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国際特許分類[C08C4/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | ゴムの処理または化学的変性 (562) | 1/00〜3/02に属さない加硫前のゴム処理 (7)

国際特許分類[C08C4/00]に分類される特許

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【課題】機械的素練りにより、安定した化学的特性を示す素練りゴムを製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】投入口3から投入された材料を密閉された練り室5内で攪拌する攪拌ロータ6と、攪拌ロータ6の回転速度を自動制御する制御部11と、練り室5内の温度を検出し、検出された実測温度に関する情報を制御部11に出力する温度センサ13と、を備え、制御部11は、練り室5内に天然ゴム又は50%以上が天然ゴムで構成されたゴム混合物が投入された後、設定された制御時間が経過するまでの間、前記実測温度に関する情報及び設定された目標温度に関する情報に基づき、前記実測温度を前記目標温度とするためのPID制御によって前記回転速度を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮するとともに、将来の石油資源の減少にも備えることができる老化防止剤、加硫促進剤および改質天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンニュートラルな資源としてグルコースを用い、微生物によってアニリンまたはアニリン誘導体に変換し、該アニリンまたはアニリン誘導体をもとにして老化防止剤、加硫促進剤または改質天然ゴムを製造する。 (もっと読む)


【課題】加硫前の加工性並びに加硫後の耐摩耗性および耐破断性に優れたゴム組成物を提供すること。
【解決手段】天然ゴムを50重量%以上含むジエン系ゴムを素練りして素練りゴムを得、前記素練りゴムを20℃以上60℃以下の温度で10日以上60日以内の期間貯蔵することにより得られた貯蔵ゴム。前記素練りゴムが、100℃で50以上のムーニー粘度ML(1+4)を有する貯蔵ゴム。前記ジエン系ゴムの素練り時の最高到達温度が145℃以下である貯蔵ゴム。 (もっと読む)


【課題】加工性や作業性を損ねることなく、従来に比して優れたゴム物性、特に高い破壊特性を確保し得ると共に、使用済みタイヤ等のゴム製品から得られる廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上することのできる再生ゴム含有ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】微粒径化処理を施し、200メッシュのふるいを通過したもののみを実質的に含む粉末ゴムを、更にオイルパン法により処理して得られた再生ゴムを含有してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 天然ゴムの素練り時に発生する臭気を天然ゴムの種類に関係なく簡便かつ効果的に低減し得る天然ゴムの素練り方法を提供する。
【解決手段】 天然ゴムをバンバリーミキサにて素練りする天然ゴムの素練り方法において、前記天然ゴムを前記バンバリーミキサから落下させ、取り出すときの該天然ゴムの温度を145℃以下とする。好ましくは、素練り時に前記天然ゴムに亜鉛華および/またはカーボンブラックを、夫々、前記天然ゴム100質量部に対し5質量部以下で添加する。 (もっと読む)


【課題】 混練特性に優れたエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴムベールを提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(2)の構造を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムのベールの製造方法であって、下記の(a)〜(d)のベール成型条件を充足するでゴムベールの製造方法。
(1)共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜67/33であること
(2)よう素価が1〜15であること
(a)ゴムクラムの温度が30〜45℃であること
(b)含有水分が0.1〜1.0%であること
(c)加圧圧力が2〜8MPaであること
(d)加圧時間が0.5〜5秒であること (もっと読む)


【課題】 混練り機の中で配合ゴム組成物を混練りすることにより、加硫ゴム粉末を製造できるようにする。
【解決手段】 加硫後に架橋ゴムとなる配合ゴム組成物を、加熱しながら混練りし、その混練り物を架橋進行中に粉砕することを特徴とする加硫粉末ゴムの製造方法。 (もっと読む)


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