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国際特許分類[B62M17/00]の内容

国際特許分類[B62M17/00]に分類される特許

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【課題】砂等の異物による影響を抑制することができる後輪支持機構を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両1は、右後輪39Rおよび左後輪39Lを回転可能に支持する後輪支持機構30を備える。後輪支持機構30は、右スイングアーム35Rと、左スイングアーム35Lと、右スイングアーム35Rと左スイングアーム35Lとを連動させるギヤ機構41を備える。ギヤ機構41は、右スイングアーム35Rを回転させる第1ギヤ43と、左スイングアーム35Lを回転させる第2ギヤ44と、第1ギヤ43と第2ギヤ44とを互いに逆方向に回転させる少なくとも1つの中間ギヤ45と、車体に対して回転可能に支持され、少なくとも中間ギヤ45を収容するギヤケース47を有する。後輪支持機構30は、ギヤケース47に支持され、ギヤケース47の回転にともなって伸縮する緩衝器55をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライブシャフトを備えているシャフトドライブ式自動二輪車において、車両の軽量化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】シャフトドライブ式自動二輪車10には、スイングアーム28の後部に設けられるギヤボックス124と、このギヤボックス124と後輪車軸40との間に設けられ、アウタレース153aとボール153bとインナレース153cとからなり後輪車軸40を回転自在に支持する軸受153と、後輪車軸40と後輪31の間に設けられインナレース153cを後輪車軸40の軸方向に押さえる円筒部219を有するフランジ材211と、このフランジ部材211に設けられブレーキデイスク63を取り付けるフランジ218と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】アクスル軸の剛性を確保しつつ、簡単な構成で自動二輪車の駆動力に対するアクスル軸の荷重検知に適したアクスル軸の取付構造を得る。
【解決手段】取付部位に印加される荷重を計測して、出力線(12)を介してその出力を送信する荷重センサ(11)を備え、前記荷重センサを自動二輪車の駆動輪(WR)を保持するアクスル軸(1)に設けたアクスル軸の取付構造において、アクスル軸1は、出力線12を貫通させる開口部3と、開口部3に連続する中空部4と、表面側に荷重センサ11を配置するセンサ配置部5と、センサ配置部5に配置された荷重センサ11の出力線12を中空部4に導くための穴部6とを備え、出力線12は、穴部6及び中空部4から開口部3を通ってアクスル軸外部側に配線して成る。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに制約されないで、収納部の大型化を図ることができる自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】パワーユニット22はシート32の下方に配置され、ステップ25Rは下方延出フレーム21に取付けられつつシート32の下方に配置され、主収納部30は、下方延出フレーム21より車両前方で且つメインフレーム19の下方に配置される。
【効果】収納部30はステップ25Rの車両前方に配置されるため、乗員の足が収納部30に干渉する心配がない。収納部30はメインフレーム19の下方に配置されるため、メインフレーム19で車幅方向の寸法制限を受ける心配がない。乗員の足に制約される心配が無く、且つ車体フレーム15に制約されないで収納部30の大型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】重量バランスを取りやすく、且つ、ホイールとモータとの取り付け、取り外し及び交換に係る作業効率を向上させることができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動二輪車(10)において、両持ち式のスイングアーム(14)は、ホイール(90)の一方の側面側でモータ(16)を支持すると共に、ホイール(90)の他方の側面側で減速機構(160)を支持することにより、モータ軸(16a)、車軸(52)及びホイール(90)を支持する。この場合、スイングアーム(14)におけるホイール(90)の一方の側面側は、分割可能な複数のアーム部(42、44、44a、44b、92、94)から構成され、各アーム部(42、44、44a、44b、92、94)の分割箇所は、少なくともホイール(90)を含む車輪(WR)の外側又は外周である。 (もっと読む)


【課題】座席の高さが異なる、さらに、座席が前後に分かれているため、移動中での二人の意思疎通が図りにくいという問題点を解決する二人乗り三輪自転車を提供する。
【解決手段】運転者と非運転者、二人の目線の高さが同じになり、さらに、運転者の隣に非運転者の座席を有することで移動中にお互いの意思疎通を図りやすくし、運転者と非運転者とのコミュニケーションが活性化し、移動という手段が、楽しく、より豊かになる後二輪の三輪自転車とする。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの上方の空間を有効利用することができる電動車両の提供。
【解決手段】走行駆動力を発生する電動モータ41と、車体フレーム11の後方に揺動可能に設けられ後端に後輪35を軸支するスイングアーム34と、電動モータ41の駆動力を車輪35に伝達するドライブシャフト52と、車体フレーム11とスイングアーム34とを連結するサスペンション67とを有し、電動モータ41を車両前後方向に沿って回転軸42を配置する縦置きとし車幅方向の中央に対し左右一方に偏寄して配置してドライブシャフト52に連結し、サスペンション67を電動モータ41およびドライブシャフト52に対し前後方向の位置をラップさせて下方かつ車幅方向内方に配置した。 (もっと読む)


【課題】自転車のモータ制御システムにおいて、駆動力伝達部体の歯数が変更されても、所望のアシスト比でモータを駆動することできるようにする。
【解決手段】モータ制御システム117は、複数のスプロケット歯が形成されたスプロケットを有する自転車に搭載可能な駆動補助用のモータ10を制御するシステムである。モータ制御システム117、記憶部95と、トルクセンサ17と、推力算出部76と、出力制御部77と、を備えている。記憶部95は、スプロケット歯の歯数を記憶可能である。トルクセンサ17は、例えばライダーがペダルをこいだときの踏力を検出可能である。推力算出部76は、踏力検出手段によって検出される踏力と、記憶部95に記憶されているスプロケット歯の歯数と、に基づいて推力を算出する。出力制御部77は、推力に基づいてモータ10を制御する。 (もっと読む)


【課題】伸張限界近傍もしくは収縮限界近傍における負荷荷重を車体フレームで確実に分散支持する自動二輪車の後輪緩衝装置を提案する。
【解決手段】自動二輪車1の後輪緩衝装置50は、タンクレール26とロアチューブ29との間に架設されたピボットブラケット31と、ピボットブラケット31に揺動自在に軸支されたリヤスイングアーム17と、リヤスイングアーム17を懸架させる伸縮自在なリヤクッションユニット51と、タンクレール26の自由端部に設けられた第一緩衝部53と、リヤクッションユニット51の伸張限界の近傍で第一緩衝部53に当接する第一当接部54を有しリヤスイングアーム17に設けられた第一膨出部55と、ロアチューブ29の自由端部に設けられた第二緩衝部57と、リヤクッションユニット51の収縮限界の近傍で第二緩衝部57に当接する第二当接部58を有しリヤスイングアーム17に設けられた第二膨出部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価なドライブシャフトを装備することができる不整地走行車両を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11には、ストラットダンパ31の上端に連結する第1連結部107と、ロアアーム33の車体側端部に連結する第2連結部108とが設けられており、これらの連結部107、108を結ぶ線を連結部通過線109とする。本発明では、連結部通過線109上に、車体側カップ103が配置されている。
【効果】この構造を採用することにより、軸受部102の軸方向移動量は、ほぼゼロにすることができ、溝106の長さを短縮することができるため、車体側カップ103の小型化が可能となる。 (もっと読む)


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