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国際特許分類[B32B3/28]の内容

国際特許分類[B32B3/28]に分類される特許

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【課題】段ボール製の箱体で、内側に中芯が露出して設けられた箱体を製造するための段ボールシートで、底部が組立式であっても底部の強度を十分得ることができ、製造コストも抑えることができる段ボールシートと、該段ボールシートにより得られる箱体と、該段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールシート10は、ライナー12と、中芯14と、ライナー16とを有し、ライナー16の幅がライナー12の幅よりも小さく形成されて、段ボールシートの一方の面において中芯が露出して、ライナー16を形成した領域が両面段ボールであり、中芯が露出した領域が片面段ボールであり、ライナー16における片面段ボールの領域側の辺部の方向が、中芯の段の方向と直角である。 (もっと読む)


【課題】耐水性、保香性に優れながら、柔軟性や屈曲性にも優れて製函性に問題がなく、さらに200℃のオーブン加熱もできる紙容器素材と紙容器を提供する。
【解決手段】少なくとも一方のライナー材の片面に固有粘度が0.55〜0.7dl/gのポリエチレンテレフタレート樹脂を主成分とするPET層を25μm未満の厚みで溶融積層し、PET層を表面加熱して表面の結晶化度を高め、次いで、ライナー材のPET層が設けられていない面を中芯材に貼着することを特徴とする段ボール製造方法と、それから得られた紙容器。 (もっと読む)


【課題】 高強度を維持しつつ所望の湾曲形状を有する段ボールシートを容易に製造することができる湾曲段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 片面段ボールシート52にライナ51を貼合して湾曲した両面ダンボールシート60を製造する方法であって、片面段ボールシート52およびライナ51を糊剤を介して積層した積層体50を、湾曲形状を有する一対の電極10,20間に挟持して、積層体50の表裏面全体を一対の電極10,20の湾曲形状に沿って密着させる成形ステップと、一対の電極10,20間に高周波電流を印加して前記糊剤を加熱することにより、片面段ボールシート52およびライナ51を接着する貼合ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】消防庁の規定する防炎効果を発揮する段ボールを得る。
【解決手段】紙層11に、炭酸カルシウム、カオリン、二酸化チタンの一つを含む無機質層12を積層するとともに、無機質層以外の部分にリン及び窒素の複合化合物とからなる難燃剤を付与したものを、紙層11より無機質層12側を外側に配してライナ21として用いる。 (もっと読む)


【課題】 強度や剛性に優れ、かつ、折り曲げ加工や曲面加工が可能で、パネル重量の増大も抑制でき、断熱性、吸音性にも優れた、建材や芯材等に好適な中空パネルを提供する。
【解決手段】 中空構造をなすための立体加工が施されたコア材の表裏両面に平板状の外装材を積層してなる中空板材からなる中空パネル1であって、コア材が、中空状に膨出する複数の突起11aが形成されたキャップシート11からなり、コア材の表裏両面に積層される外装材が、キャップシート11の突起11aの開口側に積層されるバックシート12と、当該キャップシート11の突起11aの頂面側に積層されるライナーシート13とからなり、キャップシート11が合成樹脂からなるとともに、バックシート12及び/又はライナーシート13が金属からなる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 多量な接着剤や煩雑な接着剤塗布作業および接合作業を要せず、極めて容易かつ低廉に作製できるダンボール積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のダンボール積層体1は、厚さ方向に複数のダンボール板を積層して作製されたダンボール積層体であって、ダンボール積層体1は、厚さ方向の両側にそれぞれ配された表裏ダンボール板2,3と、表裏ダンボール板2,3間に配された中間層材4とを有し、表裏ダンボール板2,3の挿入片5,6が中間層材4の貫通穴7内に挿入されて表裏ダンボール板2,3間に中間層材4が係止されている。 (もっと読む)


【課題】支持する平面をハニカム構造体を構成する六角形の開口縁でライン状に支持する。
【解決手段】ハニカム構造体は、両面にハニカム形状の開口縁を有し、この開口縁は、互いに平行に配置している平行縁3をジグザグ状の山形縁4で連結する形状として六角形のハニカム形状を形成している。ハニカム構造体は、対向するふたつの平行縁3の内側に、平行縁3から中央に向かって下り勾配に傾斜する2傾斜面1を連結して、2傾斜面1の中央の底ラインで反対面にあるハニカム形状の開口縁の平行縁3を形成している。さらに、ハニカム構造体は、対向する平行縁3に連結してなる山形縁4を、三角形2Xを外周縁で連結してなる四面体であるテトラキューブ2の境界縁2aで形成しており、このテトラキューブ2の他の境界縁2b、2cは、2傾斜面1とテトラキューブ2との境界と、隣接するテトラキューブ2との境界にあって、山形縁4に沿って配列している。 (もっと読む)


【課題】連続生産された場合でも、反射防止性に優れた光透過性フィルムの提供。
【解決手段】基材フィルム42の表面に、微細凹凸構造を有する硬化樹脂層44が形成された光透過性フィルム40であって、前記微細凹凸構造は、モールドの表面の微細凹凸構造をナノインプリント法により転写して形成されたものであり、フィルムの長手方向において、前記微細凹凸構造の高さが均一である、光透過性フィルム40。 (もっと読む)


【課題】長手方向に繰り返す曲げ賦型を簡便かつ効率的に行うことができ、十分な衝撃吸収力を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート1a,1bに突設された中空錐台状の凸部13同士を突き合せた状態で熱融着してなる芯材1の両面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材2a,2bを貼り合わせた中空構造板材10を用いてなる中空構造材であって、前記中空構造板材を、長手方向に繰り返すW型又は波型に曲げ賦型した中空構造材である。 (もっと読む)


【課題】支持フィルムに少なくとも2枚の異なる色のトップフィルムを重ね合わせることにより、多色フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】支持フィルム(4)に少なくとも2枚の異なる色のトップフィルム(2、3)を重ね合わせることにより、多色フィルムを製造する方法であって、トップフィルムの及び/又はフィルムアセンブリの表面に表面構造が設けられ、使用される支持フィルムは熱可塑性発泡材料のフィルムであり、トップフィルムは、それぞれ、時間的に連続してかつ支持フィルムに重なるようにして重ね合わせられる方法。 (もっと読む)


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