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国際特許分類[B60R21/045]の内容

国際特許分類[B60R21/045]に分類される特許

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【課題】取付位置周りの部品の構造や見栄えの制約を受けず、外力によって加わるエネルギーを吸収することができる、車両のニーボルスターを提供する。
【解決手段】ニーボルスターパッド11の先端部11aにニーボルスターカバー12を装着して、ニーボルスターパッドの胴体部11gを露出するように、車両のニーボルスターを構成する。インスツルメントパネル15がパネル本体15bの下端にロアパネル15cを締結してなり、ニーボルスターカバー12をニーボルスターパッド11に装着した状態で、ニーボルスターパッド11及びニーボルスターカバー12には窪んだ受け部が設けられており、その受け部によってパネル本体15bとロアパネル15cとの締結部15aが支持される。 (もっと読む)


【課題】車体内部の車室の前面を形成するインスツルメントパネルの前側に車両部品を配置した場合に、車両部品に対するメンテナンス作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車室3の前面を形成する樹脂製のインスツルメントパネル7が、骨格部を構成して車体2側に取り付けられ、車体2の前後方向に貫通する開口13を有するインスツルメントパネル本体8と、開口13を覆ってインスツルメントパネル本体8に着脱可能に取り付けられるカバーパネル15とを有する。インスツルメントパネル7の前側に車両部品18を配置する。車両部品18をカバーパネル15の前面に取り付ける。カバーパネル15の前面から前方に向かうと共に車両部品18に向かって一体的に突出する突出体37を設ける。車両1の前突時の衝撃力Fによりカバーパネル15が突出体37と共に前方移動するとき、突出体37により押動される車両部品18が開口13内を前方移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用ニーボルスターを配置するためのインストルメントパネルの前後長が短くても十分に衝撃吸収することを可能にする。
【解決手段】一端41aが車体部材33に支持されるとともに他端41bが膝部19に向けて車両後方側且つ下方側に延出される基部41と、基部41の他端41bに屈曲部42を介して連続して車両後方側に延出する底壁延長部43と、底壁延長部43の後端43aから車両後方側且つ上方側に向けて延出する対向面部44と、を備え、基部41は、基部41の底壁48と、底壁48の車幅外側端部48a,48aから上方側に立ち上がる一対の側壁49,49と、によりコ字状断面に形成されるコ字状断面部46を備え、一対の側壁49,49は、底壁48に対向する対向側端部51aが底壁48に沿って延ばされる前辺部51と、前辺部51の車両後方側に連続して対向側端部52aが屈曲部42に向けて延ばされる後辺部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に衝突エネルギーを十分に吸収できるようにすること。
【解決手段】保護装置50は、車体12の前部に位置して車幅方向へ延びている車体メンバ25から、後方へ延びた左右のアーム51,51と、これら左右のアーム51,51の真後ろに位置するとともに車幅方向へ延び、シート11に着座している乗員Mnの膝Neに対向することが可能なパネル部材52と、パネル部材52から受ける衝突エネルギーに従って前方へ変位する左右のラップ部53,53とから成る。左右のラップ部53,53は、左右のアーム51,51の後端からパネル部材52の裏面へ向かって後方に延びつつ、後方へ延びるにつれて互いに向かい合う方向へ傾いている。左右のラップ部53,53の後端53a,53aは、パネル部材52の車幅方向の両端部52a,52aに対して車幅方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】主に、荷重吸収特性を向上し得るようにする。
【解決手段】高負荷用荷重吸収部材6と、低負荷用荷重吸収部材7とを備えたニープロテクタ5に関する。高負荷用荷重吸収部材6が、車体強度部材3に設けられた車体上下方向11へ延びる不動ブラケット12の上側に取付けられた上部閉断面形成部材13とされる。この上部閉断面形成部材13は、不動ブラケット12と共に側方から見て閉断面を形成可能なものである。また、低負荷用荷重吸収部材7が、不動ブラケット12または高負荷用荷重吸収部材6の下側に取付けられた下部閉断面形成部材14とされる。この下部閉断面形成部材14は、不動ブラケット12または高負荷用荷重吸収部材6と共に側方から見て閉断面を形成可能なものである。 (もっと読む)


【課題】主に荷重吸収特性を向上し得るようにする。
【解決手段】高負荷用荷重吸収部材6と、低負荷用荷重吸収部材7とを備えたニープロテクタ5に関する。高負荷用荷重吸収部材6が、車体強度部材3に設けられた車体前後方向15へ延びる不動ブラケット12の下側に取付けられた上部閉断面形成部材13とされる。この上部閉断面形成部材13は、不動ブラケット12と共に側方から見て閉断面を形成可能なものである。また、低負荷用荷重吸収部材7が、不動ブラケット12または高負荷用荷重吸収部材6の少なくとも一方の下側に取付けられた下部閉断面形成部材14とされる。この下部閉断面形成部材14は、不動ブラケット12または高負荷用荷重吸収部材6の少なくとも一方と共に側方から見て閉断面を形成可能なものとされる。 (もっと読む)


【課題】装置体格を小型化することができる車両乗員保護装置を提供する。
【解決手段】アクティブニーボルスター装置2のシリンダ10が駆動すると、ワイヤ17を介してテザー部9が引っ張られる。このとき、テザー部9の終端にて第1リンク部材11aが引っ張られて立ち上がり、テザー部9の根元で第2リンク部材11bが摺動しつつ押されて、リンク部材11a,11bが閉じ方向に回動する。これにより、テザー部9がアクティブニーパネル4を乗員側に押し出し、アクティブニーパネル4を押出位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】装置体格を小型化することができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】アクティブニーボルスター装置2のシリンダ11が駆動すると、ワイヤ17を介してテザー部9が引っ張られる。このとき、テザー部9が張ると、このテザー部9によってアクティブニーパネル4が裏面側から押される。これにより、テザー部9がアクティブニーパネル4を乗員側に押し出し、アクティブニーパネル4を押出位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】装置体格を小型化することができ、乗員の下肢が下肢支持体に衝突したときの衝撃を効果的に吸収することができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】アクティブニーボルスター装置2のシリンダ10が駆動すると、ワイヤ17を介してテザー部9が引っ張られる。このとき、テザー部9は、一対のリンク部材11a,11bにおいて、奥側ロッド18,18を内側から押しながら、手前側ロッド16,16を滑ることにより、リンク部材11a,11bを立ち上がらせる。つまり、テザー部9が引っ張られると、一対のリンク部材11a,11bが閉じ方向に回動する動きをとる。これにより、テザー部9とともにアクティブニーパネル4が乗員側に移動する動きをとる。 (もっと読む)


【課題】主に、初期動作をコントロールし得るようにする。
【解決手段】脚部受部材8と高負荷用エネルギー吸収体6との間、または、脚部受部材8と低負荷用エネルギー吸収体7との間の少なくとも一方に、入力荷重F1,F2の吸収開始をコントロールするための空走区間となる車両前後方向11の間隙部9を設けるようにしている。 (もっと読む)


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