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国際特許分類[B61C7/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 機関車;動力車 (471) | 使用されている伝動システムの形式に特徴をもつ他の機関車または動力車;二つまたはそれ以上の異なった種類または形式のエンジンをもった機関車または動力車 (61) | 二つまたはそれ以上の異なった種類または形式のエンジンをもった機関車または動力車,例.蒸気および内燃機関 (59)

国際特許分類[B61C7/04]に分類される特許

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【課題】自車両で発生した回生電力を貯蔵して自車両の走行に用いる鉄道車両において、降坂中に発生した回生電力を有効に利用できる電力授受システム、電力貯蔵装置、及び、鉄道車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両1が坂路Ra2の降坂では使用しない余剰な電力を、途中駅Eにおいて、電力貯蔵装置51に貯蔵できるので、バッテリ9において、回生電力を貯蔵するための空き容量を増やせる。よって、引き続き、ハイブリッド車両1が坂路Ra2を降坂する場合に、回生電力が失効することを抑制できる。ハイブリッド車両1が坂路Raを登坂する場合、途中駅Eにおいて、電力貯蔵装置51に貯蔵されている電力を、バッテリ9に充電できる。よって、ハイブリッド車両1が坂路Ra2の降坂では使用しない余剰な電力を、坂路Ra1を登坂する場合にその走行に利用できるので、回生電力を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】鉄道編成車両の駆動システムおいて、特に、複数の電力供給手段を設備し、これらの手段より得られる電力の供給先である駆動システムを効果的に選択する機能を設け、鉄道車両の駆動システムの冗長性を向上させる。
【解決手段】編成車両に複数の電力発生手段を設け、前述の複数の電力発生手段を複数の電力供給手段を介して接続する。また、複数の電力供給手段のいずれか、または任意の複数の電力供給手段に電力を出力することを可能とする第一の系統選択器を設備する。さらに、駆動システムを構成するインバータ手段は、各々電力の供給を受ける電力系統を前述の複数の電力供給手段から任意に選択することを可能とする第二の系統選択器を設備する。同じく、駆動システムを構成する補助電源手段は、各々電力の供給を受ける電力系統を前述の複数の電力供給手段から任意に選択することを可能とする第三の系統選択器を設備する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、より安価で簡易なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ハイブリッド駆動装置は、車両の駆動軸12を駆動する主駆動装置20と、車両の駆動軸に選択的に接続可能に設けられたコンプレッサ30と、前記コンプレッサからのエネルギーを蓄える蓄圧部32と、車両の制動時に前記コンプレッサを前記駆動軸に接続してコンプレッサを作動させ、前記コンプレッサからのエネルギーを前記蓄圧部に蓄え、車両の起動時に前記蓄えたエネルギーにより前記駆動軸を駆動する制御装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 床下機器が配置されている鉄道車両でも十分な容積を確保することができる、燃料電池電車に搭載する液体水素容器を提供する。
【解決手段】 燃料電池電車に搭載する液体水素容器において、燃料電池電車1の底面3において、進行方向前方の一方の側と後方の他方の側とに床下機器4と5,6が搭載され、この床下機器4と床下機器5,6との間に空間部Bを有する場合に、一本の液体水素容器7が進行方向前方の直線状の液体水素容器部7Aおよび進行方向後方の直線状の液体水素容器部7Bに加えて、それらの間にオフセット状の液体水素容器部7Cを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと発電機とを搭載するアルミ製の鉄道車両において、軽量であるとともに十分な剛性を備える鉄道車両を提供する。
