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国際特許分類[E04G11/28]の内容

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国際特許分類[E04G11/28]に分類される特許

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【課題】中空函型積層コンクリート構造物を安全に構築できるようにすること。
【解決手段】本発明では、施工層よりも1段下層に設置したブラケットに作業ゲージの床板を載置し、作業ゲージの床板と本体とを分離して、本体を外部に吊り出し、施工層よりも1段下層に設置した受具に施工層の内側型枠を載置し、施工層の外側型枠と内側型枠との間にコンクリートを打設して施工層のコンクリート壁を形成し、施工層の内側型枠を除去し、施工層よりも1段下層に設置したブラケットに載置した作業ゲージの床板の上部に本体を載置し、施工層のブラケットと受具を設置し、作業ゲージを吊上げて、施工層に設置したブラケットに本体の中途部を載置し、施工層よりも1段下層に設置したブラケットと受具とを除去し、上記工程を繰返し行うことで中空函型積層コンクリート構造物を構築することにした。 (もっと読む)


【課題】 型枠及び足場の上方への盛り替えを容易に、効率良く行うことができる装置及び盛り替え方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート壁45を構築する際に用いる型枠装置1であって、コンクリート壁45のコンクリート打設位置に設置される型枠2と、該型枠2の外側に一体に取り付けられる足場15とを備える。型枠2の外側に足場15を取り付けているので、型枠装置1の重心を型枠2よりも外側に配置できるので、型枠装置1を吊り上げた場合に、型枠装置を吊り上げ方向に対して傾けることができ、型枠装置1をコンクリート壁45の表面で支えながら、コンクリート壁45に沿って上方に盛り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】縦坑の内壁面に形成されるコンクリート壁を、短期間で構築する方法を提供する。
【解決手段】縦坑2の下部のコンクリート壁3に埋設したロッド4を垂直上方へ延伸させ、ロッドを昇降する昇降ジャッキ5に梁部材6を連結し、梁部材に配設される支持部材7に型枠ジャッキ8を固定し、型枠ジャッキの先端に型枠9を結合して、昇降ジャッキと型枠ジャッキとを操作することによって型枠をコンクリート壁の上側にその壁面に沿って配置し、次いで型枠と地盤との隙間にコンクリートを流し込んで、コンクリートを乾燥して固化させることによってコンクリート壁の上側にさらなるコンクリート壁を形成した後、型枠ジャッキを操作して型枠をコンクリート壁から離隔させ、引き続き昇降ジャッキを操作して型枠を上方に移動させ、さらに型枠ジャッキを操作して型枠をコンクリート壁の上側に壁面に沿って配置し、次いで型枠と地盤との隙間にコンクリートを流し込む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質や全体工期に影響を与えることなく堰板解体床から堰板設置床への堰板の移動を迅速に行う。
【解決手段】本発明に係る自昇式型枠装置1は、堰板解体床2、支保工設置床3、堰板設置床4及びPCストランド巻回作業床5の各層を下から順に積層してあり、全体を上昇させながらコンクリート躯体7を下方から順次構築できるようになっている。堰板解体床2は、堰板13を解体するための作業スペースとなっているが、該堰板解体床には、解体された堰板13を載置可能な荷揚げステージ21を延設してあり、その水平床面位置が堰板設置床4及び支保工設置床3の各最外縁より外側となるように構成してある。荷揚げステージ21は、その床面上に載置された堰板13を堰板設置床4及び支保工設置床3と干渉することなくスムーズに吊り上げることができるように、跳出し長さ及び幅並びに設置位置を適宜決定する。 (もっと読む)


【課題】スリップフォーム工法にて構築される構造物を、品質が確保され美観に優れた状態に短期間で仕上げることが可能な仕上げ工法を提供する。
【解決手段】打設したコンクリートにて形成され、型枠が移動されることにより露出された躯体の表面に、(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、を混合して生成される高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)タルクとを、常温で混合して生成され、粘度が3Pa・s以上600Pa・s以下(3000cps以上600000cps以下)である下地調整材を、施す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】地表面に対して傾斜した構造物を構築する際の施工性を向上させることのできる構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】作業台40を施工対象階の外壁面に対応させて配置し、作業台40を用いて施工対象階の施工を行った後に、作業台40を外壁面に沿って次の施工対象階まで上昇させる工程を繰り返すことにより、地表面に対して傾斜した構造物を上層部まで順次構築する方法において、作業台40を、構造物の傾斜方向に移動させることによって次の施工対象階まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮することができる躯体の構築工法及び型枠ユニットを提供する。
【解決手段】躯体の構築箇所1を挟んで対向配置されるとともに、上下方向に移動可能な第1固定部材11及び第2固定部材14と、第1固定部材11の第2固定部材14との対向面に設けられる第1型枠15と、第2固定部材14の第1固定部材11との対向面に設けられる第2型枠16と、第1固定部材11の第2固定部材14との対向面と反対側の面、又は第2固定部材14の第1固定部材11との対向面と反対側の面の少なくとも何れか一方に設けられる足場20とを備えた型枠ユニット10を用い、型枠ユニット10を上方へ順次移動させながら、第1型枠15と第2型枠16との間にコンクリート3を打設することを繰り返すことにより、躯体を構築する。 (もっと読む)


【課題】移動式型枠工法において、コンクリートが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても、型枠を確実に支持することができるアンカーボルトを提供する。
【解決手段】アンカーボルト1は、アンカー筋2とプレート3とからなり、該アンカー筋2の一端は型枠10に固定され、該アンカー筋2の他端側に前記プレート3が取り付けられていることを特徴とする。アンカーボルト1は、アンカーボルト1に作用する引抜力に対して、プレート3に作用する引抜せん断力によって抵抗する構造となっている。そのため、このアンカーボルト1は、コンクリートCが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても十分な引抜抵抗力を得ることができ、型枠10を確実に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の組立解体作業の煩雑さを解消させるための一括して移設するコンクリートユニット型枠スライド工法、およびコンクリートユニット型枠の構築に用いる新規な金具を提供する。
【解決手段】コンパネ等のせき板に骨格となるリブ材を固定したコンクリート型枠1を連設し、板状セパレータ2とコンクリート型枠締付金具17によって上下の横バタ材14,15を締結し、該横バタ材を包囲するように横バタ材ホールド金具18を取付け、コンクリート打設後においてコンクリート型枠締付金具17を全て解除すことにより、前記横バタ材が、ホールド金具18に保存され、その状態でコンクリートユニット型枠せき板に絡む板状セパレータ2の不要部分をコンクリート面からはみださないように捩切り除去することで脱型を容易にし、一体化に構築されたコンクリートユニット型枠を一括して直上階に移設する。また、その構築に用いる新規な構成金具。 (もっと読む)


【課題】クライミングレールおよびそれに連結された装備品の重量によってもたらされる、可能な限りモーメントのない力を壁内の係留点内へと誘導し、かつ/またはそれらの力をモーメントのないやり方で受けることができる、クライミングシューを提供する。
【解決手段】クライミングシュー(10)は、摺動シュー部分(16)および壁シュー部分(18)を備える。摺動シュー部分(16)は、クライミングレールを案内し保持することができるように設計される。壁シュー部分(18)は、関節をなすやり方で、摺動シュー部分(16)に連結される。 (もっと読む)


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