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国際特許分類[F01N3/10]の内容

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【課題】排気浄化装置の温度が高温になっても高いNOX浄化率を得ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒装置13の下流側に配置されて排気ガス中のNOXと酸化触媒装置により改質された炭化水素とを反応させるための排気浄化触媒装置14を具備し、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動振幅を予め定められた範囲内の振幅とするために酸化触媒装置の上流側に配置された炭化水素供給弁15からの炭化水素の噴射量を制御すると共に、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動周期を予め定められた範囲内の周期とするために炭化水素供給弁からの炭化水素の噴射周期を制御して排気浄化触媒装置においてNOXを還元させるときには、炭化水素供給弁の炭化水素の噴射量は、酸化触媒装置と排気浄化触媒装置との間のCO2濃度上昇がサーチレートするまで徐々に増量される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。 (もっと読む)


【課題】酸化物担体粒子に金属クラスターが均一に担持された金属クラスター担持触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物担体粒子に複数個の金属原子が集まった金属クラスターが担持された金属クラスター担持触媒の製造方法であって、イオン液体中に金属クラスターが分散した分散液を用意する工程、該分散液と酸化物担体粒子とを混合する工程、および
得られた混合液に、イオン液体と溶媒に分散された金属クラスターとの結合力を弱めるために外力を加えて酸化物担体粒子に金属クラスターを担持させる工程、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】貴金属を被覆物質で被覆することでシンタリングが抑制されるだけでなく、且つ、優れた触媒性能を有する排ガス浄化用触媒、および当該排ガス浄化用触媒を用いて効率よく内燃機関の排気ガスを浄化する方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒は、貴金属2と酸化セリウム3とからなる複合体が、ランタン含有アルミナ1によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 周期的なリッチ又はリーン条件下で燃料を供給して燃焼させる内燃機関の排気ガス中に含まれているTHC、NOxに対して低温域から高温域まで高い浄化性能を発揮する排気ガス浄化用触媒及び該触媒のための担体を提供すること。
【解決手段】 担体として一般式A10(PO)(OH)(式中、AはSr、Ba及びCaの少なくとも1種である)で表されるアパタイト化合物を用い、該アパタイト化合物担体に貴金属成分を担持させることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス処理用高リン被毒耐性触媒の提供。
【解決手段】オイル又は燃料由来添加剤からの毒に対して優れた耐性を有する排ガス処理用の新規な触媒に関する。触媒層が担持される基材の先端毒捕捉領域20上に触媒材料が塗布されない。有毒な成分は触媒の上流端に堆積しやすいことから、このような毒が触媒材料を不活化することがない。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の合金化による触媒劣化を抑制することにより、浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒はロジウム触媒層と白金触媒層を備えており、該ロジウム触媒層に含まれる元素のうち、白金族元素と酸素を除く元素について算出されるポーリングの電気陰性度のモル平均値(X)と、該白金触媒層に含まれる元素のうち、白金族元素と酸素とを除く元素について算出されるポーリングの電気陰性度のモル平均値(Y)と、の関係が、1.30≦X≦1.45、かつ、1.47≦Y≦2.0であることを特徴とする。かかる排ガス浄化用触媒によると、触媒使用時において白金及び/又はロジウムの層間移動、及び合金化が抑制され、高い排ガス浄化性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下(例えば800〜1000℃)においても浄化性能に優れ、かつ、耐硫黄被毒性に優れた排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は担体と、該担体に担持された触媒金属と、を備える排ガス浄化用触媒であって、上記担体として、アルミナ系粉末と、ジルコニア−チタニア複合酸化物を含有するジルコニア−チタニア系粉末と、を備え、上記アルミナ系粉末は1000℃未満の温度域ではγ−アルミナを主体として構成されており、上記排ガス浄化用触媒を理論空燃比環境下において1000℃で少なくとも5時間加熱した後においてもα−アルミナを実質的に含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスがNOxを除去するための選択還元触媒(SCR)に流入せず、SCRがダメージを受けない排ガス浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浄化対象の排ガスを流入させ、排ガスを浄化する排ガス浄化システム1において、流入させた排ガスの上流側から、酸化触媒部2、選択還元触媒部3、粒子状物質燃焼触媒部4を順に配置し、選択還元触媒部3に還元剤を供給する還元剤供給部5を備えたことを特徴とした排ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】低温水熱安定性に優れ、反応温度が低い領域においても活性が高い酸化燐を含有する金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート成型体触媒を提供すること。
【解決手段】成型体触媒を構成する酸化燐含有金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子中の酸化燐がオルトリン酸塩および/またはピロリン酸塩に由来する酸化燐であり、該酸化燐がオルトリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2〜20重量%の範囲にあり、ピロリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2.5〜25重量%の範囲にある。 (もっと読む)


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