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国際特許分類[C04B24/24]の内容

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【課題】新しく打設されるコンクリートの確実性のある恒久的不透水化、長寿命化を企図する混和型の高性能セメント結晶生成・増殖促進剤とその利用方法を提供する。
【解決手段】複数のカルボキシル基をもつ有機酸のカルシウム塩、その塩またはそれと同等あるいは近似する化学的性質を有する酸やその塩などを、粒状、球状、小板状あるいはそれらと類似する形状を持つものとし、前記物質の特性に応じたタイミングで該物質を一時放出あるいは緩徐放出可能としてセメント結晶増殖作用を発揮可能として生コンクリートに混和し、必要なタイミングで核物質の機能を一時的にないしは緩徐的に働かせて、コンクリートの初期硬化以降の効果的時期、必要な部位に必要なセメント結晶を生成・増殖してコンクリートの不透水化、高耐久性化を行う。 (もっと読む)


【課題】施工性、耐久性、強度発現性に優れている大型タイル接着材の提供。
【解決手段】(A)水硬性物質100質量部に対し、(B)細骨材を24〜99質量部、(C)ポリマーを3〜25質量部、(D)セルロース誘導体又はセルロース誘導体とスターチ類を有効成分とする保水剤0.13〜0.5質量部、(E)アルカリ土類金属硫酸塩0.4〜5質量部を含有してなるタイル接着材であって、(C)ポリマーと(E)アルカリ土類金属硫酸塩の質量比[(C)/(E)]がポリマーの固形分換算で2〜19、さらに(D)保水剤と(C)ポリマーの質量比[(D)/(C)]がポリマーの固形分換算で0.015〜0.10である大型タイル接着材。 (もっと読む)


【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材もしくはセメントの優れた材料特性をバランスさせ、耐磨耗性や美装性、経済性に優れた樹脂モルタル硬化体を提供する。
【解決手段】複数種の被覆層からなる樹脂モルタル硬化体の製造方法であって、
(a)樹脂モルタル硬化体が形成される建築物の床面や壁面の施工面に箱目地を予め形成させる目地切工程と、
(b)樹脂成分、硬化剤成分、セメント成分及び骨材成分を含むモルタル組成物を撹拌混合して、前記施工面に所定厚みの下層材を形成させる下層材形成工程と、
(c)前記下層材の表面にネットシートを敷きつめるシート敷工程と、
(d)前記下層材における骨材成分の粒度及び配合比率よりも高くした粒度及び配合率の中層材を、前記ネットシート上に塗布する中層材形成工程と、
(e)前記中層材における骨材成分の粒度及び配合比率と同じ粒度及び配合率の上層材を、前記中層材上に塗布する上層材形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】、高い断熱性能及び不燃性を備えた断熱モルタルを提供する。
【解決手段】断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、難燃材料と、セメント又は石膏の何れかである水硬性材料と、この水硬性材料に比べて有機マイクロバルーンに対する親和性が大きい合成樹脂系結合材料と、を主成分としており、これら主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなる断熱モルタルであって、合成樹脂系結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有し、これにより、水とともに各主成分を混合したときに、分散した合成樹脂粒子の間に水硬性材料が入りこむように設計されており、水硬性材料は、合成樹脂系結合材料よりも容量が小さく、主成分全体に対するセメント成分の容積比を1〜3%程度とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高流動モルタル用の白華防止剤及び白華の発生しにくい高流動モルタルを提供することにある。
【解決手段】(A)セルロース誘導体、(B)ポリマー及び(C)無水石膏を含有し、成分(A)と(B)の固形分質量比((A)/(B))が0.1〜1.4であり、かつモルタルへの配合時の成分(A)及び(B)の合計量がセメント100質量部に対し0.3〜9.0質量部である高流動モルタル用白華防止剤。 (もっと読む)


【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を含むポリウレタン系セメント組成物に尿素が含まれること、またポリオールエマルジョンに尿素が配合されることで、硬化時表面に形成される樹脂層に、光沢を抑える要素の水硬性セメントの取り込みが抑えられ、硬化物が高光沢表面となるポリウレタン系セメント組成物となる。
【効果】ポリウレタン系セメント組成物が硬化して得られる表面は高光沢となり、耐汚染性が高いものとなり、過酷な条件下で使用されても容易に汚れを除去できる。 (もっと読む)


【課題】モルタル、コンクリートのアルカリシリカ反応を効果的に抑制でき、かつ、中性化、塩害、凍結融解に対する高い抵抗性を発揮するセメント混和材を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトとポリマーを含有してなるセメント混和材であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型またはABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、NaOとKOの含有量の合計が、0.5%未満である前記セメント混和材であり、ポリマー5〜95部、リチウム型ゼオライト5〜95部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 塗り床仕上げコンクリート床構造体を形成するにあたり、コンクリート床面の凹凸や傾斜が塗り床仕上げ面に及ぼす影響を回避でき、塗り床材を好適に施工できる下地条件となる塗り床下地層の含水率5%未満(D値が690未満)を短期間に達成でき、さらに、塗り床仕上げコンクリート床構造体として優れた接着強度特性が得られる塗り床下地用の組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明の第1は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント10〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分(100質量%)と、無機微粉末、細骨材及び樹脂粉末を含み、さらに、凝結調整剤、流動化剤、増粘剤及び消泡剤から選ばれる成分を少なくとも1種以上含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】建築工事において左官職人がモルタル仕上げを行う行う場合に、ハンドリング性(可使時間)と、鏝塗り作業性と、速硬性・早期強度発現性とに優れた水硬性組成物を提供することを目的とした。特に、各種建築物などの構造物の表層部の凹部や隙間の充填に使用でき、鏝塗り作業性と、速硬性と、寸法安定性とに優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】アルミナセメントを含む水硬性成分と、樹脂成分と、細骨材とを含み、流動化剤を含まない水硬性組成物であって、水硬性組成物と水とを混合・混練して調製した水硬性モルタルについて、JASS 15M−103に準拠したフロー試験で測定したフロー値が、55〜85mmであることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


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