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国際特許分類[F01N3/022]の内容

国際特許分類[F01N3/022]に分類される特許

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本発明は、窒素酸化物吸蔵触媒(6)を有する排気ガス浄化装置(2)を備えたディーゼルエンジン(1)の運転方法に関する。本方法では、ディーゼルエンジン(1)の燃焼室において、あるラムダ値を有する混合気が少なくとも部分的に燃焼し、その際に発生する排気ガスが窒素酸化物吸蔵触媒(6)に送られる。混合気が1よりも大きな第1のラムダ値を有する第1の運転モードによるディーゼルエンジン(1)の運転から開始して、窒素酸化物吸蔵触媒(6)の再生のために、混合気が1よりも小さい第2のラムダ値を有する第2の運転モードでの運転がディーゼルエンジン(1)に設定される。第2の運転モードの設定直前に運転モード移行段階が挿入され、この移行段階では、混合気が第1の運転モードのラムダ値よりも低く、1をわずかに上回る第3のラムダ値に調整される第3の運転モードでディーゼルエンジン(1)を運転する。本発明に基づき、この第3の運転モードにおいては、混合気のラムダ値に関してディーゼルエンジン(1)のクローズドループ制御モードの運転が行われ、排気ガス浄化装置(2)内の窒素酸化物吸蔵触媒(6)の下流に配置されているラムダセンサ(9)によって排気ガス・ラムダ値(λAm)が検知され、このラムダ値が、第3のラムダ値の設定可能な目標値を調整するための調整値として用いられる。 (もっと読む)


本発明は、排ガスを処理するための不織部の構成要素(1)に関し、その不織部の構成要素(1)は、少なくとも2つの型の異なる外形(3)を有する複数の金属製フィラメント(2)を備える。本発明はさらに、排ガスが少なくとも部分的に流れることができるチャネル構造(5)を備える排ガス浄化装置(4)に関し、そのチャネル構造(5)はそのような不織部の構成要素(1)から少なくとも部分的に構成される。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のための汚染除去装置であって、セメントによって接続されたモノリシックのハニカム要素の組立体を含み、各要素が、多孔質の壁によって隔てられた互いに平行な軸の隣接するチャンネルの組を組み込み、これらのチャンネルがその端部のいずれか一方においてプラグによって塞がれ、ガス流入面が開口された入口チャンバとガス排出面が開口された出口チャンバとを画定して濾過すべきガスが多孔質の壁を通過するようにし、前記組立体が圧縮された繊維状マットを用いて金属ジャケット内に挿入された汚染除去装置に関する。この装置は、セメントが0.5〜6MPaの3点曲げ破壊係数を有し、セメントが17GPa以下の動的ヤング率を有し、マットが0.30〜0.54の圧縮状態での平均密度を有し、圧縮状態でのマットの平均厚さが2〜8mmであるようなものである。
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公共車両のディーゼルエンジン(1)のための排ガス浄化システムを開示し、このシステムは排ガスシステム(2、4、11)に配置された酸化触媒コンバータ(3)と、還元剤噴射機構(6)を備えた還元剤投与装置(5)と、還元剤分解装置(7)と、煤粒子の分離器(8)と、還元触媒(9)と、排ガスのためのマフラー(10)とを備える。酸化触媒(3)は、エンジン(1)の放出バルブのすぐ下流の最短距離および、排ガスマニホルド(13)またはターボチャージャ(23)の出口から0.75mの最長距離(24)内で配置される。還元剤分解装置(7)、煤粒子の分離器(8)、および還元触媒コンバータ(9)は、酸化触媒(3)から分離して配置されている。 (もっと読む)


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