説明

国際特許分類[F01D1/22]の内容

国際特許分類[F01D1/22]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】高効率に主軸を回転させることができる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】タービン羽根20を、タービン用ノズルから供給された高圧流体が流れる方向に向かって羽根高さが徐々に低くなるように形成し、タービン羽根に高さ方向から対向しているハウジングの内壁21を、羽根高さが徐々に変化しているタービン羽根の頂部に近接して対向するように形成した。 (もっと読む)


【課題】気体の運動エネルギーを高効率で回転駆動力に変換するスピンドル装置及び静電塗装装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置のタービン翼9は、回転方向の前方に向く前方面21と後方に向き気体を受ける後方面22とを備えている。後方面22は、曲率半径R1を有する凹状円柱面であり、前方面21は、R1よりも大きい曲率半径R2を有する凸状円柱面21aと平面21cとの間に、R1よりも小さい曲率半径R3を有する凸状円柱面21bを配して滑らかに連続させた面である。前方面21を構成する3面のうち凸状円柱面21aが凸状円柱面21bを挟んで流路の流入口側に配され、平面21cが流路の流出口側に配される。隣接するタービン翼9の対向する前方面21と後方面22とに挟まれた空間が、気体の流路を構成し、ノズル10から噴出された気体が流路の流入口31から流入し、凹状円柱面の円弧状湾曲に沿う方向に流れて流出口32から流出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄を行うようにしたターボチャージャにおいて、洗浄水がタービンインペラの背面側を通ってベアリングハウジング側に浸入するのを抑制し、シーリング部の摩耗(損傷)を防止したターボチャージャを提供する。
【解決手段】回転軸に設けられたタービンインペラ13と、タービンインペラ13を収容するタービンハウジングと、を備える。タービンインペラ13には、その背面13aに、タービンインペラ13の半径方向外方に向く凹部33を有したインペラ段差部31が、タービンインペラ13の周方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで軽く、効率的で高パワー出力であって、廃熱を利用するロータリ内燃エンジンを提供する。
【解決手段】エンジン10は、ハウジング内に回転可能なロータ12をもつが、ピストンを持たない。ロータ12は複数の燃焼チャンバをもち、燃料の導入のための入口及び燃焼生成物排出のための出口を有する。前記排出はハウジング内のロータ12に回転を与える。固定エンドキャップ14、16はハウジングの各端部に設けられる。エンジンは蒸気、空気及び水で冷却される。エンジンは、航空機、船舶及び高荷重輸送のような、高効率、高パワー対重量比を必要とする応用のために適する。エンジンは、特殊処理された微粉炭を用いることにより、低セタン価の低グレード燃料を使うことができる。 (もっと読む)


【課題】設置場所に制限がなく自然環境に影響されず微少な電力で圧縮空気を作り、前記圧縮空気にて発電機を回転させ発電を行う装置を提供する。
【解決手段】密閉容器に一定圧力を有する液体8を混入させ、前記密閉容器に設けた圧力センサーにて所定圧力を感知することにより、入口と出口に設けた電動弁を開閉させこれを繰返すことにより、液体の圧力と同圧の圧縮空気を作る。更に、前記圧縮空気を利用して水車型発電機3のブレード4に噴射ノズル7を介して供給することにより発生する推力により、発電機を回転させて発電すること特徴とする圧縮空気式発電機。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおけるタービン効率の向上を図る。
【解決手段】第2排気出口6aをタービンホイール1の「排気上流より」に設けることによって、排気エネルギーをより多くタービンホイール1に与えることができ、タービン効率を向上できる。また、通常羽根Aと短羽根Bとの組み合わせにより、合流部αの空間容積を大きくする。これにより、合流部αにおいて発生する排気摩擦を低減することができ、排気摩擦により生じる圧力損失を抑え、且つ排気ガスの乱れを抑えて、タービン効率を向上できる。さらに、合流部αの排気下流側ではタービン羽根4の枚数が多くなるため、排気エネルギーを効率よくタービンホイール1に与えることができるとともに、枚数の多いタービン羽根4が排気ガスを整流して乱れを抑えるため、タービン効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の半径流蒸気タービンの様に静翼と動翼を交互に配列したり、交互に反転する動翼を配置することは高度な技術を要し、コスト高に繋がる問題がある。
【解決手段】 回転板の間に蒸気の流れ方向が半径方向の蒸気通路10を設け、該2枚の回転板間に動翼2の両端(翼副)を其々固着し、複数の動翼からなる段(環)を設け、内周から外周へ複数段(環)、動翼だけで段を設ける(図1)。該動翼2の該回転板1への取り付け角度13は、つまり外向き半径方向に対して、動翼頭部から尾部への直線と交差する角度13は、内周段は小さな角度(鋭角)で、外周段になるほど大きくし、最外周段の角度は90度よりも小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の入口部、特に、シュラウド側及びハブ側の両壁近傍の動翼入口に生じる流入ガスの衝突損失を低減し、動翼内部で発達する2次流れを抑制し、これにより、速度比(U/C)が小さいマッチング点(作動点)を有するタービンのタービン効率を向上することができるラジアルタービンの動翼を提供することを目的とする。
【解決手段】作動ガスが流入する動翼入口の高さ方向を形成するシュラウド側及びハブ側の両壁近傍における翼先端形状の向きが、動翼入口に流入する作動ガスの流入速度C、Cおよび動翼の周方向の回転速度U、Uおよびガス相対流入速度W、Wによって形成される速度三角形のガス相対流入速度成分の流入方向−β、−βと一致するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペースに配置される流体発電用タービンのノズルを改良する。
【解決手段】 本発明の流体発電用タービン用のノズルの製造方法は、(a)ノズル形状、ノズルサイズ、ノズルの位置、ブレードとタービンの形状とサイズ、流体の流速、ブレードの回転数、パイプのサイズの内の少なくとも1つに基づいて、CFDでシミュレーションを実行するステップと、(b)前記ステップ(a)の結果に従って、システムを構築するステップとを有する。 (もっと読む)


ノズル(10)は、飽和フロー(D)を膨張させるのに適しており、収束部(2)と、スロート(3)と、管(4)とを備え、飽和液体相を蒸気相と混合するために飽和液体相を細分するのに適したミキサー部品(5)を、前記管において前記スロート(3)の下流に備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 42