説明

国際特許分類[C04B28/14]の内容

国際特許分類[C04B28/14]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B28/14]に分類される特許

61 - 70 / 256


【課題】安価であり、土壌改質の際に使用する固化材や、建材等の大量に消費される用途においても利用ができ、かつ、廃棄された場合や土壌改質等に使用された場合に、従来のものに比較して硫化水素発生がしにくい仕様のものである実用価値の高い石膏組成物を提供すること、さらに、従来の品質や施工作業性を維持した状態で、さらに上記の優れた特性が付与された石膏系建材を提供すること。
【解決手段】(A)焼石膏100質量部に対して、(B)酸化アルミニウム、塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物が0.8〜20質量部の範囲で添加されてなることを特徴とする硫化水素発生を抑制できる石膏組成物。 (もっと読む)


【課題】 高炉スラグ微粉末を多量に添加しなくても六価クロム溶出量を確実に低減しつつ、固化処理土に優れた強度を発現させることが可能であり、かつ製造原価の低減が可能なセメントクリンカーを提供すること。
【解決手段】 水硬率(HM)が2.20〜2.35、ケイ酸率(SM)が2.50〜2.90及び鉄率(IM)が2.50〜3.50であり、かつ全クロム含有量が30〜70mg/kgであるセメントクリンカー。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ微粉末を原料に使用したセメント系固化材を土壌の固化処理に使用した場合であっても、固化強度を維持しつつ固化処理土からの六価クロムの溶出量を十分に低減することが可能なセメント系固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】セメントと石膏と高炉スラグ微粉末とを混合する混合工程を有するセメント系固化材の製造方法であって、混合工程において、六価クロム及び硫化物硫黄を含むセメント系固化材の六価クロムに対する硫化物硫黄の質量比を105以上とするセメント系固化材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高さ方向が非常に長い空間に打設しても、材料分離や打設体下部を中心とした膨れ変形が生じることも無く高い初期強度発現性が得られ、また低温で打設・施工しても材料分離や打設体下部を中心とした膨れ変形を起こすこと無く初期強度低下を抑制できる超軽量モルタルを提供する。
【解決手段】 少なくともポルトランドセメントとカルシウムアルミネートと無水石膏からなる結合材と容重0.3kg/L未満の超軽量骨材を含有してなり、該結合材の最大粒径が80μm以下で平均粒径10μm以下、且つ超軽量骨材の最大粒径が1mm以下であることを特徴とする超軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】 屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
さらに、速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、樹脂粉末と、ポリマー中空粒子と、撥水剤とを含むことを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】
セッコウの圧縮強度は3日で概ね12〜15N/mm程度の強度発現である。これをケイ酸水溶液により強度増加をはかる技術である。したがって、セッコウ硬化体を軽量化することも可能である。また、結晶セッコウ、二水セッコウ、廃セッコウの粉末を焼成することなく硬化させ、土壌固化やボ−ド版の製造が可能になる技術である。
【解決手段】ケイ酸水溶液により高強度セッコウを製造し、軽量化する。また、廃セッコウを焼成しないで硬化させる方法の技術開発。いずれもケイ酸水溶液による方法。 (もっと読む)


水と、パラフィン系炭化水素と、ポリビニルアルコールと、合成オレフィンワックス成分を含むワックス成分とを含む、水性ワックスエマルジョン。合成オレフィンワックス成分は、(i)合成ノルマルα−オレフィンワックス、(ii)酸化によって及び/又は蒸留若しくはストリッピングによる精製によって変性された炭素原子約20個以上の炭素鎖長の合成オレフィンワックス、並びに(iii)それらの組合せからなる群から選択することができる。かかるエマルジョンは、硬化性石膏組成物及び耐水性壁板に有用である。水性モンタン系ワックスエマルジョンに使用されるモンタンワックス代替物も開示される。 (もっと読む)


【課題】材料の確保が容易であり、所要の時期に確実な自然崩壊を起こす事ができる自然崩壊型硬化体並びに自然崩壊型硬化体を用いた土砂の供給方法を提供する。
【解決手段】自然崩壊型硬化体は、結合材の主成分がポルトランドセメント及び/又はエコセメントと、石膏と、高炉スラグとの3成分からなり、当該結合材と水とを混合して硬化させた自然崩壊型硬化体であって、前記結合材は石膏を無水換算した合計100質量部のうち、30質量部以上70質量部未満のポルトランドセメント及び/又はエコセメントと、無水換算した25質量部以上の石膏と、10質量部以上40質量部未満の高炉スラグを含有したものであり、河川や海の水辺や水面下に設置することによって8ヶ月以上経過後に自然崩壊を起こすもの。 (もっと読む)


(a)セメント質コア、(b)セメント質コアに接触している、セメント質コアを超える密度を有するスキムコートセメント質層、ならびに、(c)(i)微小繊維および(ii)約0.6cm以上の長さを有する連続繊維を含む繊維マットを備え、繊維マットが、スキムコートセメント質層と接触している内表面を備えているセメント質複合物品;ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙や界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、短時間で容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の破砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材破砕物を200℃以上250℃未満で加熱処理する第一加熱工程(B)と、前記加熱処理した石膏ボード廃材破砕物を250℃以上290℃以下で加熱処理する第二加熱工程(C)と、を含むことを特徴とする石膏ボード廃材の処理方法。 (もっと読む)


61 - 70 / 256