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国際特許分類[C04B22/08]の内容

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【課題】コンクリート打設後に可使時間を確保できるセメント急硬材の製造方法及びセメント急硬材を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネート又はカルシウムアルミネートと無水セッコウの混合物に、半水セッコウ及び二水セッコウから選ばれる1種又は2種を配合して同時粉砕してなるセメント急硬材の製造方法、(2)同時粉砕後に無水セッコウを混合してなる(1)のセメント急硬材の製造方法、(3)半水セッコウ及び二水セッコウから選ばれる1種又は2種が、カルシウムアルミネートと無水セッコウの合計97.00〜99.95質量部に対して、0.05〜3.00質量部である(1)又は(2)のセメント急硬材の製造方法、(4)同時粉砕する際に、さらに石灰系材料を配合し粉砕する(1)〜(3)のいずれかのセメント急硬材の製造方法、である。 (もっと読む)


【課題】吹き付けコンクリートの付着性と強度発現性が向上する、吹付け用急結剤及びそれを用いた吹付けコンクリート並びに吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネートと、粒径1μm以下の粒子が5質量%以下で、かつ10μm以下の粒子が80質量%以上であり、平均粒径が2〜6μmである石膏と、アルカリ金属アルミン酸塩及び/又はアルカリ金属炭酸塩とを含有する吹付け用急結剤、(2)(1)の吹付け用急結剤をセメント100質量部に対して5〜15質量部含有する吹付けコンクリート、(3)(2)の吹付けコンクリートを用いた吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】長期間貯蔵しても膨張性能の低下が少なく、更に特殊な梱包材を用いないでも、貯蔵安定性に優れたグラウト組成物およびグラウト材料を提供する。
【解決手段】(1)セメントと膨張材と減水剤を含有してなり、膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、および無水石膏を含有するクリンカまたはクリンカ粉砕物を炭酸ガス雰囲気で加熱処理し炭酸カルシウムを生成させて得られる膨張材であるグラウト用セメント組成物、(2)膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、無水石膏、および炭酸カルシウムが同一粒子中に存在している粒子を含有してなる(1)のグラウト用セメント組成物、(3)さらに、収縮低減剤を含有してなる(1)または(2)のグラウト用セメント組成物、(4)(1)〜(3)のいずれかのグラウト用セメント組成物と細骨材とを含有してなるグラウト材料、(5)(4)のグラウト材料と水を混練りしてなるグラウトモルタル、である。 (もっと読む)


【課題】強度発現性に優れ、曲げ強度や圧縮強度を高めた漆喰材料及び漆喰の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漆喰材料は、生石灰及び/又は消石灰、細骨材を主要成分とする漆喰材料であって、該漆喰材料と高Caイオン含有水溶液とを含んでなる。本発明に係る漆喰の製造方法は、強度発現性に優れた漆喰の製造方法であって、生石灰及び/又は消石灰、細骨材を主要成分とする漆喰材料と高Caイオン含有水溶液とを混練することにより実施することができる。 (もっと読む)


【課題】材料の分散性を向上させ特性の安定性を確保できるセメント系固化材を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネートを含有する粉状物と、その粉状物と分離して保管される液状物とを備え、液状物はポリマー混和材および水を含有している。液状物中にポリマー混和材が分散されるので、ポリマー混和材の分散性を向上できる。また、液状物にポリマー混和材および水が含有されることでポリマー混和材および水の配合比が決まるので、所定量の粉状物と液状物とを混練することで所定の水セメント比および所定のポリマーセメント比にすることができる。さらに、液状物または粉状物は骨材を含有しているので、液状物と粉状物とを混合することで、硬化後のセメント系固化材の機械的強度や可とう性、耐クラック性、接着性等の特性の安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】セメントコンクリートの防水性が向上する防水性セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)炭酸化混和材と撥水剤とを含有してなる防水性セメント混和材、(2)炭酸化混和材が、γ−2CaO・SiOを含有する(1)の防水性セメント混和材、(3)炭酸化混和材が、ブレーン比表面積値2000cm/g以上である(2)の防水性セメント混和材、(4)セメントと、(1)〜(3)のいずれかの防水性セメント混和材とを含有してなるセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】急硬性セメントコンクリートの硬化時間の調整が容易であり、型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくし、漏洩を低減することが可能となる急硬性セメントコンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】空気圧送された粉体急結剤を供給する粉体急結剤供給管に、水と遅延剤水溶液を添加する圧縮空気供給管を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高い圧送圧、1〜5m3/minの流量で圧縮空気が流れる圧縮空気供給管に、水供給管から水を圧入し、遅延剤水溶液供給管から遅延剤水溶液を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急硬材スラリーとし、この急硬材スラリーを、別途圧送してなるセメントコンクリートに添加混合して急硬性セメントコンクリートを製造する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の作業性、粉塵低減効果をさらに良くし、湧水や地山面が悪化した状況下においても高い急結性が発揮される、石炭灰を大量に使用した、吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと石炭灰の合計量が360〜550kg/mであり、セメントと石炭灰の合計100質量部中、石炭灰が35〜60質量部である粉体100質量部に、水を42〜70質量部配合してなるセメントコンクリートと、カルシウムアルミネート類、硫酸塩類、アルカリ金属アルミン酸塩類、アルカリ金属炭酸塩類、及びオキシカルボン酸類を含有してなる急結剤に、減水剤及び水を加えたスラリー急結剤とからなる吹付け材料であり、前記吹付け材料において、急結剤に連続的に加水してスラリー急結剤を調整し、セメントコンクリートと合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】 型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくすることが可能となる急結性セメントコンクリートの覆工方法を提供すること。
【解決手段】 カルシウムアルミネート類、石膏、及び凝結遅延剤を含有する粉体急結剤を空気圧送する粉体急結剤供給管1に、水を添加する圧縮空気供給管3を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高く、1〜5m3/minの圧縮空気が流れる圧縮空気供給管3に、水供給管2から水を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急結剤スラリーとし、この急結剤スラリーを、スランプフロー30〜70cmのセメントコンクリートに混合管6で添加混合して急結性セメントコンクリートとし、この急結性コンクリートを、第二輸送管7を経由して、曲がり角度が20〜150度の湾曲管ノズル8から、型枠に充填して覆工する覆工方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】少ない添加率で効果的にアルカリシリカ反応を抑制できるため経済性に富み、また、塩害の抑制にも効果的であるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトとカルシウムアルミネート化合物を含有してなるセメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトが、EDI型、ABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、前記リチウム型ゼオライトのNaOとKOの含有量の合計が、0.5%未満である前記セメント混和材であり、前記カルシウムアルミネート化合物10〜90部、リチウム型ゼオライト10〜90部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


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