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国際特許分類[B25B27/073]の内容

国際特許分類[B25B27/073]に分類される特許

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【課題】ワイヤソーの駆動軸上の連結部に挟み込まれて回転駆動されるローラーからのアウターリングの取り外しが容易で、衝撃を加えなくて簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】最小内径部位にネジ部を設けたアウターリング11と、アウターリングの最小内径部位のネジ部と嵌り合うネジ部を有する支持部材12、アウターリング11を支持部材12との間に挟み込んで保持する挟持部材13、ローラーの端面にあてがってアウターリングを引き抜くための突っ張りとする突っ張り部材14、ボルト17、ナットおよびスラストベアリング15からなるアウターリング取り外し治具とを、セット(アウターリング交換セット)にする。 (もっと読む)


【課題】スラブ軌道用レール締結装置のTボルトを、短時間で容易に除去することができるTボルト除去装置およびTボルト除去方法を提供する。
【解決手段】ホールソーを使用して、Tボルト6を引き抜き可能な大きさまで、SMC板9の穴を拡げる。Tボルト6の上端に螺合して固定可能な螺合部21と、螺合部21から上方に向かって伸びるよう設けられた桿体部22とを有するボルト固定部材11の螺合部21を、Tボルト6の上端に螺合して固定する。Tボルト6を埋込カラー8の形状に合わせて90度左回転させる。ジャッキ台24の貫通孔24bに桿体部22の上端を挿入し、桿体部22の回転を抑制した状態で、桿体部22の上端にナット25を螺合させて回転手段により回転させる。これにより、桿体部22をジャッキ台24の上方に移動させ、ボルト固定部材11を上方に引き上げて、Tボルト6を埋込カラー8から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】軸受用油圧ナットを用いた軸受取付け・取外し作業の作業性を向上させる。
【解決手段】主ナット6の環状凹部6aの底面とこの凹部6aに摺動可能に嵌め込まれたプランジャ7との間に圧油を供給することにより、プランジャ7を押し出すようにした軸受用油圧ナット1において、主ナット6の外周面のおねじ部6bにねじ結合する副ナット8に、プランジャ7の一部と軸方向で対向する内向きフランジ8bを形成し、この副ナット8を締め込むことにより、その内向きフランジ8bで主ナット6から押し出されたプランジャ7を押圧して初期位置に押し戻せるようにした。これにより、プランジャ7を初期位置に戻す際には、従来よりも手間がかからなくなるうえ、プランジャ7に均一に力が加わってプランジャ7がスムーズに移動するようになるので、軸受取付け・取外し作業の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトからベアリングを簡便に効率良く取り外すことができるベアリング取り外し用工具の提供を目的とする。
【解決手段】ベアリングを支持する支持部11、および支持部11を貫通する軸部12を有し、軸部12の回動により支持部11が軸部12の軸方向に沿って移動し得るベアリング支持部材10と、打撃が加えられる打撃部21、および打撃部21に加えられる打撃により回動する回動部22とを有し、回動部22の回動によりベアリング支持部材10の軸部12を回動させる打撃回動部材20と、を有することを特徴とするベアリング取り外し用工具1。 (もっと読む)


【課題】スリーブを破壊することなく、タップから容易に取り外すことができるスリーブ取外工具を提供することである。
【解決手段】スリーブ取外工具4は、第1の締結部材5と、第2の締結部材6とを有する。第1の締結部材5は、第1の当接面と、内ネジ部とを有し、略円筒状に形成される。第1の当接面は、スリーブ1のフランジ12における一方の環状面と全周にわたって当接する。内ネジ部は、第1の当接面から軸方向に突出して設けられる。第2の締結部材6は、第2の当接面61と、外ネジ部62とを有し、略円筒状に形成される。第1の当接面61は、フランジ12における他方の環状面と略全周にわたって当接する。外ネジ部62は、外周面における第2の当接面61側に形成される。 (もっと読む)


