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国際特許分類[E04G23/00]の内容

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国際特許分類[E04G23/00]に分類される特許

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【課題】屋外高層建造物の点検診断にかかわる作業の安全性確保と従来の手法が適用できない高層建造物の点検診断を実現する。
【解決手段】光学的な点検診断機器2とこれを指向するための指向装置3、これらを制御するための搭載制御装置4を備えた繋留気球1、気球高度を変更するための繋留索巻き取り装置8及び気球に搭載した装置を地上から遠隔操作するための地上制御装置11で点検診断装置を構成し、屋外高層建造物を上面、側面、底面のどの方向からも点検診断可能とするため、光学的な点検診断機器2を繋留気球1の上部又は下部のどちらにも取り付け可能とした事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の劣化進行過程に応じた適切な補修効果を確保でき、かつ、施工コストの低減も図ることができる補修工法を選定するに際して用いられる、コンクリート構造物補修工法の適性判定方法、補修工法判定チャート作成方法、及び、コンクリート構造物補修工法の簡易適性判定方法を提供すること。
【解決手段】 補修工法判定チャート70(図11(a)参照)によれば、その補修工法判定チャート70上の補修有効領域71内に、コンクリート構造物に関する表面塩化物イオン量F0の値と塩化物イオンの見掛け拡散係数DFの値とが示す座標位置(F0,DF)があれば、そのコンクリート構造物に対して補修部11の厚さWが1.0cm及び補修部11の初期防錆成分量G0が55.0kg/m3であるコンクリート表面塗着工法を施工することで、将来的に鉄筋の発錆を防止可能である旨の判定をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、その組立ておよび解体が短時間で行える筒状構造物用内部点検装置の操作装置および操作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 排気筒3の頂部から上方に向けて突出して取り付けられた吊り架構55と、吊り架構55に支持され、吊下げ位置が排気筒3の内部空間上と外部空間上との間で変位可能とされた滑車装置57と、排気筒3に設置され、滑車装置57を介して点検装置19を吊り下げるウインチ53と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中古戸建住宅の購入に際し、耐震強度に関して購入者が安心して住居の可否を判断できるようにすることを課題とする。
【解決手段】中古戸建住宅販売方法として、中古戸建住宅の耐震強度について、強度を所定の基準に基づいて診断する診断工程と、前記診断工程の結果補強の必要があれば補強工事を行う補強工程と、診断工程もしくは補強工程以後に、前記中古戸建住宅について構造計算を行い構造計算書を作成する構造計算書作成工程と、 前記中古戸建住宅を前記構造計算書とともに販売する販売工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】通常の改修の機会を利用して、きめ細かく建物の耐震性向上を提案する手段を提供する。
【解決手段】耐震性向上提案装置1は、入力部2、表示部3、処理部4および記憶部5を備える。入力部2は、ユーザの操作に伴って改修部位や建物の図面を含む建物情報を入力する。表示部3は、改修プランを提示するための画面などを表示する。処理部4の改修プラン策定部41は、入力部2によって入力された建物情報から、記憶部5に格納された、改修部位ごとの耐震化工法などのデータに基づいて改修プランを策定する。耐震性評価部42は、改修プラン策定部41によって策定された改修プランに係る建物の耐震性を評価する。地震被災リスク評価部43は、改修プランに係る建物の地震被災リスクを評価する。改修コスト評価部44は、改修プランに係る建物の改修コストを評価する。記憶部5は、処理部4が改修プランを策定、評価するのに必要なデータを格納する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に構造物としての機能を損なわず、また、騒音や粉塵を発生させることなく鉄筋の配筋状態を確認できるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱10の表面を切断してスリット1を2本平行に形成し、このスリット1に板ジャッキ3を挿入し水を圧入して膨張させると、表面のコンクリートが鉄筋2に沿って剥離される。高圧空気を剥離面に吹きかけて、表面に浮き上がったコンクリートを吹き飛ばして表面をきれいにし、鉄筋を表面に露出させ鉄筋の径や配筋間隔を実測し、設計図との対比や、基準に合致する配筋であるかを確認する。剥離によって形成された空間に高強度モルタルを充填して、構造部材を原状に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】土木構造物に対する補修工事計画を立案する際に、補修工事の必要性を客観的かつ定量的に評価した評価情報として提示し、さらに、構造物の経時劣化に対しても客観的、定量的な評価を可能とし、客観的で精度の高い評価をもって、構造物補修工事事業計画の立案を支援することができる構造物補修施工計画支援システムを提供する。
【解決手段】情報入力装置と、情報格納装置と、情報演算装置と、情報出力装置を有し、各構造物における劣化の要因に係る要因データと過去の補修施工・未施工の実績データを用いて得られた補修工事の要否を分離する判別境界線又は判別境界面(以下、判別境界線を含めて判別境界面という。)を基準として、ある構造物における補修工事の必要度を演算する構造物補修施工計画支援システムである。 (もっと読む)


【課題】作業者が撮影している家屋構造体の損傷や被害状況の映像および温度、湿度情報と同じ映像および情報を、家屋住人も同時に観察し、家屋構造体の損傷や被害状況を正確に判断することができる家屋点検カメラ装置を提供する。
【解決手段】家屋点検カメラ装置10の把持部14の一端に首振り自在なカメラ支持部11と首振り機構12を備える。カメラ支持部11は被写体を撮影するカメラ21と、被写体を照明する照明ライト22と、被写体の温度、湿度を測定する温度センサ23、湿度センサ24を有している。把持部14は首振り機構12の動作および照明ライト22の点灯を制御するコントローラ41と、カメラ21、温度センサ23および湿度センサ24の出力を重畳するスーパインポーズ回路43と、スーパインポーズ回路43の出力を所定の搬送波で変調して無線送信する無線トランスミッタ32とを有している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の点検装置により、容易かつ迅速に床下空間や小屋裏空間などの隠蔽空間の点検作業を行う。
【解決手段】 建物を建設する際に、床下空間や小屋裏空間の上方にある構造部材にレール10を取り付けて点検走行体20の走行経路を形成する。レール10の所定位置には、位置情報や撮像指令が格納されたICタグ30を設置する。点検走行体20は、レール10に吊設されレール10の下方を自動走行するための走行部20bを備え、点検時には点検口から走行経路上に設置されて自動走行する。点検走行体20は、赤外線カメラやICタグリーダを備え、走行中に通過地点に設置されたICタグ30から位置情報を読み取って外部に出力する。また、ICタグ30から撮像指令を読み取って赤外線カメラにより基礎表面を撮像する。出力された位置情報は外部の表示装置に表示され、現在位置を随時モニターできる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の点検装置により、容易かつ迅速に床下空間や小屋裏空間などの点検作業及びセンサタグの設置・回収作業を行う。
【解決手段】 建物を建設する際に、床下空間や小屋裏空間の上方にある構造部材にレール10を取り付けて点検走行体20の走行経路を形成する。レール10の所定位置には、位置情報、撮像指令、センサ設置指令、等が格納されたICタグ30を設置する。点検走行体20は、赤外線カメラやICタグリーダを備え、走行中に通過地点に設置されたICタグ30から撮像指令を読み取って赤外線カメラにより基礎表面などを撮像する。また、点検走行体20は複数のセンサタグ60を保持した状態でレール10に沿って走行し、ICタグ30からセンサ設置指令を読み取って、点検走行中に計測位置Qにセンサタグ60を自動設置する。また、点検走行中にセンサタグ60を自動回収してもよい。 (もっと読む)


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