【解決手段】長手方向に垂直な断面形状がI型のアルミ合金製押出形材からなる2本の梁12,12を電源車200の長手方向に沿って配置するとともに、電源車200の幅方向に沿って3本の梁14,14,14を配置し、溶接によって梁12と梁14との接合部を接合した台座17を構成する。各梁12と各梁14の下面を、台枠10に溶接によって固定する。台枠10と台座17とが溶接により一体に構成されるため、台枠10の厚さと台座17の高さが曲げ剛性とねじり剛性を高め、エンジン60及び発電機70など質量の大きい機器が搭載されも、電源車200の曲げ振動が大きくならず、押出形材に局所的に大きな応力が生じることがなく、高い剛性を備えた鉄道車両を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと発電機とを搭載する鉄道車両において、エンジンと発電機の冷却風の確保と、車外騒音の低減を両立しつつ、重量の増加や電力消費を小さくする。
【解決手段】エンジン60と発電機70とを搭載する鉄道車両において、遮音板330が車体開口部であるルーバー窓部24から車内へ向かって車幅方向に配置される板状部と、更にその車内側端部から車体の長手方向に配置される板状部とから平面で略L字型に構成され、騒音の車外への伝播を大きく減衰させるとともに、風路を構成している。エアフィルタ310と消音器320は、隔壁26Aから車内に向かって長手方向に配置される板状部と、その車内側端部からルーバー窓部24へ向かって車幅方向に配置される板状部とから平面で略L字型に構成され、その通気性から給気フィルタ62への空気の供給を許容しており、騒音の伝播も減衰させている。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御系と発電制御系の間で電気的な制御情報のやり取りをすることなく、エンジン発電機の動作、あるいは発電電力を制御する鉄道車両の発電システムを提供する。
【解決手段】エンジンの出力を制御するエンジン制御装置は、エンジンに取り付けられた回転検出器の情報を基に、速度演算部で算出したエンジン回転速度信号を認識し、エンジン回転速度信号に応じてエンジン出力を制御する。また、発電機の発電電力を制御する発電機制御装置は、発電機に備えられた回転検出器の情報を基に速度演算部で算出した発電機回転速度信号を認識し、発電機回転速度信号に応じて発電電力を制御する。このため、エンジンと発電機制御間で情報をやり取りすることなくエンジン発電制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により補助機器用の電源装置を不要とするとともに、運転時の騒音や振動を小さくし、更には燃料消費も少なく、しかも高い効率のもとに回生吸収を行うことのできる鉄道車両のハイブリッド駆動システムを提供する。
【解決手段】発電装置1を、車両の走行/停止の運転状況に係わらず常に一定の回転数のもとに駆動し、空調装置および照明を含む補助機器2の動力として、もっぱら発電装置1からの交流電力をコンバータ装置3を介することなく用いることで、制御の簡素化と、発電装置1用のエンジン1aの小型化を実現し、騒音や振動を抑制するとともに、エンジン1aの始動/停止を行わないことから低燃費化を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄道車両では、編成荷重の分散によるトラックダメージの低減を達成できず、固定編成においては輸送需要に応じて列車長を変更することができない。また、電化区間のみ、あるいは、非電化区間のみを走行する場合においても、効率的な列車構成とならない。
【解決手段】発電装置を搭載した車両1、架線から電力を得て電力を供給する車両2、駆動装置を搭載した車両3、車上機器に電源を供給する補助電源装置を搭載した車両4、電力蓄積手段を搭載した車両6、過剰電力消費手段を搭載した車両7、架線から電力を得て電力を供給し、かつ補助発電装置を床下艤装として搭載した車両205等の鉄道車両から編成され、運行区間、乗客需要に応じて、これらの車両のすべてまたは一部を組合せてなる列車において、編成内の車両間で電力を融通できる直流電力バス1000を少なくとも一系統を設けて、複数の編成と分割、併合ができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来技術のディーゼル電気機関車では、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が課題であった。
【解決手段】エンジンと、発電機と、コンバータと、インバータと、電動機を備える車両の制御システムであって、路線データと、前記車両の速度と、走行速度パターンのいずれか一つ以上に基づいて、電動機の出力の上昇を予測するエンジン負荷予測部を有し、前記電動機の出力上昇の予測値に基づいて電動機の出力の前にエンジン回転数を増加させるエンジン回転数補正部を有することを特徴とする列車制御システムを提供する。これにより、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が可能となる。 (もっと読む)


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