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国際特許分類[B23F11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 歯車またはラックの製造 (592) | ウォームホイールの製造,例.ホブ切りによるもの (14)

国際特許分類[B23F11/00]に分類される特許

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【課題】ウォームホイール5aの歯部8aの耐久性確保と加工代の低減(低コスト化)とを高次元で両立させる。
【解決手段】中間素材12aの外周面に形成するはすば歯車13の各歯の圧力角θを、完成後のウォームホイール5aの歯部8aの圧力角θよりも小さくする。この結果、歯厚を厚くしても、歯底円直径の大きさをそのままにでき(歯底溝の深さをそのままにでき)、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】鼓形ウォームギヤ用の鋼製のホイールを研削仕上げする。
【解決手段】表面硬化可能な鋼製のホイール素材を鼓形ホブにより歯切りし、歯面硬化して形成するホイールを電着砥石とともにホブ盤にセットしてホイールの各歯の歯面を研削する。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で耐久性に優れた減速機構を提供すること。
【解決手段】例えば鉄製の母材30の外周30aの軸方向X1の中央部に、周方向に沿って延びる例えば亜鉛製の環状の薄板からなる当て板32を巻く〔図2(a)〕。母材30と当て板32とを一体鍛造することにより、歯溝33内に歯面34が形成された製造用中間体35を得る〔図2(b)〕。製造用中間体35では、当て板32が母材30に食い込んでいる。製造用中間体35を酸性溶液に浸漬することにより、当て板32のみを溶解する。歯面34の歯幅方向W1の中央部に凹部36が形成された減速ギヤ31を得る〔図2(c)〕。 (もっと読む)


【課題】潤滑性の向上を図るようにしたウォームホイールを容易に製造することができる歯車加工機械及びウォームホイールの製造方法、潤滑性の向上を図ることができるウォームホイールを提供する。
【解決手段】ホブカッタ11を、ウォームホイール12の径方向にその歯幅方向中央部に向けて送り量X1で移動させて、ウォームホイール12に歯先面12a、歯面12b、歯底面12cを形成し、ホブカッタ11を、ウォームホイール12の径方向に送り量X1よりも小さい送り量X2で移動させて、ウォームホイール12における歯先面12a、歯面12b、歯底面12cの歯幅方向上端部及び歯幅方向下端部に、潤滑油供給用の油供給面13a,13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】切削加工手段であるホブの直径を変更することなく、ウォームとウォームホィールとの噛合状態を良好とする。
【解決手段】ウォームホィール素形体の外周面に対して回転するホブの切削刃によって歯切り加工が行われている際、ホブがウォームホィール素形体の外周面に形成される歯型の歯幅方向の中央部近傍部位に到達したとき、ウォームホィール素形体の回転軸とホブの回転軸とが所定角度θだけ交差した状態を保持しながら、ウォームホィール素形体の回転軸方向(矢印D方向)に沿って前記ホブを所定長だけ変位させる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い、組み合わせ再現性のある鋼製ウォームホイールを用いたウォームホイールの研削仕上げ方法及びウォーム歯車装置を提供する
【解決手段】ウォームホブ盤により粗く切削形成された鋼製のウォームホイールを熱処理硬化後、高硬度の砥粒を電着したウォーム形状の砥石を該ウォームの回転軸周りに回転可能、ウォームの回転軸方向に移動可能にセットし、ウォームホイール研削時には砥石をウォームホイールに噛み合わせ、ウォームホイールの歯面の両側に当て、ウォーム形状の砥石を回転軸周りに回転しながら該ウォーム形状砥石の回転軸方向に移動して研削し、熱処理硬化後のウォームホイールをウォーム形状の砥石の回転速度と回転軸方向の移動速度に対して設定された速度比に回転し、設定された研削条件に従って両側の歯面を同時に研削仕上げをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール歯9bの曲げ剛性を確保できるだけでなく、使用時の摩耗量を低減できると共に、歯部8bの形状精度及び寸法精度の向上を図れる、ウォームホイール5bの製造方法を実現する。
【解決手段】先ず、合成樹脂の射出成形により、円周方向に隣り合う素歯17、17同士を、これら各素歯17、17の歯すじ方向一端部に設けられた連結部13a、13aにより互いに連結して成る、素歯部16を備えた中間素材15aを形成する。次いで、この素歯部16を、使用時に噛合させるウォームと同形・同大の加工用ウォーム14により加工する。これより、上記各連結部13a、13aを削り落とす事なく、上記各素歯17、17の歯面のみを切削して、これら各素歯17、17からウォームホイール歯9b、9bを形成できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】表面硬化処理を行った鋼製のウォームホイールと鋼製のウォームとの組み合わせにおいて、精度の高い、組み合わせ再現性のある鋼製ウォームホイールを用いたウォームホイールの研削仕上げ方法およびウォーム歯車装置を提供する。
【解決手段】ウォームホブ盤により粗く切削形成された鋼製のウォームホイールを熱処理硬化後、ウォームホイールの歯のプロフィルを回転して成形した歯の谷部に相当する円錐形状に高硬度の砥粒を電着した砥石を使用し、砥石の回転軸をウォームの回転軸周りに回動しながら砥石を回転し、同時にウォームホイールは歯面の捩れ角に沿って回動し、設定された研削条件に従って研削仕上げをする。 (もっと読む)


【課題】組み立て誤差のために、ウォームホイール歯筋方向にウォームの噛み合い位置がずれても、ウォームとの噛み合いの悪化を起こさないウォームホイールを提供すること。
【解決手段】歯筋方向中央部に歯底から歯先に向って延び歯厚方向に深みを有する噛み合い溝4が形成されているウォームホイール1において、噛み合い溝4の溝底に歯筋方向に沿って歯面中央部において噛み合い相手となるウォーム2の歯先のずれを見込んだ長さに亘り平坦部4aを形成している。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール5aの歯部8aの耐久性確保と加工代の低減(低コスト化)とを高次元で両立させる。
【解決手段】中間素材12aの外周面に形成するはすば歯車13の各歯の圧力角θ1 を、完成後のウォームホイール5aの歯部8aの圧力角θ2 よりも小さくする。この結果、歯厚を厚くしても、歯底円直径の大きさをそのままにでき(歯底溝の深さをそのままにでき)、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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