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国際特許分類[B23D43/00]の内容

国際特許分類[B23D43/00]の下位に属する分類

直線運動によるもの (29)
回転運動によるもの (11)
無端チェインやベルトに取りつけられたもの

国際特許分類[B23D43/00]に分類される特許

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【課題】少なくともAl/Cr比に関して調節可能な均質または変更可能な層組成を有しかつ少なくとも特定の用途においては従来公知の層を設けた工作物よりも高い耐摩耗性を有する工作物を提供する。
【解決手段】工作物あるいは部品であって、組成(AlyCr1-y)Xの少なくとも1層を含む層システムを有し、X=N、C、B、CN、BN、CBN、NO、CO、BO、CNO、BNOまたはCBNOでありかつ0.2≦y<0.7であり、上記層中の層組成は、実質的に一定であるか、または層厚にわたって連続的あるいは段階的に変化する。 (もっと読む)


【課題】切削加工中に、被加工物の振動、回転や移動を抑制することができ、安定した状態で切削加工が行なえ、加工精度を向上させることができるブローチ加工工具を提供する。
【解決手段】複数の切れ刃4,4…が工具送り方向3に沿って配列されたブローチ加工工具1は、切れ刃4の逃げ面5に、この切れ刃に加わる切削抵抗の背分力を支持する隆起部6,6…が形成されている。切れ刃4,4…の高さは、工具送り方向の後方側に向けて、漸次高くなっているとともに、切れ刃の各隆起部6,6…の高さは、工具送り方向の後方側に向けて、漸次高くなっている。隆起部6は、切れ刃で切削された切削面Wbに間隙d1を有して対向する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を維持したまま、工具費用の抑制を図ることができるヘリカルブローチを提供する
【解決手段】外周面に複数の歯部32を有する多数のスプライン刃31を軸方向に沿って寸法順に配列し、ワークWに開口された下孔Waに挿通されることで各段のスプライン刃31によって下孔Waの内面を切削してヘリカル内歯車Gを加工するヘリカルブローチ1であって、歯部32の鈍角側歯面32bをヘリカル内歯車Gの歯面Gbに合わせて形成させ、当該鈍角側歯面32bが歯面Gbを切削すると共に案内面としてワークWを案内するようにした。 (もっと読む)


【課題】歯厚上がり刃までがブローチ本体と一体に形成された一体形ヘリカルブローチにおいて、溝壁面のムシレなどによる加工面品位の劣化や切削抵抗の増大などを防ぐ。
【解決手段】ブローチ本体1に一体に形成された歯厚上がり刃7とされる切刃5のうち、ブローチ本体1先端側の歯厚上がり刃7Aでは、すくい面5Aと鈍角側の側面5Bとの交差稜線部に切削刃9を形成するとともに鋭角側の側面5Cとの交差稜線部にガイド刃10を形成する一方、ブローチ本体1後端側の歯厚上がり刃7Bでは、すくい面5Aと鋭角側の側面5Bとの交差稜線部に切削刃9を形成するとともに鈍角側の側面5Cとの交差稜線部にガイド刃10を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工品のような薄肉な加工物のブローチ加工の出口側のバリの発生を抑制した内面加工用バリレスブローチを提供する。
【解決手段】内面加工用ブローチの仕上刃群の各歯のすくい面と側面がなす側面稜線域に、歯形領域と緩衝領域とを設け、該歯形領域は、該切れ刃から0.1mm〜0.5mm、該緩衝領域は、側面稜線域の残部で、且つ、該歯形領域の仮想延長稜線よりも内側に設けたことを特徴とする内面加工用バリレスブローチである。 (もっと読む)


【課題】ブローチ本体後端側の仕上げ刃において切削刃を周方向反対側のガイド刃により案内しつつ切削を行う場合に、溶着による異物の付着を防いで、より高精度のブローチ加工を促す。
【解決手段】軸状のブローチ本体1の外周部に螺旋状に配列された複数の切刃5のうちブローチ本体1後端側の切刃5を仕上げ刃7とし、この仕上げ刃7においては、ブローチ本体1先端側を向くすくい面7Aとブローチ本体1の周方向のうち一方の側を向く側面7Bとの交差稜線部に切削刃9を形成するとともに、周方向のうち他方の側を向く側面はガイド面7Cとし、このガイド面7Cに、そのブローチ本体1先端側の少なくとも一部が残りの部分の延長面Pに対して後退するように形成した逃がし部11を備える。 (もっと読む)


【課題】ブローチの逃げ面摩耗、特にコーナ摩耗に起因するブローチ切れ刃の刃先のチツピング、又は、ブローチの再研削時に切刃のすくい面研削で発生する研削バリの脱落によるブローチ切れ刃の刃先のチツピング、を発生させてブローチの低寿命といったトラブルを引き起こすことを防止するブローチを提供。
【解決手段】切れ刃1の刃先aにショットピーニング又は鋼線ブラシによるブラシングにより、 3〜25μmの微小の丸みを付けて、ブローチの切刃の耐摩耗性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブローチに適用する超硬合金を最適化することによって、ブローチの精度を長期間維持できる被覆超硬ブローチを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも切れ刃部に超硬合金を用いた被覆超硬合金製ブローチにおいて、該超硬合金は、WCの平均粒径が1.5μm以下、保磁力が12kA/m以上20kA/m未満、飽和磁化値をRとし、202×Co重量%/100の値をSとした時、飽和磁化比R/Sが、0.65≦R/S≦0.95、更に、該被覆層は、硬質炭素膜を含む固体潤滑皮膜であることを特徴とする被覆超硬合金製ブローである。 (もっと読む)


【課題】ブローチに適用する超硬合金を最適化することによって、ブローチの精度を長期間維持できる被覆超硬ブローチを提供することを課題とする。
【解決手段】シェル型の被覆超硬合金製ブローチにおいて、該シェルに用いる超硬合金は、WCの平均粒径が1.2μm以下、保磁力が20kA/m以上40kA/m未満、飽和磁化値をRとし、202×Co重量%/100の値をSとした時、飽和磁化比R/Sが、0.65≦R/S≦0.95、更に、該被覆は、金属成分として少なくともAlとCrを含有する窒化物、酸化物、硼化物、硫化物、炭化物のいずれか1種以上の固溶体又は混合物から構成されていることを特徴とする被覆超硬合金製ブローチである。 (もっと読む)


【課題】ブローチに適用する超硬合金を最適化することによって、ブローチの精度を長期間維持できる被覆超硬ブローチを提供することを課題とする。
【解決手段】シェル型の被覆超硬合金製ブローチにおいて、該シェルに用いる超硬合金は、WCの平均粒径が1.2μm以下、保磁力が20kA/m以上40kA/m未満、飽和磁化値をRとし、202×Co重量%/100の値をSとした時、飽和磁化比R/Sが、0.65≦R/S≦0.95、更に、該被覆層は、硬質炭素膜を含む固体潤滑皮膜であることを特徴とする被覆超硬合金製ブローチである。 (もっと読む)


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