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国際特許分類[D06N3/00]の内容

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離型シート(1)は、基材シート(2)と、この基材シート(2)に積層された熱可塑性樹脂層(3)と、を有する離型シート(1)であって、熱可塑性樹脂層(3)の表面に異なる2種類以上のエンボス柄が形成されていることを特徴とする。この離型シート(1)の製造方法は、基材シート(2)にエンボス加工を施す第1エンボス加工工程と、エンボス加工された基材シート2に熱可塑性樹脂層(3)を積層する積層工程と、積層した熱可塑性樹脂層(3)にエンボス加工を施す第2エンボス工程と、を有し、第1エンボス加工工程と第2エンボス加工工程で施されるエンボス柄の凹凸形状が互いに異なることを特徴とする。そして、合成皮革は離型シートを用いて製造される。
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【課題】極細繊維からなる不織布と織布からなるシート基体に弾性重合体がバインダーとして付与されている人工皮革において、従来の高強力で形態安定性に優れるだけでなく、繊維密度ムラの少ないフラット感を有する人工皮革の提供。
【解決手段】極細繊維からなる不織布と織布からなるシート基体に高分子弾性体がバインダーとして付与されている人工皮革において、挿入された織布の隣接する単糸断面の重なる高低差と該織物の単糸直径の商が0.25以下とする。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを有し、かつストレッチ性に優れた皮革様シートおよび衣料を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含む編物に高分子弾性体を含浸させて皮革様シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。更に、良好な外観を有し、薄くて軽量である成型体を製造しうる皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】 230℃以下の融点を持つ熱融着繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。特に、熱融着繊維を少なくとも40質量%使用してなる織編物を用いていることが好適である。更に、熱接着繊維を100%使用してなる織編物を用いていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】工程中で剥がれが生じにくく、さらに製造工程を経た後には容易に剥離することのできる適度な剥離性を有する合成皮革製造工程用離型シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に離型層が積層された合成皮革製造工程用離型シートである。離型層が、酸変性成分が1〜10質量%の酸変性ポリオレフィン樹脂と、酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部に対して1〜50質量部の架橋剤とを含む樹脂組成物にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】床材自体が揮発性有機化合物を含有せず、また、床材の製造時にも揮発性有機化合物を発生させない肌触りの良い皮革調床材を提供する。
【解決手段】芯材および該芯材の表面に形成された銀付調、スエード調、または半銀付調皮革様シートからなる皮革調床材であって、以下(1)〜(4)を満足することを特徴とする皮革調床材。
(1)銀付調又はスエード調皮革様シートが絡合不織布およびその内部に高分子弾性体が含浸された基材からなる、
(2)皮革調床材中に存在するジメチルホルムアミド(DMF)濃度が10ppm以下である、
(3)半銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊または縫い付けにより芯材と積層されている、及び
(4)スエード調または銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊により芯材と積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工皮革等の表皮材と基材との接着性が充分で、且つ表皮材や基材の変形による外観不良等の問題が回避できる、表皮材と熱接着性樹脂層からなる積層中間体、表皮材と基材との積層体、及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】人工皮革、スエード調織物、スエード調編物、及び合成皮革から選択される表皮材の裏面に、熱接着性樹脂層を積層してなる積層中間体、さらに、前記積層中間体の熱接着性樹脂層を介して、積層中間体と、靴の甲材、衣類、インテリア用熱可塑性ポリウレタンシート、インテリア用織編物、及びインテリア用不織布から選択される基材を接着積層してなる積層体である。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量であり、強度が高く、熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。また、良好な外観を有し、剛性に優れた成型体を製造し得る皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】芯部樹脂融点と鞘部樹脂融点との差が30℃以上である芯鞘構造繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が260℃以上であり、鞘部樹脂融点が230℃以下である請求項1記載の皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が230℃以下であり、鞘部樹脂融点が260℃以上である請求項1記載の皮革様シート状積層体。 (もっと読む)


【課題】合成皮革の製造に用いることが可能であり、剥離性に優れ、合成樹脂フィルム等からなる基材を用いず単体であっても剥離フィルムとして使用でき、さらには合成皮革にシボ加工を施すことができる、合成皮革製造用剥離フィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を延伸して得られる合成樹脂フィルムからなる剥離層を有することを特徴とする合成皮革製造用剥離フィルム。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らすことによって、生産効率およびリサイクル性を向上しつつ、廃棄物を低減する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。他の製品においては、布帛であってもなくても、他の部材に、不織布帛が結合していてもよい。 (もっと読む)


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