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国際特許分類[E03F7/02]の内容

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【課題】既設管に仮配管を挿入させて流路を迂回させる場合に、簡易な手段で確実な止水を行える止水装置を提供する。
【解決手段】既設管3の端部側からその内部に小径の仮配管2を挿入することで流路を迂回させる際に用いる止水装置1であって、止水装置1は、仮配管2の外周の一部または全部に設置し、流体の注入により既設管3側に膨張変形する隆起部材と、隆起部材よりも既設管3側に設置する止水部材11と、止水部材11の流水に対する下流側端部を仮配管2に固定する固定部材と、を備えており、隆起部材の膨張変形によって、止水部材11の流水に対する上流側端部を既設管3側に持ち上げ、止水部材11の上流側端部が既設管3内壁面に摺接することで、既設管3と仮配管2との間隙を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 従来、配水本管を断水せずに済む工法は存在しておらず、また、その工法に使用される特殊な止水プラグ装置も存在していなかったという点である。
【解決手段】 配水支管の上面一部をカッターで穿孔し、その孔内に合成ゴム製の止水栓を圧嵌入して止水する工程を含んだ配水管の改修工法において、前記止水後に、配水支管の止水栓の二次側を指定位置で切断し、その切断された管の開口に、先端に合成ゴム製の止水プラグを備えた案内管を挿し込み、その後、前記止水栓を引き上げて通水状態とし、前記案内管を押し込んで止水プラグを所定の位置まで送り、ナットドライバーで止水プラグに付設された締め込みナットを締め付け、前記止水プラグを押圧拡張変形して止水し、次いで配水支管の基端部から撤去すべき部分を切離し、その切離された管をスライド移動させ、前記した、切離された管に代え、新規バルブもしくは管栓と交換し、案内管を外すこととする。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性を得られて、確実に、真空圧を遮断することが出来る真空下水道システム用開閉弁の弁体構造を提供する。
【解決手段】真空ステーション7の真空ポンプによって生じる真空圧で、真空下水管路16内の汚水を移送する真空下水道システムであって、開閉弁23の弁体27が、BMC樹脂によって形成されている。
弁体27の周囲には、真空下水管路16の内側面と圧接されることにより、シールを行うゴム製シール部材が被覆されてシール被覆部34が設けられている。
そして、弁体27に設けられた雌ネジ部材32に、軸部材14の雄ネジ部14bを螺合させることにより、軸方向に弁体27を移動させる。
雌ネジ部32aを構成する雌ネジ部材32は、金属製材料で形成されて、弁体27と一体となるように埋設されている。 (もっと読む)


【課題】上下水道プラントに設けられている設備の運転中に、異常の発生を監視できる運転支援システムを提供することにある。
【解決手段】本実施形態によれば、水処理プラントに適用する運転支援システムは、水源からの水に対して浄水処理である水処理を実行し、複数の調節弁を含む調節弁設備と制御手段とを有する。前記制御手段は、前記各調節弁を同一条件で運転しているときに前記各調節弁の動作状態を比較し、当該比較結果に基づいて前記調節弁設備が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】臭気遮断ゲートの重量を軽くしてフロートを小型化できる水路の臭気遮断装置を提供する。
【解決手段】上部が水路上部の揺動支点部材(ガイドローラ)24で保持され、下部に取付けられたフロート21が水面L1,L2に浮上して、水位に応じて揺動可能な可撓性の臭気遮断ゲート15と、この臭気遮断ゲート15を水面上に引き上げ可能な昇降機(巻上機)20とを備えている。臭気遮断ゲート15のフロート21に、水路上部のガイド部材(滑車)26に掛け回されたロープ27の一端部27aが連結され、ロープ27の他端部27bにフロート用ウェイト28が連結されている。 (もっと読む)


【課題】臭気遮断ゲートがコンパクで構造がシンプルになるとともに、沈砂池の有効面積を増加させることができる水路の臭気遮断装置を提供する。
【解決手段】水面方向の閉じ位置Cと水面から離れる方向の開き位置Oとの間で揺動可能な臭気遮断ゲート15と、上流方向の起立位置と下流方向の倒伏位置との間で揺動可能な起伏ゲート9とが設けられている。起伏ゲート9が起立位置Uに揺動されたときに、臭気遮断ゲート15が閉じ位置Cに揺動されて、その下端部15aが起伏ゲート9の上端部9aに自重でほぼ接する。起伏ゲート9が倒伏位置Dに揺動されたときに、臭気遮断ゲート15が開き位置Oに揺動される。 (もっと読む)


【課題】封水蒸発防止剤を投入した際に、排水トラップ中の封水の中を排水口側から下水側へ容易に移動することができる封水蒸発防止剤を提供する。
【解決手段】食廃油をエマルジョン化して、比重をρとすると、0.98≦ρ< 1.0である水溶性液体を主成分とする。食廃油をB廃油とする。乳化状態が少なくとも3ヵ月以上持続するように乳化する。食廃油の80%〜95%をエマルジョン化する。乳化剤がアルカリ性洗剤である。 (もっと読む)


本発明は下水道悪臭防止装置に関する。本発明の下水道悪臭防止装置は、下水道側に装着されるもので、リング状に備えられる支持板部と、この支持板部の下側へ延長されながら、その中心に排水通路が形成されるように中空管状のネック部と、支持板部とネック部とを連結する曲面部とからなる載置部材と;前記ネック部の外周面に締結要素を通じて結合される管状の装着部と、この装着部の下部に延長されて、選択的に広がるように備えられる吐出部とからなる本体部材と;前記吐出部の一側外面に幅方向を基準に配置され、両端が互いに異なる高さに位置される直線の傾斜弾性帯と;を含む。このように構成される本発明は、載置部材の入水口部分が緩やかな曲面を有するように成形することによって、下水の流入を円滑に誘導し、同時に本体部材は吐出部の外面に備えられる弾性帯を所定角度傾斜するように備える。
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【課題】側溝の集水枡に取り付けられ、簡単な構造で、降雨時には雨水等を効果的に下水管に向けて排出し、通常は集水枡の外に臭気や蚊等が漏れ出るのを確実に防止することがで、管理も容易な側溝用排水装置を提供する。
【解決手段】上端が開口し、集水枡16に流れ込む雨水を受けて底部に集める集水部22と、集水部22の底部から下方向けて延設された円筒管部24と、円筒管部24の下端から下方に延設され内径が徐々に小さくなるよう形成された漏斗部26と、漏斗部26の下端部が開口して成る排出口28とから成る集水ホッパ18を備える。集水ホッパ18の円筒管部24よりも小さい浮き部材36と、下面が球状に形成され外径が漏斗部26の下端部の内径よりも大きい重錘30とが上下に一体に取り付けられた弁体20を備える。弁体20の浮き部材36は、上下移動自在に配置され、重錘30の下面は、漏斗部26下端部の内側周縁部に水密に当接する。 (もっと読む)


【課題】止水壁を安定した状態で支持することにより、設置作業を行い易くする。
【解決手段】本発明の止水壁装置1は、横断面円形の管渠2の下部を流れる水流を堰き止め可能な大きさに形成され、かつ管渠2の内周面2aに水密的に圧着可能な外周面を有する止水壁6と、止水壁6を表裏方向に貫通する通水口7と、止水壁6を管渠2の内周面2aに圧着させて固定する固定手段10と、止水壁6を表裏方向の一方又は両方から支持する支持脚27とを備える。 (もっと読む)


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