【課題】センタリングベルを取り外す際に多大な労力を費やすことがなく、充填バルブおよびセンタリングベルに損傷を与えることがなく、容易に取り外しができるセンタリングベル取り外し工具を提供する。
【解決手段】本発明に係るセンタリングベル取り外し工具1は、筒体3と、軸体5と、ブロック体4とから構成され、筒体3をセンタリングベル11に係止した状態で、軸体5を回転させることによって軸体5を筒体3に対して相対的に上昇させ、突起と溝との係合を介したブロック体4の上昇に伴ってブロック体4を充填バルブ10に当接させた後、さらに軸体5を回転させて、ブロック体4は回転されずに、筒体3が軸体5に対して相対的に下降することに伴って、センタリングベル11を充填バルブ10から取り外せるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに組み込まれた軸受外輪を安全確実に引抜くことが可能な軸受外輪引抜き工具を提供することを課題とする。
【解決手段】上端近くに架台部材28を装着可能とした中空軸3と、前記中空軸3の下端部に固着されたアダプタ7と、径方向の摺動を可能にして前記アダプタ7に設けられた内側面にテーパを有する複数の係止爪22と、前記係止爪22のテーパと適合する外テーパを有する先端金具14と、下端に前記先端金具14が固着され前記中空軸3の中心孔9に挿通された心金14と、を有する軸受引抜き工具1によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】レールとルールの絶縁連結装置に用いられる絶縁筒体の分離作業を容易に行うことができる絶縁筒体の分離具を提供する。
【解決手段】レール11,12を連結するための連結金具15,16のうち、一方の連結金具15の側面に対し、分離具21の本体22を接触させる。本体22の基板22aに形成されたネジ孔22dに引抜ボルト23を螺合する。レール11、連結金具15,16の貫通孔11a,15a,16aに挿入接着された絶縁筒体17の内部に引抜ボルト23を挿入し、該引抜ボルト23の先端部に引抜具24をボルト25によって連結する。引抜具24に形成された段差部24cを、絶縁筒体17の開口端縁17aに当接した状態で、引抜ボルト23を回転させ、引抜ボルト23を引抜具24とともに左方向に移動させる。この動作によって、絶縁筒体17を貫通孔11a,15a,16aから引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】缶蓋巻締機のシーミングスピンドルから、オイルシールの摺動面を有するスリーブを、オイルシール摺接面に傷を付けることなく簡単に外せるようにする。
【解決手段】この発明のスリーブ取り外し装置は、半円環状部材11,12からなる円環状部材1と、棒状部材2と、板状部材3と、ネジ棒部材4と、芯出し部品6と、円板状のハンドル7とを有する。棒状部材2の一端を半円環状部材11,12に固定し、他端を板状部材3の長穴32に連結した。ネジ棒部材4を、板状部材3の中央を貫通する雌ねじ31に螺合した。芯出し部品6を、ネジ棒部材4の先端に、ネジ棒部材4の回転を許容するように取り付けた。円環状部材1でスリーブ109を接触保持し、芯出し部品6でシーミングスピンドル102に対して芯出しを行った後に、ネジ棒部材4を回転する。この回転で板状部材3が下降するため、円環状部材1とともにスリーブ109が外れる。 (もっと読む)


【課題】任意の部材に形成された非貫通孔に嵌め込まれたドライベアリング等の円筒形状部材を、適切に抜き取ることが可能な円筒形状部材の抜き取り方法、及び円筒形状部材の抜き取り工具を提供する。
【解決手段】嵌合部材10は略円柱形状であり、嵌合部材の外周面には、圧入のときに嵌合部材を移動させた際の摩擦力よりも、抜き取り方向に嵌合部材を移動させた際の摩擦力の方が大きくなるように周方向に形成された鋸歯13が抜き取り方向に沿って複数形成され、抜き取り方向に沿って所定幅の単数または複数の逃し溝14が形成されており、円筒形状部材の内側に嵌合部材を圧入するステップと、嵌合部材を所定角度だけ回転させて、圧入の際に逃し溝と対向していた円筒形状部材の内壁面に、鋸歯を周方向から食い込ませるステップと、嵌合部材に相対移動部材(20、30)を取り付けて、嵌合部材を円筒形状部材の抜き取り方向に移動させるステップと、を有する。 (もっと読む)


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