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国際特許分類[B60K6/38]の内容

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【課題】デュアルクラッチ式変速機とPTO装置とを装備したパラレル型ハイブリッド自動車のPTO装置に、エンジントルクとモータトルクを選択的に使用できるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構の入力軸22の外周に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、PTO装置10への作動要求が検出されたとき、制御手段は、変速機2に設けられた第1係合機構28により第1歯車機構21Aの第1カウンタ軸23と第2歯車機構22Aの第2カウンタ軸24とを係合する。 (もっと読む)


【課題】電気車モードで走行能力を強化すると共に、これを実現するための材料費などの原価を節減できるハイブリッド車両用システムを提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン、変速機、モータ、及びバッテリを含むハイブリッド車両用システムにおいて、前記モータは、前記変速機に常時連結されて、変速機と共に回転可能なロータ、前記ロータの外側に設置されて、前記エンジンの軸と直接連結されて共に回転可能な第1ステータ、及び前記ロータの外側に固定的に設置される第2ステータを含み、前記システムは、前記ロータの回転軸と前記エンジンの軸を選択的に連結させるように設けられたロックアップクラッチをさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノーマリークローズ型のクラッチを備える車両において、車両停止中に電動機によってオイルポンプを駆動させて油圧を確保する際の油圧の応答遅れを解消する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と、電動機14と、少なくともエンジン12もしくは電動機14の一方の動力によって駆動されるオイルポンプ28と、エンジン12と電動機14との間に設けられ、油圧が供給されない状態で付勢部材の押し付け力によって係合している第1クラッチ26を備える車両の制御装置であって、車両停止中にエンジン12および電動機14が停止しており油圧が供給されない状態から電動機14によってオイルポンプ28を駆動し、オイルポンプ28の駆動中に第1クラッチ26に付勢部材の押し付け力とは逆方向の油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】2つの電動モータを用いてエネルギ効率の向上を図ることができるハイブリッド自動二輪車を提供する。
【解決手段】クランク軸Cと変速機Tとの間に駆動力を断接するクラッチ65が配設されたエンジンEを含むパワーユニットPを備えたハイブリッド自動二輪車1において、クランク軸Cにワンウェイクラッチ72を介して連結されると共に、エンジンEの始動およびクランク軸Cへの駆動力アシストが可能な第1モータM1と、変速機Tのカウンタシャフト50と対をなすメインシャフト49に直結されると共に、メインシャフト49への駆動力アシストおよび回生発電が可能な第2モータM2とを備える。第1モータM1をクランク軸Cと同軸上に配置する。第2モータM2を、エンジンEのシリンダ38の車体後方かつクランクケース20の上方に配設する。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向の動力伝達装置の大きさを小さくすることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関から車輪へ至る動力伝達経路に、回転電機とダンパとを直列に配設し、内燃機関と回転電機との間の連結と解放とを行う係合装置を設ける。ここで、係合装置は、噛み合い式の係合装置であり、ダンパは、回転電機の内周側に配設され、係合装置は、ダンパの内周側に配設される。そして、回転電機と、ダンパと、係合装置とを、それぞれの少なくとも一部分が回転電機の回転軸と垂直な方向から見て回転軸の方向に重なるように配設する。 (もっと読む)


【課題】加速、減速、旋回時等、前後左右方向に油面が変化しても液状流体供給装置の吸入口が露出するのを抑制することができ、エアレーションの発生を防止することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置では、オイルの供給に用いられる、ストレーナ71の吸入口は、ストレーナ収容室105に配置され、吸入口は、第1及び第2電動機、の径方向最外縁部の最前端に接する第1仮想鉛直平面V1よりも車両の前後方向で回転軸線X寄りに配置され、且つ、第1電動機の第2電動機側端部を通る第2仮想鉛直平面V2と、第2電動機の第1電動機側端部を通る第3仮想鉛直平面V3との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 車両に、回転数検知手段を3つ以上設けた場合において、高精度に回転数検知手段が正常か異常かを判定可能にする。
【解決手段】 制御装置21は、3つの回転数検知手段に対応した3つの基準回転数のうち2つずつ組み合わせて全3通りの組み合わせ毎に、当該2つの基準回転数の差が所定値α以下か否かを判定する。制御装置21は、3つの判定結果のうち1つが肯定的で他の2つが否定的の場合、当該否定的な判定がされた組み合わせに共通して存在する基準回転数に対応した回転数検知手段を異常と判定し、当該肯定的な判定がされた組み合わせに存在する2つの基準回転数に対応した2つの回転数検知手段を正常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の動力伝達装置が軸方向に大きくなることを抑制する。
【解決手段】係合装置であって、フライホイールのギア歯と噛み合う第1ギア歯を有し、第1軸とは異なる第2軸上に配設される第1ギアと、ダンパのギア歯と噛み合う第2ギア歯を有する第2ギアと、第1ギアと第2ギアとのうちの一方のギアと接続されるシャフトであって、一方のギアから、第1ギアと第2ギアとのうちの他方のギアに向かう延長方向に他方のギアを越えた位置まで、延びる第1シャフトと、他方のギアと接続されるシャフトであって、第1シャフトの第2軸の外周側を、他方のギアから延長方向に延びる第2シャフトと、他方のギアよりも延長方向側に配設され、第1シャフトと第2シャフトとの接続と切り離しとを行うクラッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】EV状態からHV状態へスムーズに切り替え、かつ内燃機関始動時の電力消費を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と駆動輪との間の伝達トルク容量を連続的に変更可能なクラッチ機構を備え、EV状態と前記内燃機関を稼動させるHV状態とを切替可能なハイブリッド車両の制御装置において、前記伝達トルク容量を徐々に増大することにより前記内燃機関の回転数を上昇させて始動させる第1始動手段(ステップS3,S7)と、前記伝達トルク容量を徐々に増大するとともに電動機の出力により前記内燃機関の回転数を上昇させて始動させる第2始動手段(ステップS5,S7)と、車速および前後加速度に基づいて前記第1,第2始動手段のいずれかを選択して走行状態を前記ハイブリッド車両状態に切り替える走行状態切替手段(ステップS2〜S6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】実走行可能距離と予測走行可能距離との乖離が運転者の利便性に与える影響を抑制することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関Eの停止状態で係合装置CLの係合を指令する係合指令部と、第一回転電機MG1に係合判定トルクTAを出力させる係合判定トルク制御部と、係合判定を実行する係合判定部とを備え、係合判定トルク制御部は、係合装置CLが直結係合状態である場合において停止状態の内燃機関Eに駆動連結された入力部材の回転を開始させるために必要なトルク未満であって、係合装置CLが解放状態である場合において第一回転電機MG1の回転状態を変化させるために必要なトルク以上となるように係合判定トルクTAを設定し、係合判定部は、第一回転電機MG1の回転状態が係合判定閾値NA以上変化した場合に係合状態が指令と異なると判定する。 (もっと読む)


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