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国際特許分類[C04B28/14]の内容

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【課題】二水石膏を主原料し、化学反応ではなく物理的、機械的な結合によって得ることができる、高密度、高強度でかつ耐水性を有する石膏系成形体と、該石膏系成形体を低コストで製造するための製造技術を提供する。
【解決手段】二水石膏、粘土鉱物およびマグネシア塩類を必須原料とし、かつ圧縮成形されてなる石膏系成形体であって、二水石膏が70%以上85%以下、粘土鉱物が10%以上20%以下、マグネシア塩類が5%以上10%以下の質量比で含有されてなる石膏系成形体。 (もっと読む)


【課題】原料石膏を焼成し、加水処理をして焼石膏の混水量を低減させても凝結時間が遅延しない焼石膏の製造方法を提供する。また上記の方法によって得られた焼石膏を利用した石膏製品を提供する。
【解決手段】 原料石膏を焼成し、加水処理をして焼石膏を再焼成させると、混水量が少なくかつ凝結時間が遅延しない焼石膏を製造することができる。また、混水量の増大を招くリサイクル石膏を石膏原料として多量に使用しても、上記のように製造された焼石膏は混水量が少なくかつ凝結時間が遅延しないので、石膏ボードの生産性を低減させることなく、通常の石膏ボードを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント、c)少なくとも1種の三官能性ポリアルキレングリコール及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系に関する。さらに、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系用の急結剤としての少なくとも1種のポリアルキレングリコールの使用が開示される。 (もっと読む)


目地材システムは、硬化抑制、予備湿潤、硬化型の調合済み目地材と、硬化開始剤とを含む。硬化抑制、予備湿潤、硬化型の目地材は、調合済み、硬化型の目地材ベースと、硬化型の目地材の石こう成分の化学的水和を妨げるカルシウムを含まないリン酸塩硬化防止剤とを含む。目地材ベースは、炭酸カルシウムを含まない。硬化開始剤は、化学的水和反応を再開するためにミョウバンを含む。 (もっと読む)


石膏マトリクスおよび0.1〜10重量%の炭素粒子を含み、該炭素粒子の粒径(d50)が0.5〜4mmの範囲内である石膏ボード。 (もっと読む)


本発明は、櫛型ポリマーを含有する粘土質石膏組成物を処理する能力を改善するための第1、第2、及び第3アルキルアミン、並びに第4アルキルアンモニウム化合物から選択される添加剤の使用に関する。本発明はまた、粘土質石膏組成物、分散剤、粘土質石膏組成物、及び石膏組成物から製造できる成形部品を製造するための方法に関する。
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【課題】永久変形に対する抵抗性が向上した石膏組成物を提供する。
【解決手段】一態様において、この固化石膏含有組成物には、少なくとも焼石膏、水、及び向上剤が含まれる。向上剤を、(i)有機ポリホスホニック化合物若しくはその混合物;(ii)ウレキサイト、コレマナイトから選択されるホウ酸塩、若しくはこれらの混合物;(i)及び(ii)の混合物から選択することができる。別の態様において、固化石膏含有組成物は、(i)有機ホスホニック化合物若しくはその混合物;(ii)ウレキサイト、コレマナイトから選択されるホウ酸塩、若しくはこれらの混合物;(iii)カルボキシル化合物若しくはその混合物;あるいは(i)、(ii)及び/又は(iii)の混合物から選択することができる向上剤で処理される。 (もっと読む)


本品は0.4対1未満の水対固体比を有する硬化性水性硫酸カルシウム分散液から製造され、不透水性表面を有する軽量中空体(発泡ポリスチレンビーズのような)を、前記分散液を通じて分配する。前記分散液は、前記硫酸カルシウム分散液の存在下で水和できる水和性セメント(スルホアルミン酸カルシウムのような)を含有する。前記水和性セメントは、前記分散液中の過剰な水と反応し、それによって生成物の耐水性を高めるようなものである。 (もっと読む)


低熱伝導度および魅力的な機械的性質を含む自立性硬質複合材などの複合材。例えば、エーロゲル含有材料をバインダと混合してスラリーを形成し、そしてそのスラリーを硬化させることを含む、そのような複合材の調製方法。この硬化プロセスの少なくとも一部は、圧縮下に行なわれる。
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【課題】高い電磁波放射効果と遠赤外線放射効果を有する石膏ボードを提供すること。
【解決手段】トルマリン粉末10重量部に対し無酸素状態で乾留して製造した炭素含量50%以上の高純度炭素粉末:10〜50重量部、370ベクレル/g以下の低放射線を放射するホルミシス材料粉末:10〜50重量部を配合してなる組成物を作成する。
石膏ボード材料100重量部に対し上記組成物20〜50重量部を配合し、全体に放射線量を1μSv/h以下にしてホルミシス石膏ボードを作成すると、電磁波と遠赤外線を利用するに適する壁構造材を提供できる。 (もっと読む)


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