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国際特許分類[C01B39/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 分子ふるい特性と塩基交換特性を有する化合物,例.結晶性ゼオライト;その製造;後処理,例.イオン交換または脱アルミニウム (828)

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【課題】高い調湿性能を有するメソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】細孔径(横軸)−細孔容量(縦軸)の分布曲線において3〜20nmの細孔径の範囲内に細孔容量の最大値を有し、かつ、全細孔容量が0.5〜2.0cm/gである、高い調湿性能を有するメソポーラスシリカ。
上記メソポーラスシリカはシリカ含有鉱物とアルカリ水溶液を混合して、液分中にSiを特定の濃度になるように溶解させた後、不純物を、アルカリ性スラリーの形態下で析出させ、その後、固液分離によって得られた液分と、酸を、特定の液温及びpHで混合してSiをゲルとして析出させ、その後、固液分離によって得られた固形分と、酸溶液を、特定の温度で混合して、不純物を溶解させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】高収率でオレフィンとハイドロパーオキサイドからオキシラン化合物を製造することができるチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法及びオキシラン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の第一工程、第二工程および第三工程を有するチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法。
第一工程:膨潤剤および溶媒を含む溶液に、チタン含有ゼオライト層状前駆体(1)を接触させることによって、膨潤されたチタン含有ゼオライト層状前駆体(2)を得る工程
第二工程:前駆体(2)を加圧して、成形体(3)を得る工程
第三工程:成形体(3)に含まれる膨潤剤を除去する工程 (もっと読む)


【課題】ゼオライト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のゼオライト1(LTA型ゼオライト等)は、金属クラスタ21(銀クラスタ等)が略直線状に配列されてなる直線状クラスタ群20を内部に有し、直線状クラスタ群20同士を略平行に配列することができる。本製造方法は、金属イオン(Ag等)を含んだゼオライト10(LTA型ゼオライト等)に対してイオン照射(Au−200MeVイオンビーム照射等)を行って、直線状クラスタ群20を形成するイオン照射工程を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は高純度のイモゴライトナノチューブを短時間で合成することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明のイモゴライトナノチューブ合成方法は、オルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液にアンモニアまたは尿素を加え、その水溶液を加熱することにより、滴定を行うことなく高濃度のイモゴライトナノチューブを効率よくかつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物の選択率、触媒の安定性が高く、しかも、安全性および経済性にも優れるエポキシ化合物の製造法を提供するものである。
【解決手段】パラジウム、白金および金からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素よりなる金属及び/又は金属化合物、と結晶性チタノシリケートからなる触媒の存在下、過酸化物、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】水熱処理により、Caのほか、AlやSi成分を含む廃棄物を有用な無機イオン交換体に転換させる際、不用成分(特にCa成分)の阻害反応を容易に抑制して効率的に転換反応を行うことができ、且つ、得られた無機イオン交換体から容易に不用成分を除去することができる、無機イオン交換体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともCaを含有するとともに、Al及び/又はSiを含有する原料に、マスキング剤を添加し、水熱処理に供する、無機イオン交換体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】高強度なゼオライト含有硬化体を低コストに製造する。また、フライアッシュを有効利用する。
【解決手段】シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体と水酸化アルカリと水とを混練して混練材料を得る第一工程と、混練材料の水分及び形状を維持しながら混練材料を静置して固める第二工程と、混練材料を水蒸気と直接接触させる第三工程とを含むようにした。また、シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体として、フライアッシュを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に水の浄化を行うことが可能な水浄化方法および水浄化装置の提供。
【解決手段】ゼオライト化発泡ガラスが接触材としてそれぞれ充填された複数の接触槽に被処理水を順次移流することにより浄化するに際し、被処理水を最上流側の粒径の大きいゼオライト化発泡ガラス90が充填された接触槽から順に粒径の小さいゼオライト化発泡ガラス91,92が充填された接触槽に移流させる。 (もっと読む)


ネットワーク形成元素としてシリコンと任意選択でアルミニウムとを含有する水反応分散液へと移動するアルミニウム含有基板上に、アルミノケイ酸塩−ゼオライト層を形成する方法であって、前記水反応分散液中にアルミニウムが存在するかしないかにかかわらず、前記水反応分散液中に含まれる前記指定のネットワーク形成元素の合計に対する前記水反応分散液中のアルミニウムのモル比が、任意選択で0、0〜約0.4の範囲とされ、前記アルミニウム含有基板を含む前記水反応分散液が加熱され、アルミノケイ酸塩−ゼオライト形成プロセスに向けて前記アルミニウム含有基板からアルミニウムが抽出され、その場での直接結晶化によって前記アルミニウム含有基板上アルミノケイ酸塩−ゼオライトの層が形成される方法が記載される。この方法は、5より低いSi/Al比を成立させるために十分な量のSi源と、モル準化学量論値の要件を満たすAl源と、前記アルミニウム含有金属基板とを前記水反応分散液に導入することによって、前記アルミニウム含有基板上にSi/Al比が5より低いアルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの層が形成され、前記水反応分散液のpH値がアルカリ化され、前記アルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの前記層が、前記アルミニウム含有金属基板上に結晶化されることを特徴とする。
アルミニウム含有金属基板上のアルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの有利なコーティングが、本発明によって得られる。この生成物は、有益な用途向けに、特に、不均一触媒に関してなど、収着に基づく応用分野において、分離および洗浄プロセスにおいて、固定化触媒と併用する収着熱ポンプにおいて、また微量反応技術において提供することできる。
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【課題】チタノシリケート触媒を活性化する方法を提供すること。
【解決手段】Ti-MWW前駆体をカルボン酸もしくはカルボン酸塩と接触させることを特徴とするTi-MWW前駆体の活性化方法。 (もっと読む)


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