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国際特許分類[E06B5/16]の内容

国際特許分類[E06B5/16]に分類される特許

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【課題】サッシの障子を構成する縦框について、火災発生時にも室内外方向の振れを防止して確実に室内側面を縦枠の気密材に当接した状態を維持し、隙間の発生を防止することのできるサッシを提供する。
【解決手段】左右の縦枠12は、それぞれ閉じた状態の内障子2または外障子3の外周面に向かって突出する中間フィン部12dと、中間フィン部12dより室内側から突出して内障子2または外障子3の室内側面と対向する室内フィン部12fとを、内周面12aに有し、縦框22は、縦枠12の中間フィン部12dと対向する縦傾斜面部24bを外周面に有し、縦傾斜面部24bは金属材により形成されると共に、室外内周側から室内外周側に向かう傾斜面状に形成される。 (もっと読む)


【課題】火災時に高温に晒された際に加熱発泡剤により確実にコーナー部分を塞ぎ、溶融した樹脂の流出も防止して防火性能を高くすることのできるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠10、11と左右の縦枠12、12を枠組みしてなる枠体1に、上下框20、21と縦框22及び召合わせ框23を框組みしてなる框体4を有する内障子2と外障子3を引き違い状に納め、枠体1または框体4の上端コーナー部には樹脂製のコーナー部品50が設けられ、コーナー部品50の側方または下方には金属製の受け板部52bが設けられ、受け板部52bより上方には加熱発泡剤53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、熱に対する感度が高い防火装置を提供する。
【解決手段】 デッドボルト3を有する錠5と、火災時にこの錠5を自動的に作動してデッドボルト3を突出させる作動装置7とを備える。作動装置7は、錠5に接続される軸部材9と、この軸部材9を回転させる一対の操作部材11,11と、この操作部材11を作動させるコイルバネ13と、操作部材11の作動を規制する規制部材15と、軸部材9を回転可能に保持するケース17とを備え、ケース17は扉の表面に固定される。規制部材15は低融点合金により形成されており、火災により規制部材15の温度が融点に達すると溶け、コイルバネ13が操作部材11を付勢して軸部材9を回転させる。軸部材9が回転することで、デッドボルト3が突出して施錠される。 (もっと読む)


【課題】火災時に高温に晒された際に加熱発泡剤により確実にコーナー部分を塞ぐことのできるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠10、11と左右の縦枠12、12を枠組みしてなる枠体1に、上下框20、21と縦框22及び召合わせ框23を框組みしてなる框体4を有する内障子2と外障子3を納め、障子3の下端コーナー部には樹脂製のコーナー部品30が設けられ、コーナー部品30は支持部30b、30cを有して支持部30b、30cの上方に加熱発泡剤32、33が配置され、コーナー部品30の加熱発泡剤32、33の下方には空間部30d、30eが形成されると共に、加熱発泡剤32、33の上面側は被覆金属部31aで覆われてなる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に防火性能を高めることができる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の縁に沿って配置される枠体と、枠体により区画される枠内に配置される複数の障子と、障子の該障子内における温度分布の不均一を抑制する温度分布不均一抑制手段と、を備え、複数の障子は、防火性を有する第一の板ガラスと、第一の板ガラスに所定の間隔を有して配置され、第一の板ガラスより低い防火性能である第二の板ガラスと、を有した複層ガラスパネルであり、温度分布不均一抑制手段は、障子のうち、第一の板ガラス側に具備されているものとする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って延焼防止効果の信頼性を維持すること。
【解決手段】互いに対向する一対の表面材21の間に構造材60を備え、かつこの構造材60において開口枠10に対向する見込み面には加熱膨張性を有した延焼防止材50を配設し、延焼防止材50が加熱膨張した場合に開口枠10との間の遮炎性を確保するようにした防火ドア20において、一対の表面材21の縁部を互いに近接する方向に屈曲させることによって構造材60の見込み面に対向する挟持片部22を構成し、延焼防止材50の両側縁部を挟持片部22と構造材60の見込み面との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】火災時にアルミニウム製の枠が溶けても、ガラスの脱落を防止できると共に炎の噴出しや外気の吹き込みを防止できる開口閉鎖装置を提供する。
【解決手段】ガラス受け23及びガラス押え25はアルミニウム製枠7よりも融点が高い材質でできており、ガラス受け23は上下左右のガラス保持溝5に設けてあり、ガラス押え25は少なくともガラス3の左右側又は上側でガラス保持溝5に室内側から着脱自在に取付けてあり、ガラス受け23には、ガラス室外側面3aに対向する位置に火災の熱により膨張する熱膨張耐火材24aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】アルミ樹脂複合の閉鎖面体を備える建具において、火災時に閉鎖面体の樹脂製形材が溶け落ちても、閉鎖面体と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを低減できる建具を提供する。
【解決手段】アルミ樹脂複合障子(閉鎖面体)3と、障子3を保持する枠11とを備え、障子3は外周側見込み面に金属又は耐熱材製の補助板(補助部)29を有し、補助板29は障子3の下框7(アルミニウム製形材)に設けてあり且つ樹脂製形材6の下面(外周側見込み面)を覆っており、補助板29又は補助板29に対向する枠15のいずれか一方には、火災の熱により膨張して他方に当接する熱膨張耐火材32dが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 框または枠のガラス溝の周辺からの延焼を防止できる建具の提供。
【解決手段】 複層ガラス21と、框16a,16b,17a,17b,18a,18b,19a,19bまたは枠のガラス溝20内に設けたグレチャン22とを備え、グレチャン22の内側面と複層ガラス21の見付面との間に火災の熱により発泡する耐火材34aを設けた。 (もっと読む)


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