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国際特許分類[D05B1/12]の内容

国際特許分類[D05B1/12]に分類される特許

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【課題】アクチュエータを針棒回動台の外部に搭載する。
【解決手段】二本の針棒を支持する針棒回動台15と、二本の針棒を回動させる針棒回動機構30と、二本の針棒を保持するラッチ機構50と、ラッチ機構の保持を解除させる作動部材16と、作動部材の位置切り替えを行うアクチュエータ61と、アクチュエータから作動部材に位置切り替え動作を伝達する差動伝達機構63とを備え、差動伝達機構は、アクチュエータから回動が入力される入力部材631と、回動動作により作動部材に位置切り替え動作を付与する出力部材632と、入力部材から出力部材に回転を反転して伝える伝達体64と、伝達体を針棒回動台の回動中心線回りに周回可能に支持する回動支持体65とを備え、針棒回動機構の駆動源となる回動モータ31をミシンフレームに設け、針棒回動台への回動動作入力時に、針棒回動台への回動角度の半分の回動角度を回動支持体に入力する。 (もっと読む)


【課題】
間歇ステッチ縫いミシンにあって、上糸に形成するカマ回転用弛みループを、ベッド下部位置にて単一のカム体による下型天秤の下方揺動のみでなす。
【解決手段】
ミシン本体の主軸の回転を受けるベッド下部5の駆動軸6に下型天秤9の揺動用カム体7を配設し、該カム体7を上糸aの初期繰出し用第一カム部8aとループ繰出し用第二カム部8bをエンドレスカム溝8に連続した形状とし、所定の天秤9の揺動で繰出す上糸を降下する縫い針にてベッド上部へ移行し所定縫い目を付けて戻る時、該天秤9が第二カム部8bを受け追加の下方揺動で上糸aを更に下方へ引っ張り、その引っ張りをカムの終りで止めその緩む上糸aを弛みループとする。 (もっと読む)


【課題】縫合部の凹凸を減らすと共に縫合部を目立ち難くし、かつ、縫合部の強度を確保することができる、生地端同士が縫合された縫製品、及びその縫製方法を提供する。
【解決手段】生地端12Aと生地端14Aとがつき合わされた状態で縫合された縫製品10であって、1本の下糸20と該1本の下糸20に絡んで複数列のジグザグの縫い目を形成する2本の上糸16、18とによって、生地端12Aと生地端14Aとが縫合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジグザグ縫い用の針穴が採用されている本縫いミシンで、二本針での直線縫いを利用して、2本の針糸と1本のボビン糸の3本の糸で構成された擬似カバーステッチによる飾り模様の縫製を可能にすること、3本の糸でしっかりした縫い目を確実に形成することができる本縫いミシンを提供すること。
【解決手段】 針の上下動と釜の協動により縫い目を形成する本縫いミシンにおいて、本縫いミシンの針板にジグザグ縫い用の長針穴を設け、該針穴の中央部を覆うように、且つ、布送り方向に沿って針落ち位置を超えてミシン後方側に爪部先端が突出する爪状部材、或いは針板補助板を設け、爪状部材の先端側に爪状部材の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたこと、或いは針板補助板の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凸状曲線部を有する被縫製物を縫製する際、凸状曲線部にあっては一対の縫い目を近付けて強度を向上させる2本針ミシンを提供する。
【解決手段】2本針ミシン1は、ベッド部3と、脚柱部5と、アーム部6と、アーム部6の先部に設けられた針棒11と、針棒11に取り付けられる2本の縫い針13,14と、2本の縫い針13,14の針糸のループをそれぞれ引っ掛ける2個の水平釜15,16と、被縫製物をベッド部3と略直角の方向に送る送り部材21とを有する。2本針ミシン1は、脚柱部5から離れた位置に配置された縫い針13が脚柱部5に近い位置に配置された縫い針14より被縫製物の送り側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 針棒の揺動部にしつけ縫いの為の特別な機構が不要で、幅振り時の騒音の増大を防ぎ、特別な熟練がなくても普通縫いと同様にしつけ縫いが可能で、作業性が良く、針に負荷を掛けることがないミシンを提供すること。
【解決手段】 ミシン100は、機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針29を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜31を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変えて針29と釜31の剣先32のタイミングを調整可能な針釜タイミング調整機構23と、を備え、針29と剣先32のタイミングをずらして目とびを発生させ、最大送りピッチ以上にピッチを広げてしつけ縫いを行う構成である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される第1の調整パラメータを含む少なくとも1つの順応領域を有する、自己順応性ノンクリンプファブリック。
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自己順応性ノンクリンプファブリックの作製方法であって、ファブリックを固定するための少なくとも1つの第1のパラメータと、ファブリックの順応性を得るための少なくとも1つの第2のパラメータとを調整するステップを含み、第1及び第2のパラメータは、ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される、方法。
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【課題】主に、縫製部の有無に拘らず共通の芯材を使用し得るようにする。
【解決手段】表皮材22とクッション材23と芯材24とを表面側から順に有する少なくとも三層構造の内装部品21が設けられ、内装部品21が、表面に、表皮材22の合せ目と成る縫製ライン25と、縫製ライン25の側部に沿って延びる側部縫製線部26とを有する縫製部27を備えた内装部品縫製部構造であって、表皮材22の裏面側にクッション材23を予め貼付けて成る複層シート31を設けると共に、複層シート31を芯材24の表面に貼付けることによって内装部品21を構成し、複層シート31にクッション材23を平らに押潰して成る押潰部33を設けると共に、縫製部27を押潰部33またはその周辺に形成し、縫製部27を、芯材24の凹部のない芯材平坦部分34に貼付けて、凹凸のないフラット状縫製部35を構成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ミシンフレームの適所にミシンの機能モジュールが装着可能で、高い機械加工精度が不要で、ミシンの寸法を容易に改変可能で軽量化、堅牢化し、廉価に製造する。
【解決手段】肋骨となる第1、第2の垂直方向に長尺な剛性フレームプレート11、12、垂直方向に短尺な下部剛性フレームプレート13及び垂直方向に短尺な下部剛性フレームプレート14をそれぞれミシンの縫い方向と平行に方向付けして離間させ、これら剛性フレームプレートをミシンの縫い方向の前方、後方において背骨となる第1、第2の剛性フレーム横通材15、16及び第3、第4の剛性フレーム横通材17、18によって接続することでベッド1a、アーム1b及び支持脚注部1cを形成する骨組み構造のミシンフレーム1とする。 (もっと読む)


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