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国際特許分類[E03F1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水または雨水を排除するための方法,系統または施設 (556)

国際特許分類[E03F1/00]に分類される特許

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【課題】 潮位の変化や上流側での使用水量の変化が生じても、泡を生じることのない放水設備を提供する。
【解決手段】 放水路に設けられた貯留槽1の貯留水をその下流側に位置する着水槽2に放水する放水設備であって、貯留槽1と着水槽2とを連通する少なくとも1本の連絡水路3からなり、各連絡水路3は、その入口部又は出口部に制限オリフィス5などの流量抑制手段を有している。各連絡水路3は、出口側開口部の近傍が略水平方向に延在しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製等の小川底部に浸水剤を収納した小川水排水具を提供する。
【解決手段】任意形状に形成された浸水剤1を任意形状に形成されたコンクリート製等の小川底部2に収納する小川水排水具。 (もっと読む)


【課題】道路側溝からの雨水のように、土砂や浮遊物を含む水が貯水槽等へ流入するときに、その流入水の浄化程度を従来のものよりも大きく向上させることのできる浄水用スクリーンを得る。
【解決手段】縦方向に水流入面を持つ貯水部材の前記水流入面に取り付けられ水中の異物を除去するための浄水用スクリーン70において、浄水用スクリーン70は、水流入面に取り付けられる面材71と、面材71に立設される1本または複数本の多孔材からなる筒状体72とを備える。好ましくは筒状体72の内に多孔質材料を充填する。 (もっと読む)


【解決手段】往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに後退すると、索受け15に巻掛けられた一定長さの索14を介して、一方の蓋9がその重量で下方へ回動して一方の排水口7を閉じると同時に、他方の蓋10がその重量に抗して上方へ回動して他方の排水口8を開く。往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに前進すると、この索14を介して、一方の蓋9がその重量に抗して上方へ回動して一方の排水口7を開くと同時に、他方の蓋10がその重量で下方へ回動して他方の排水口8を閉じる。
【効果】排水槽1において各排水流出管5,6の排水口7,8を蓋9,10により開閉させるだけの簡単な排出構造を採用することができるばかりでなく、電磁弁に代えて機械的な切替え手段を採用したので、滞留水に晒され易い場所に設置されても故障が少なく、また、大径の排水流出管5,6にも容易に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】雨水を一時的に貯水することのできる貯水槽30を地中に配置する技術を利用して、道路に対する散水、特に高速道路に対する散水を、散水車を用いることなく容易にかつ必要とされるときに確実に行うことができるようにした道路散水システムを開示する。
【解決手段】道路散水システムAは、道路1に沿って設置された側溝4、および、側溝4を流れる水を貯水するために地中に埋設された貯水装置20、30、40と貯水装置に貯水された水を吐出する吐出ポンプ50と吐出ポンプ50が吐出する水を地表面に散水するために道路1に沿って配置された長尺状の散水パイプ60とを少なくとも備える散水設備Aとからなる。 (もっと読む)


【課題】施工手間の削減と施工コストの低減を期し得る雨水処理装置を提供する。
【解決手段】雨水排水路2から流入した被処理雨水3を筒状濾過槽6で濾過し、濾過された処理雨水9を地下浸透層12で地下浸透させ、余剰の処理雨水9を雨水貯留槽11に流入させる。筒状濾過槽6は、有底の外筒体20内に内筒体23を立設してなり、両者間をなす流入空間30に流入した被処理雨水3を内筒体23内に流入させる。流入した被処理雨水3を濾材7で濾過処理し、処理雨水9を、流出管10を介して筒状濾過外に排出する。内筒体23は、筒体76の上部に、施工現場に応じた上下長さを有する継足し筒29を連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】地中への浸透能力が低下しにくい構築物を提供する。
【解決手段】第1の構築物と、第2の構築物とを有する貯留浸透システムを提供する。第1の構築物は、透水性の部分を含む第1の側壁を備えたコンクリート製で中空の少なくとも1つの第1の構造体と、第1の構築物の最も下に配置された第2の構造体であって非透水性の第2の側壁と底壁とからなるコンクリート製で中空の第2の構造体とを含む。第2の構築物は、多数の骨組を備えた複数のパネルにより貯留用の空隙を形成可能な樹脂製の複数の充填部材を含み、複数の充填部材が第2の構造体より上に位置するように互いに並べて配置される。第1の構造体の第1の側壁の透水性の部分の少なくとも一部は、第2の構築物の複数の充填部材の少なくとも一部と対向しており、第1の構造体から第2の構造物へ排水が供給され、第2の構造物より下側に設けられ第2の構造体へ第2の構造物から泥が流出する。 (もっと読む)


【課題】市街地において浸透性を有する地盤に浸透管が到達可能な雨水浸透坑掘削装置を提供し、離れた位置で操作できる穴掘建柱車にオーガスクリュ及び円管体を着脱し得る連結装置並びに連結装置によって穴掘建柱車を利用した雨水浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】連結装置は、回転駆動体2によって回転駆動される駆動軸とオーガスクリュOSとの中間に介在され、着脱可能に支持する駆動連結部材と、回転駆動体2の周辺に装着されるホルダ部4,5と、ホルダ部4,5に支持され、かつ側面部に排土孔を有する排土用スペーサ6と、排土用スペーサ6に連結部材8を介して連結され、かつ円管体CPの一端を着脱可能に支持する円管体アダプタ7とを備える。穴掘建柱車のブーム12に設けられた回転駆動体2に円管体CP及びオーガスクリュOSが連結装置を介して装着され、該雨水浸透坑掘削装置により雨水浸透坑の掘削が行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、部材形状を変更することで、構造上の強度を向上させ、製造コストを削減し、さらには、土砂等が堆積しにくい地下貯水構造物を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明の請求項1に係る地下構造物は、長手方向に複数隣接して列をなすように、対向する2辺に配置された底版、柱、頂版受け部からなる壁部材と、壁部材の列の両端側に配置された妻壁と、によって四方を包囲された貯水領域に、長手方向に複数隣接して壁部材と並列に壁部材間を所定の間隔で配置された底版、柱、頂版受け部からなる中間柱部材と、中間柱部材間の底部をコンクリートで打設した底版と、対面する壁部材と中間柱部材、及び、対面する中間柱部材間を架けて貯水空間を覆う頂版と、によって構成されることを特徴とする地下貯水構造物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下貯留槽に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地表面を掘り下げ、形成された凹部の底面に遮水シートを敷設し底面遮水シートとし、当該底面遮水シート面上にコンクリート基礎を打設しコンクリート基礎を形成し、当該コンクリート基礎面上に単位部材を配列して貯留空間を形成し、当該貯留空間とコンクリート基礎を一体としてその側面を遮水シートで囲み側面遮水シートとし、当該遮水シートを底面遮水シートと一体とした雨水等の貯留槽である。上記雨水等の貯留槽において、コンクリート基礎打設時に表面が滑らかな型枠をコンクリート基礎の縁部に使用し、遮水シートとコンクリート基礎縁部との接触を防止した貯留槽である。 (もっと読む)


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