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国際特許分類[C04B14/10]の内容

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【課題】 充分な密度、強度を有し、かつ、高温で使用された場合にも充分な強度を保つ断熱材を提供すること。
【解決手段】 カチオン性ポリマー及び無機繊維を水中に投入し、前記無機繊維と前記カチオン性ポリマーとが水中に分散したスラリーとした後、前記スラリーに水溶性無機バインダーを添加し、次に前記水溶性無機バインダーが添加されたスラリーにカチオン性凝集剤を添加し、さらにアニオン性凝集剤を添加し、凝集体を作製した後、得られた凝集体を型に投入し、脱水成形することを特徴とする断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水硬性結合剤のための凝結および硬化促進剤、その用法、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性結合剤のための凝結および硬化促進剤が、2つの成分から構成される。第1の成分には、重量%で14.4〜24.9%の硫酸塩、4〜9.7%のアルミニウム、12〜30%の有機酸が含まれ、第2の成分には、異方性のアルミノケイ酸塩、および/またはマグネシウムアルミノケイ酸塩、および/またはアタパルジャイトが含まれる。 (もっと読む)


【課題】長距離圧送性に優れると共にブリーディングや材料分離を生じることなく、さらにはリサイクルの観点からも優れた充填用モルタルの骨材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】充填用モルタルの骨材は繊維質材と、クリンカアッシュと、ベントナイトと、及び水と、を混合してなる。繊維質材としては、セルロース(不溶性食物繊維)を含む紙、特に廃棄物として回収した古紙を用いている。充填用モルタルの骨材の製造方法は、粒度を調整したクリンカアッシュに繊維質材を投入して練り合わせ、これにベントナイト、及び水を添加して再度練り合わせて製造する。ベントナイト、及び水の添加においては、先にベントナイトを投入し、その後全体を練り合わせしつつ、水がベントナイト全体へ均等に添加されるように、水を均一散布する。また、練り合わせたベントナイトは、十分に膨潤させる。 (もっと読む)


【課題】低密度材料の混入に頼ることなく、標準混水量より過剰な量の水に分散剤を分散させた懸濁液を半水石膏に加えて水和させることで石膏と水との分離を抑制し、従来よりも低い密度を有する軽量の石膏硬化体が製造できる石膏硬化体の製造方法及び石膏硬化体を提供する。
【解決手段】水に分散剤を加えて懸濁液を作製する懸濁液作製工程と、該懸濁液作製工程により得られた懸濁液に、該懸濁液中の水の量が標準混水量に相当する半水石膏の量よりも少ない量の半水石膏を加えて(即ち、水の量が半水石膏の標準混水量より過剰な状態で)攪拌し、スラリーを作製するスラリー作製工程と、該スラリー作製工程により得られたスラリーを型に入れて水和させ、成形する成形工程と、該成形工程により得られた成形物を乾燥する乾燥工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シルト、粘度等の粘度質土壌を有効に利用するために、セメントとともに燃焼灰を活用し、重金属の溶出がなく、路盤材として十分な強度を得ることを課題とする。
【解決手段】
シルト、粘度等の粘度質土壌に対して、50〜400質量%の燃焼灰を加え、更にセメントを粘度質土壌と燃焼灰の混合物の固形分に対して35〜80質量%加えて固化する、該粘土質土壌は0.004〜0.06mmからなるシルト主体であることが好ましく、該燃焼灰はSiOの比率が40%以下でかつCaOの比率が15%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】建築構造を構成する土構造体の構築に際して、環境への配慮と強度や耐久性の確保を両立することの可能な技術を提供する。
【解決手段】建築構造物の一部を構成する土構造体を構築する方法は、酸化マグネシウムと石灰系の少なくとも何れかを原料とすると共にセメントを含まない土固化材および水を添加した土を混練して得られる混合材料を用いて構築対象となる土構造体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル導坑背面部の空隙部へグラウト材を充填する方法であって、空隙部に十分な透水性を持たせることが可能なグラウト材充填方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、トンネル導坑背面部と地盤との間の空隙部へグラウト材を充填するグラウト材充填方法であって、粒状の氷が混合されたグラウト材を、前記氷が融解する前に、前記空隙部に充填して、硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水に対し少量の珪酸ナトリウムおよび又はトリポリリン酸ナトリウムを加えベントナイトを投入分散したベントナイト液を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属の塩を添加してなるベントナイト液。アルカリ金属の塩は、アルカリ金属珪酸塩および/又はリン酸のナトリウム塩とした。アルカリ金属珪酸塩は、珪酸ナトリウムとした。上記ベントナイト量は、例えば、60〜140kg、珪酸ナトリウムを0.5〜20L、望ましくは1〜10L用い、1m3とした。珪酸ナトリウムとしてNa2OnSiO2、モル比 n=2.89〜4.05のものを用いた。リン酸のナトリウム塩としてトリポリリン酸ナトリウム又はヘキサメタリン酸ナトリウムを用いた。 (もっと読む)


【課題】セメントコンクリートの防水性が向上する膨潤性自己治癒セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】撥水剤と膨潤材とを含有してなる膨潤性自己治癒セメント混和材であり、膨潤材がベントナイトである前記膨潤性自己治癒セメント混和材であり、ベントナイトの膨潤度が22を超え60の範囲のものである前記セメント混和材であり、セメントと、前記膨潤性自己治癒セメント混和材とを含有してなるセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


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