またはエポキシ系接着剤から構成される。上刃部材40および下刃部材42によりシート状電極を切断した際に、シート状電極の集電体の金属が刃部28に凝着し難くなって、切断能力の低下が抑制される。この結果、シート状電極の切断面に切断バリ等が付着し難くなる。また、刃部28および台金部26の接合に金属ろう材を用いていないので、該金属ろう材がシート状電極の切断面に付着することはない。 (もっと読む)


【課題】刃材2と、刃材に比べて線膨張率が大きい台金3とをろう付けする刃材をろう付けした長尺刃物1において、切断あるいは切削を繰り返し行っても、ろう付け層に、長手方向に沿った部分的な剥離或いはひび割れが発生するのを抑えることができて、刃物の寿命が得られ、切断された被切断部材の品質も維持される刃材をろう付けした長尺刃物を提供する。
【解決手段】
台金3に形成した切り欠き溝部4の刃材接合面4a,4bに、ろう付けの時のろう材溶融温度で、台金3の長手方向に縮小して刃材2と台金3との長手方向の熱膨張差を吸収可能な幅を有するスリット9を少なくとも1箇所以上形成する。スリット9は、台金3の長手方向に垂直な面にほぼ平行に、台金3と刃材2との刃材接合面4a、4bを跨いで形成する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の刃物の各刃先の強度を向上させると共に、各刃先が磨耗しても、各刃先の隙間の幅を適正範囲に維持して切断を継続して行うことが可能な剪断機を提供する。
【解決手段】第1の刃物12と第2の刃物14を相対的に移動させて、第1の刃物12の刃先Aと第2の刃物14の刃先Bとの間にある被切断材17に剪断力を与えて切断する剪断機10において、刃先A及び刃先Bに、それぞれ第1の刃物12及び第2の刃物14の面取り前の正規角部を不等辺面取りして形成される刃先角度が90度を超え135度未満の対向する鈍角角部を用いた。ここで、第1の刃物12は固定配置される又は回転駆動される第1の取付け部材11に固定し、第2の刃物14は回転駆動される第2の取付け部材13に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】固定刃と刃先にレーキ角が設けられた可動刃とによってこれらの間に配置された熱延鋼板を切断する際に、切断された熱延鋼板の切断面の形状を良好なものにすることができる熱延鋼板切断方法及び熱延鋼板切断装置を提供すること。
【解決手段】可動刃11を上下動させることによって熱延鋼板3を切断する。続いて、固定刃15に対する可動刃11のクリアランスが狭まるように可動刃11及び/又は固定刃15を移動させる。続いて、可動刃11を上下動させることによって先ほど切断された熱延鋼板3の端部3bの一部を再度切断する。これによって、再度の切断時に熱延鋼板3に作用する切断反力による熱延鋼板3の変形量を小さくすることができ、その結果、熱延鋼板3の切断面3cの凹みを小さくして切断面3cの形状を良好なものとすることが可能となる。 (もっと読む)


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