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国際特許分類[B61C3/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 機関車;動力車 (471) | 電気機関車または動力車 (98) | 蓄電池をもったもの (75)

国際特許分類[B61C3/02]に分類される特許

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【課題】自車両で発生した回生電力を貯蔵して自車両の走行に用いる鉄道車両において、降坂中に発生した回生電力を有効に利用できる電力授受システム、電力貯蔵装置、及び、鉄道車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両1が坂路Ra2の降坂では使用しない余剰な電力を、途中駅Eにおいて、電力貯蔵装置51に貯蔵できるので、バッテリ9において、回生電力を貯蔵するための空き容量を増やせる。よって、引き続き、ハイブリッド車両1が坂路Ra2を降坂する場合に、回生電力が失効することを抑制できる。ハイブリッド車両1が坂路Raを登坂する場合、途中駅Eにおいて、電力貯蔵装置51に貯蔵されている電力を、バッテリ9に充電できる。よって、ハイブリッド車両1が坂路Ra2の降坂では使用しない余剰な電力を、坂路Ra1を登坂する場合にその走行に利用できるので、回生電力を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】電力移送機会中に機関車などの車両の車載型のエネルギー貯蔵装置へのおよび/またはそこからの電力移送速度を制御するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】その方法は、所定の電力移送期間に基づいて、電力移送機会の期間に電力移送機会のある期間を適合させ指定の充電状態を実現するように、電力移送速度を調節するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】電車の走行中に発電し、その余剰電力を用いて電車の発進時や室内灯や夜間灯等の電力に使用する。
【解決手段】電車に走行用車輪の他に、発電用車輪を設け車輪9の横軸8にその回転を縦回転に変換する縦回転伝達ギヤ1を介して縦回転に変換する。その縦回転をプロペラシャフト等の縦軸2を介して発電機5の横回転伝達ギヤ3へ伝達し、電車の走行中に車輪9の回転を発電機5に伝達して発電する。さらに、走行中に発電した電力を蓄電池7に貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】火災などの緊急事態において、密閉し外気から遮断可能な鉄道車両用電池ユニットをする。
【解決手段】鉄道車両を駆動する主変換装置に対して電力を充放電する鉄道車両用電池ユニット1の電池モジュールを収容する電池箱筐体には、電池モジュールの冷却用の空気が通過する給排気口2が所定のパターンで形成されている。電池箱筐体の表面に沿って、塞ぎ板3がスライド可能に配置されている。塞ぎ板3には、給排気口2と同じパターンで孔が開いている。塞ぎ板3をずらす塞ぎ板動作装置が設置されており、孔の位置と給排気口2の位置をずらすことで電池ユニット1を密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の駆動システムに応用する場合、高電圧を作る必要があるが、組立時の安全性を確保する必要があり、且つ鉄道車両の限られた空間に搭載するため、小型化を実現する必要がある。
【解決手段】複数のリチウムイオン電池セルが格納された複数の電池モジュール11と、その複数の電池モジュールを格納する電池モジュール格納部1と、複数の電池モジュールの状態を検知し、充放電を制御する制御部2と、電池モジュール格納部と制御部が車両の進行方向に並置可能な電池箱筐体3と、を有する鉄道車両用の電池箱とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により補助機器用の電源装置を不要とするとともに、運転時の騒音や振動を小さくし、更には燃料消費も少なく、しかも高い効率のもとに回生吸収を行うことのできる鉄道車両のハイブリッド駆動システムを提供する。
【解決手段】発電装置1を、車両の走行/停止の運転状況に係わらず常に一定の回転数のもとに駆動し、空調装置および照明を含む補助機器2の動力として、もっぱら発電装置1からの交流電力をコンバータ装置3を介することなく用いることで、制御の簡素化と、発電装置1用のエンジン1aの小型化を実現し、騒音や振動を抑制するとともに、エンジン1aの始動/停止を行わないことから低燃費化を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄道車両では、編成荷重の分散によるトラックダメージの低減を達成できず、固定編成においては輸送需要に応じて列車長を変更することができない。また、電化区間のみ、あるいは、非電化区間のみを走行する場合においても、効率的な列車構成とならない。
【解決手段】発電装置を搭載した車両1、架線から電力を得て電力を供給する車両2、駆動装置を搭載した車両3、車上機器に電源を供給する補助電源装置を搭載した車両4、電力蓄積手段を搭載した車両6、過剰電力消費手段を搭載した車両7、架線から電力を得て電力を供給し、かつ補助発電装置を床下艤装として搭載した車両205等の鉄道車両から編成され、運行区間、乗客需要に応じて、これらの車両のすべてまたは一部を組合せてなる列車において、編成内の車両間で電力を融通できる直流電力バス1000を少なくとも一系統を設けて、複数の編成と分割、併合ができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排煙に含まれる黒煙や塩風、塵埃の蓄電装置内部への取込を極力小さくすることによって、黒煙、塩風、塵埃等による蓄電装置の絶縁劣化とフィルタ汚損の影響を極力小さくする。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電手段9に蓄電手段2を組み合わせ、その両者により供給される直流電力によってモータ駆動するシリーズハイブリッド方式の鉄道車両において、蓄電装置冷却用ファン3の動作を、例えば、蓄電装置2の温度が所定の温度以下のとき、エンジン1からの排煙に含まれる黒煙が発生しやすい状態のときや、塩風や塵埃の影響を受けやすい区間を走行中の場合に、蓄電装置2の冷却ファン3を極力停止させるように統括制御部5で制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の抵抗劣化を簡便に精度よく推定し、蓄電手段の交換時期を的確に把握すると共に蓄電手段を過負荷にさせず安定した動作を実現する。
【解決手段】あらかじめ運転方法が決定されている鉄道車両の路線走行時の蓄電手段の電流,表面温度,電圧,環境温度を記録し、最大電圧と最小電圧の差ΔVを初期値ΔViniと比較し、閾値ΔVthとの比較で劣化を算出し、制御に劣化を反映させると共に運転台に劣化度と点検警告の表示をする。 (もっと読む)


【課題】駅からの発車の際に、モータのみで走行することを確保して、騒音や排気ガスの発生を低減することができる低廉なハイブリッド軌道車両の走行制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】停車中の列車21がプラットホーム22から発車する際には、エンジンは停車状態であり、蓄電池に蓄えられたエネルギーを使用して、列車はモータ駆動により速度0から加速される。駅構内に設置されている分岐器23には、分岐器制限速度として例えば45km/hが設定されている。列車が発車後加速し、分岐器23に差し掛かる前に、例えば40km/h程度で主幹制御器がノッチオフとされ、列車は惰行状態となる。列車21の最後部が分岐器23を通過するまでこの状態が維持され、通過後ノッチアップし列車は加速する。完全に列車が分岐器23を通過後に、エンジンが起動し、エンジン駆動により加速する。 (もっと読む)


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