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国際特許分類[B65D47/36]の内容

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【課題】小径の第2注出口から内容物の流量を調整して注出できる注出キャップを提供すること。
【解決手段】口部3に被着され、容器2内の内容物を注出する第1注出口23Aが形成され、第1注出口23Aを閉塞してリング状をなすプルリング部24が連設された閉塞板部25が破断可能な弱化部26を介して連結された第1注出部材11と、ヒンジ部36を介して第1注出部材11に連結されて第1注出口23Aを開放自在に覆い、第1注出口23Aよりも小径ありかつ第1注出口23Aと連通する第2注出口37Aが形成された第2注出部材12と、を備え、第2注出部材12は、第2注出口37Aの下方に配置された障壁部34と、障壁部34を上方から支持する複数の支持部35と、を有し、複数の支持部35間には、連通口35Aが複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の開封時における注出栓の引きちぎりを、より簡単に行うことが可能な注出栓付き容器を提案する。
【解決手段】本発明の注出栓付き容器は、頂部において開口する口部1aを有し、その内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、口部1aを密閉する閉鎖壁2aを有し、閉鎖壁2aを引きちぎることによって充填空間につながる排出口を形成する注出栓2と、注出栓2を覆い隠すとともに容器本体1とねじ部を介して着脱可能に保持されるオーバーキャップ3とを備え、注出栓2は、閉鎖壁2aの縁部に形成した周溝2dを介して閉鎖壁2aと一体連結する注出筒2bと、注出筒2bを容器本体1に固定保持するベース2cとからなり、閉鎖壁2aに、オーバーキャップ3と係合しオーバーキャップ3の取り外しに伴って連れ回る連係部2eと、連係部2eの根元から周溝2dに向けて放射状に延びる複数の傾斜溝2hとを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】局所的加熱のための特殊な熱源を必要とせず、短時間で容器に接着可能であって、周辺部の熱に弱い部分を熱変形、損傷から保護することができる注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁又は外壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ若しくはヒンジ付きキャップと、容器開封手段の、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ若しくは易開封性封止膜用カッターとからなる注出口栓であって、容器壁と接合するフランジシール層が、加熱手段による加熱を促進する加熱促進材を含む。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓ができる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
紙容器本体1aの頂面2に円形の開口予定部5が形成され、この開口予定部5を覆って開封再栓装置6を取付ける。開封再栓装置6の本体部7に開口予定部5と同芯で円筒状の注出口10が天面8と底面9を貫通して形成される。さらに、開口予定部5を開封及び再栓するための差込プラグ11を本体部7に形成された保持部12に水平状態で着脱自在に保持する。差込プラグ11は開封のための挿入部11aと挿入部11aを指で回転及び押込むための把持部11bから成り、挿入部11aの先端部11cに開封容易とするためα=略45度の傾斜を備える。差込プラグ11を注出口10に挿入した状態で差込プラグ11が注出口10に安定固着するように、差込プラグ11と注出口10に嵌合用の凸部11dと凹部10aを備える。 (もっと読む)


【課題】注出筒部の上端から注出される内容物を幅狭にして、内容物が注ぎやすく、注出後に液垂れが生じにくい注出キャップを提供することを目的とする。
【解決手段】注出口26が形成された隔壁部22と、隔壁部22の外縁から立設された注出筒部21と、を備え、内容物を収容する容器本体10の口部11に装着される注出キャップ1において、隔壁部22が、隔壁部22の外縁から注出口26の縁部に向かって下向きに傾斜されており、注出口26の縁部に切欠き260が形成されており、注出筒部21の内周面のうち、切欠き260の切り込み方向の先方側の位置に、注出筒部21の内周面の下端から上側に向かって延在する窪み部212が形成されている。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を簡便に行うことができるうえ、詰め替え時に内容物をこぼし難く、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え作業を可能とすること。
【解決手段】本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体2と、該容器本体の口部2aに装着されると共に注出口3が形成された装着筒4と、注出口を閉塞するシール部5と、注出口上に配設されると共に容器軸O方向に沿ってスライド移動可能に装着筒に支持された操作部材6と、を備え、操作部材が、装着筒に形成されたガイド孔15にスライド移動可能にガイドされ、装着筒よりも径方向外側に突出すると共に本容器の注出口部の開口端縁に当接可能とされた突出片21と、装着筒内に配設され、スライド移動に伴ってシール部を押圧する押圧体22と、を備えている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 注出口から内容液を細幅で注出する際に、内容液を注出筒の先端から細幅に安定して注出することができる注出筒を具えたキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と、上蓋とを具えた注出キャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、注出筒の内周に連設され、中心に向かって傾斜する隔壁が設けられ、隔壁には、間隔を置いて、ほぼ中央から所定の方向に伸びる二つの案内壁が立設され、二つの案内壁の間に隔壁部が設けられ、該隔壁部には、案内壁内周に沿って切断可能な破断部を介して細口除去部が設けられ、案内壁下方の隔壁部には、前記破断部の両端部からヒンジ側に向かって伸びる切断可能な破断部が設けられ、該破断部の内方に、細口除去部の端部から連なる広口除去部が形成され、広口除去部および細口除去部を除去することによって、隔壁に広口注出口と細口注出口とが開口されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プルリングに指を掛けて引っ張った際に、指を注出液の案内壁に当接させないとともに、簡単に破断部を破断することができ、内容液を注出する際には、内容液が勢いよく出てしまうことを防ぐようにした飲料用キャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着され、注出部を設けたキャップ本体と、キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とからなるキャップにおいて、注出部は、飲み口舌片と、内方に注出口を開口する隔壁部とを具え、隔壁部には、飲み口舌片側の直線部と、円弧部とから略D字形に形成された切断可能な破断部が設けられ、破断部により、内方に、略D字形の注出口を形成する除去部と、直線部より外側に、堰き止め斜壁が形成され、除去部には、破断部の直線部と円弧部とが交差する二つの角部のいずれか一方側に近接した位置に立設された支柱を介してプルリングが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上蓋の開閉栓の繰返しに起因するキャップ本体の注出口外周りの内容液による汚れを好適に防止することが出来るヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】上蓋2のインナーリング21径方向外側の天板部内面に円弧状の天板リブ24a,24bを同芯状に設け、他方、スカート部22内壁面に円弧状のスカートリブ25a,25bを同芯かつ平行に設ける。なお、外天板リブ24bについては、最外径方向距離r2<注出筒15開口端の最外径方向距離Rとなるように上記天板部内面に配設する。 (もっと読む)


【課題】 容器内容物が容器外へ飛び出さない構成を有する新規な切込線形式のストロー挿入口形成手段を有する飲料容器用蓋を提供する
【解決手段】 飲料容器の口縁部に嵌合される溝状のリブと、該リブの内周側に連接する上壁部とを有し、該上壁上の少なくとも一箇所に、ストローを容器外から容器内に差し込み、係止するためのレーザ加工切込線部が配設されており、前記レーザ加工切込線部は、切込線部全体にわたって前記上壁の厚さよりも薄い厚さを有する非貫通融着部を形成していることを特徴とする飲料容器用蓋。 (もっと読む)


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