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国際特許分類[D06M15/693]の内容

国際特許分類[D06M15/693]に分類される特許

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【課題】 ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力、及び動的粘弾性を改善したゴム組成物−繊維複合体と、当該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】 カルボン酸ビニルエステルの含有量が0.5〜20重量%である塩化ビニル−カルボン酸ビニルエステル共重合体100重量部に対して、0.2〜10.0重量部のスルホン酸塩又は硫酸エステル塩を有する化合物と0.05〜3.0重量部の高級脂肪酸塩を含み、平均粒子径が0.3μm以下及びpHが3〜9である塩化ビニル−カルボン酸ビニルエステル共重合体ラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、当該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、当該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維のホツレを防止することができ、また耐屈曲疲労性が高く、ゴムとの接着性に優れたアラミド心線を提供する。
【解決手段】アラミド繊維コードを、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の固形分質量をレゾルシン・ホルマリン・ラテックスの固形分質量1に対して0.2〜0.4の割合で混合した第1のレゾルシン・ホルマリン・ラテックス液に浸漬して乾燥させる工程と、さらに前記第1のレゾルシン・ホルマリン・ラテックス液と同じ組成であって、固形分濃度が前記第1のレゾルシン・ホルマリン・ラテックス液より小さい第2のレゾルシン・ホルマリン・ラテックス液で処理をした工程と、前記処理をしたアラミド繊維コードをゴム糊に浸漬して乾燥させる工程と、を経て作製されたてアラミド心線である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力を改善したゴム組成物−繊維複合体と、当該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】 塩化ビニルホモポリマー100重量部に対して、1重量部を超えて5重量部以下のアルキルベンゼンスルホン酸塩を含み、平均粒子径が0.3μm以下である塩化ビニルホモポリマーラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、当該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、当該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】接着疲労性およびゴム中耐熱接着性に優れたタイヤ用コードを得ることができる、1浴処理に好適な接着剤組成物およびそれを用いたタイヤ用コードを提供する。
【解決手段】ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスと、ブロックドイソシアネート化合物を含む熱硬化性樹脂と、を有し、ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスが、ビニルピリジンと、スチレンと、ブタジエンとが、それぞれ5〜15質量%、35〜80質量%、5〜60質量%の割合で含まれる混合溶液で重合を開始し、各成分を5〜20質量%、10〜40質量%、45〜75質量%まで3段階以上または連続的に変化させて重合を終了させて得られたラテックスであり、かつ、ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスの固形分100質量部に対して、ブロックドイソシアネート化合物を含む熱硬化性樹脂を固形分で35〜100質量部含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性、耐熱強力保持性が改善され、かつ耐疲労性が実用上十分であるゴム補強用ポリエステル繊維コードの製造方法。
【解決手段】少なくとも(A)エポキシ当量100〜200の脂肪族ポリエポキシド化合物、(B)ブロックドポリイソシアネート化合物、(C)ガラス転移点が−30〜0℃であるビニルピリジン・スチレン・ブタジエンゴムラテックスの3種を含む第1処理剤によって被覆され、さらにその外層としてレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を含む第2処理剤によって被覆されてなるゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、かつ、1浴目ホットストレッチ張力が0.05〜0.40cN/dTexで処理されてなることを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力を改善したゴム組成物−繊維複合体と、該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】塩化ビニルと下記一般式(1)で示される(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含み、pH3〜8、平均粒子径0.05〜1.0μmである塩化ビニル−(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体ラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。


(式中、Rは水素又はメチル基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】経糸、緯糸の双方がある程度高い織糸の打ち込み本数で製織されている布で、それら織糸の目ずれを改善すること、特にゴム被覆時などにおいて多方向に力が加わっても目ずれが発生せず、タイヤ補強用平織物として補強効果をより大きく発揮することができるタイヤ補強用平織物を提供すること、また該織物を用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】ビニロン紡績糸を経糸および緯糸に使用して製織され、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上であるビニロン繊維の平織物を、補強用布材として被補強部に用いてなる空気入りタイヤであり、また、経糸および緯糸にビニロン紡績糸が使用されてなり、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上である空気入りタイヤ補強用平織物。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の熱可塑性樹脂に対する接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルジョン〔ただし、後記(C)反応性ポリウレタン樹脂エマルジョンを除く〕、(C)反応性ポリウレタン樹脂エマルジョン、および(D)ゴムラテックスを含む処理剤が当該有機繊維に対し1〜20重量%付与されてなり、かつ(B)/(C)(固形分重量比)=90/10〜50/50、《(A)/〔(B)+(C)}》(固形分重量比)=1/99〜30/70、《{(A)+(B)+(C)}/(D)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存安定性が改善された接着剤組成物およびその製造方法、ならびに該接着剤組成物を使用してなる、繊維とゴムとの良好な接着性を発現するゴム補強用コードを提供することである。
【解決手段】レゾルシンとホルムアルデヒドを含み、かつアルカリ触媒を含まない状態で、固形分濃度15〜35重量%の水溶液を0〜1時間熟成してレゾルシン・ホルムアルデヒド縮合物を得た後、該レゾルシン・ホルムアルデヒド縮合物にゴムラテックスを添加して混合液とすることを特徴とする接着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


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