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国際特許分類[B29C47/80]の内容

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国際特許分類[B29C47/80]に分類される特許

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【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用多層押出発泡成形体を安定的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂(A)および、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂(B)を高圧下で厚み方向である上下方向に合流させる合流導入部を冷却することにより、溶融樹脂(A)(B)の合流面が冷却された状態で積層され、この積層溶融樹脂を大気開放することにより得られる多層押出発泡体は、発泡層と非発泡層界面の接着が安定化し、更に界面セルの肥大化が抑制されることにより、断熱性に優れた多層押出発泡成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に熱可塑性合成樹脂に対する誘電加熱において均一加熱を確保しつつエネルギーコストの低減化に貢献することが可能な誘電加熱を利用した樹脂成形機を提供する。
【解決手段】原料Gとして熱可塑性合成樹脂材料が採用され、誘電加熱処理を施すことにより加熱溶融された状態の当該原料Gを所定の金型Mに射出したり、もしくはそのままダイを介して外部に押し出したりするように構成され、原料Gが装填されるシリンダ20と、このシリンダ20に同心で内装され、かつ、駆動手段の駆動で軸心回りに回転して原料Gを前進させる当該シリンダ20とは絶縁状態のスクリュー32と、シリンダ20およびスクリュー部材30の構成要素であるスクリュー32を対向電極としてシリンダ20内の原料Gに高周波を印加する高周波発生器50とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広範囲において光学ムラや厚みムラが発生しない光学フィルムの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 特定の化合物由来の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂と帯電防止剤とを溶融混合し、当該帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度で溶融ろ過する条件で溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度は、240℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【構成】少なくとも一種の粘性物質及び少なくとも一種の固体物質及び/又は少なくとも一種の粘度の異なる別の物質を均質化及び/又は分散化させるための装置は、ハウジング(1)内の空間(3)内において、緊密に嵌合するスクリュ−要素(6)を配設した、等しい中心角間隔で円に沿って配置された、軸に平行に回転可能なシャフト(4)を有する。かかるシャフトには、該ハウジング(1)における該開口部(9,11,12)の外側の領域において、該スクリュ−要素(6)の外径(D)の少なくとも十倍に相当する長さ(L=L1+L2+L3)に渉って該シャフト(4)が配設されるが、なお、該スクリュー要素のピッチ(S)は、該スクリューの外径(D)の高々四分の三である。
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【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に延伸破断を起こしにくい未延伸のセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造することができるので、高い配向の延伸セルロースアシレートフィルムを得ることができる。
【解決手段】スクリュー圧縮比が2.5〜4.5、L/Dが20〜50の押出機11を用いて、セルロースアシレート樹脂を190°C以上、240°C以下の押出温度でダイ12から冷却ドラム14上にシート状に押し出して冷却固化することにより、未延伸のセルロースアシレートフィルム16を製造し、このフィルム16を延伸して延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


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