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国際特許分類[E03F1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水または雨水を排除するための方法,系統または施設 (556)

国際特許分類[E03F1/00]に分類される特許

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【課題】 本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、部材形状を変更することで、構造上の強度を向上させ、製造コストを削減し、さらには、土砂等が堆積しにくい地下貯水構造物を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明の請求項1に係る地下構造物は、長手方向に複数隣接して列をなすように、対向する2辺に配置された底版、柱、頂版受け部からなる壁部材と、壁部材の列の両端側に配置された妻壁と、によって四方を包囲された貯水領域に、長手方向に複数隣接して壁部材と並列に壁部材間を所定の間隔で配置された底版、柱、頂版受け部からなる中間柱部材と、中間柱部材間の底部をコンクリートで打設した底版と、対面する壁部材と中間柱部材、及び、対面する中間柱部材間を架けて貯水空間を覆う頂版と、によって構成されることを特徴とする地下貯水構造物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下貯留槽に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地表面を掘り下げ、形成された凹部の底面に遮水シートを敷設し底面遮水シートとし、当該底面遮水シート面上にコンクリート基礎を打設しコンクリート基礎を形成し、当該コンクリート基礎面上に単位部材を配列して貯留空間を形成し、当該貯留空間とコンクリート基礎を一体としてその側面を遮水シートで囲み側面遮水シートとし、当該遮水シートを底面遮水シートと一体とした雨水等の貯留槽である。上記雨水等の貯留槽において、コンクリート基礎打設時に表面が滑らかな型枠をコンクリート基礎の縁部に使用し、遮水シートとコンクリート基礎縁部との接触を防止した貯留槽である。 (もっと読む)


【課題】 道路の縁石ぎわの路面側溝から粗大ゴミが円形水路の呑口に流入しないようにし、かつ、難燃性、発光性あるいは反射性である繊維層構造物を提供する。
【解決手段】 道路2の縁石3ぎわの路面側溝4に開口する流入口7を有する円形水路ブロック5において、この流入口7に嵌め込んで適用して円形水路6へ道路2に落下している粗大ゴミが雨水に伴われて流入しない様にするための、難燃性処理、発光性処理あるいは反射性処理されているポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリル系樹脂あるいはポリエステル系樹脂などの繊維層からなる、絡み合った網目構造8の合成樹脂製品9である可撓性の立体構造物10からなる流入防止用の繊維層構造物1である。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単でしかも安価な逆流防止機能付き排水装置を提供する。
【解決手段】排水を流入させる入口側連結部12、入口側連結部12からの流入した排水を排出する排水側連結部14、及び入口側連結部12と排水側連結部14の間にエルボ部16を有し、入口側連結部12を上方に向けて配設されるエルボ管10と、エルボ管10の内部に配置される軟質のボール50と、入口側連結部12に設けられ、入口側連結部12の口径をボール50の直径よりも小さく絞り込む円環板30と、エルボ部16の内部における排水側連結部14側に設けられ、ボール50の移動を規制する柵40とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の流域系a〜dからの水路1〜7が上流から下流に向けて順次合流していく水路系において、より下流側での越流等による被害が生じるのを効果的に回避できる雨水の管理システムとその運転方法を開示する。
【解決手段】流域系a〜dには雨水を一時的に貯水することのできる雨水流出抑制施設Sが各水路に沿ってそれぞれ設置されており、各雨水流出抑制施設Sはピークカット貯水態様とベースカット貯水態様との切り替えが可能となっている。ある流域系で集中豪雨があり、当該流域での雨水流出抑制施設Sのいずれかの浸透槽Taあるいは貯留槽Tbに備えた水位計45の測定データが予め設定した値を超えたときに、他の雨水流出抑制施設Sの貯水態様を常態のピークカット貯水態様からベースカット貯水態様に切り替える。 (もっと読む)


【課題】装置としての構成はきわめて簡単でありながら、雨水中の懸濁物が浸透槽10内に流入するのをほぼ完全に阻止することができる雨水処理施設を得る。
【解決手段】雨水処理施設Aは、透水性シート11で覆われた浸透槽10と、浸透槽10へ雨水を流入させる流入桝20と、導水部材30とを備える。流入桝20はその上部位置に開口22が形成され、そこから導水部材30を延出させている。導水部材30は少なくとも一部に透水性を備えた通水部を有し、そこには透水性シート11よりも透水係数の小さいフィルター材31が配設されている。 (もっと読む)


【課題】老朽化した地下埋設のコンクリート製の貯水槽をその内部で効果的に補強して貯水槽の使用期間を延長させる。
【解決手段】コンクリート製の貯水槽2の内部3に立設状態に収容されて貯水槽2をその内部で補強するために用いる弾性補強支柱1である。支柱本体5の下部に、貯水槽2の底版部7に設置される下部支持部9が設けられると共に、支柱本体5の上部に、貯水槽2の頂版部11を下方から支持する上部支持部12が設けられている。上部支持部12は、支柱本体5の軸線方向で弾性伸縮可能な弾性伸縮部13を有する。弾性補強支柱1は、頂版部11を、その弾性域の範囲で下方から弾性的に支持した状態で貯水槽2を補強する。 (もっと読む)


【課題】貯留した水の蒸発を考慮しつつ、水の貯留量を調節する。
【解決手段】保水設備10は、枠体20に囲まれた、建造物の床面Pに設けられる。床面Pより上方に位置し、床面Pの上に貯留された水が所定の水位に到達したときに排水が可能な排水口112を備える。排水口112は、円柱状の排水装置110に設けられている。排水装置110は、底板100に設けられた排水管106に、底板100を貫通して床面102から上方へ突き出すように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】浸透性に優れ、メンテナンスも容易であり、浮き上がりも防止できる浸透フィルター装置を提供する。
【解決手段】本浸透フィルター装置1は、貫通孔4から集水枡2内に向かって上下方向に延び、筒状で外周部にフィルター部材15を有する上部構造体10と、貫通孔4から地中内に向かって上下方向に延び、筒状で外周部にフィルター部材15を有する下部構造体11とを備え、両者はネジ結合により着脱自在に連結されるので、浸透性に優れ、メンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】脚と、脚先の嵌合部が嵌着される嵌合穴を備えた貯水ユニットを積み重ねて構成される貯水施設の施工法において、作業性がよく、積み重ねた貯水ユニットの横ずれを生ずることがないようにする。
【解決手段】貯水ユニット1は、正方形の平板状の基台2と、該基台2の一側面の3か所に立設され、先端に嵌合部3を形成した円筒状の截頭円錐形をなす脚4と、該脚4と同数の3か所に形成され、嵌合部3が嵌着する嵌合穴5を有し、脚4と嵌合穴5は横2列、縦3列に交互に配置され、施工は脚4を下向きにして一段目の貯水ユニット1を敷設し、その上に2段目の貯水ユニット1を脚4を同じく下向きにして嵌合部3を嵌合穴5に嵌着させて積み重ねる。 (もっと読む)


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