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国際特許分類[F01N3/022]の内容

国際特許分類[F01N3/022]に分類される特許

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【課題】外周層がより均一な被外周層形成部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を成形して、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製し、上記ハニカム成形体を焼成して得た一又は複数のハニカム焼成体からなる柱状のハニカムブロックの外周面に外周層を形成する外周層形成装置10を用いてハニカム構造体を製造する方法であって、上記外周層形成装置10は、支持部材と、面を持つスキージ612を有する外周層形成ヘッド60と、外周層形成材料を上記外周面に供給する外周層形成材料供給部70とを備えており、上記支持部材が上記ハニカムブロックをその軸が水平方向となるように軸方向の両側から挟むように支持する工程と、上記外周層形成材料供給部70が上記外周面に材料を供給する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックス及び成形体を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るチタン酸アルミニウム系セラミックスは、主成分としてチタン酸アルミニウムを含有し、副成分として酸化セリウムを含有する。本発明の一実施形態に係る成形体は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有し、隔壁120が上記チタン酸アルミニウム系セラミックスを含む。 (もっと読む)


【課題】フィルタ外周部におけるセルの目詰まりを抑制することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルタ外周部21Bにおけるセル28の目詰まりを抑制することができるハニカム構造体21は、四角断面のフィルタコア部21Aと、フィルタコア部21Aの外側面に配置されるフィルタ外周部21Bとを有し、円形断面を有する。フィルタコア部21Aは第1のハニカム部材22Aからなり、フィルタ外周部21Bは第2のハニカム部材22Bを備える。ハニカム構造体21においては、垂直断面積が極度に小さいハニカム部材の代わりに、充填層35が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 外圧が作用しても破損し難いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有し、側壁6は、コア部を包囲する方向に対して波打つ波形の形状を有している。 (もっと読む)


【課題】筒状金網を圧縮してなる、切粉を含まない金属線圧縮体を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼線等の金属線が丸編み等で編まれることにより形成された始端部から終端部まで編み目が切れていない所定長の筒状金網12が、圧縮成形機15等により筒状金網12の筒長方向に圧縮されてなるガスケット10、ワッシャ−若しくは内管支持体等又は筒状金網12の筒径方向に圧縮されてなるフィルタ若しくは緩衝材等の金属線圧縮体。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOx及びパティキュレートを効率良く低減する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ20の流入穴24cの内面の全部に銀系触媒からなる第1触媒層21が形成され、第1触媒層21の内面の全部に排ガス中のパティキュレート20を捕集可能な捕集層23が形成され、フィルタ20の流出穴20dの内面の全部に銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2触媒層22が形成される。フィルタ20に向けて炭化水素系液体を噴射可能な第1液体噴射ノズルがフィルタ20より排ガス上流側の排気管に設けられる。第1炭化水素系液体供給手段が第1液体噴射ノズルに第1液体噴射量調整弁を介して液体を供給する。フィルタ20に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラが第1液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧損が低く、且つ排ガスに含まれる粒子状物質の除去に好適に用いられる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】排ガスの流路となる一方の端部15aから他方の端部15bまで延びる複数のセル11を区画形成する多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体10と、所定のセル11aの一方の開口端部と残余のセル11bの他方の開口端部とに配設された目封止部13と、を備え、隔壁12の厚さが、0.05mm以上、0.18mm以下であり、この隔壁12の水銀圧入法により測定された平均細孔径が10μm以上、18μm以下であり、且つ隔壁12の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、上記平均細孔径の2倍の大きさ以上の細孔の容積の全細孔容積に対する割合が5%以上、40%以下である排ガス浄化フィルタ100。 (もっと読む)


【課題】圧損が低く、且つ排ガスに含まれる粒子状物質の除去に好適に用いられる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体10と、所定のセル11aの一方の開口端部と残余のセル11bの他方の開口端部とに配設された目封止部13と、平均細孔径が0.1μm以上、5μm以下であり、気孔率が50%以上、80%以下であり、その厚さが1μm以上、50μm以下の表面捕集層14と、を備え、隔壁12の厚さが、0.05mm以上、0.18mm以下であり、この隔壁12の水銀圧入法により測定された平均細孔径が10μm以上、18μm以下であり、且つ隔壁12の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、上記平均細孔径の2倍の大きさ以上の細孔の容積の全細孔容積に対する割合が5%以上、40%以下である排ガス浄化フィルタ100。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウム系セラミック製ウォールフロー型フィルタの形成に適した、より安定で良好に結合した長期シールを提供できるチタン酸アルミニウム施栓混合物の提供。
【解決手段】チタン酸アルミニウムセラミック製ウォールフロー型フィルタのための施栓混合物であって、アルミナ源、シリカ源、およびチタニア源を含有するチタン酸アルミニウム前駆体反応性バッチ組成物、焼結助剤、有機結合剤、および液体ビヒクルを有してなる施栓混合物から形成された端部栓により構成されたセラミック製ウォールフロー型フィルタを1350℃から1500℃の範囲にある最高焼成温度で、より好ましくは1375℃から1425℃の範囲にある最高焼成温度で施栓材料を焼成することにより、ハニカム構造体の選択的に施栓されたチャンネル内に焼成栓を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼再生において生じる熱応力を低減することが可能なハニカムフィルタの再生方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るハニカムフィルタの再生方法は、多孔質の隔壁により仕切られた互いに平行な複数の流路を備えるハニカムフィルタの再生方法であって、除去対象物質が堆積した流路内の温度を上昇させて当該除去対象物質を燃焼させる再生工程を備え、再生工程におけるハニカムフィルタ内の最高温度に到達するハニカムフィルタ内の所定位置(但し、前記ハニカムフィルタの中心軸線上の位置を除く)の第1の温度と、上記所定位置に対して上記中心軸線に垂直な方向に位置する上記中心軸線上の位置の第2の温度との差が、再生工程において300℃以下である。 (もっと読む)


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