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国際特許分類[F01N3/28]の内容

国際特許分類[F01N3/28]に分類される特許

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【課題】排気浄化触媒を活性化しうるときに昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に排気浄化触媒13と、小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13への流入排気ガス温TFが排気浄化触媒13を活性状態に維持可能となる温度以上に上昇するときには燃料供給弁15から燃料を供給して排気浄化触媒13を活性化させ、排気浄化触媒13への流入排気ガス温TFが排気浄化触媒13を活性状態に維持不可能となる温度までしか上昇しないときには燃料供給弁15からの燃料の供給を停止して排気浄化触媒13の活性化作用を廃止する。 (もっと読む)


【課題】 温度検出器と圧力検出器とを設けた場合でも、これらに対するハーネスの接続作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 上流筒体22の筒状部材23に支持部材40を設け、この支持部材40に対し、酸化触媒25に向けて流通する排気ガスの温度を検出する第1の温度検出器34のコネクタ部34Cと、粒子状物質除去フィルタ31に向け流通する排気ガスの温度を検出する第2の温度検出器35のコネクタ部35Cと、粒子状物質除去フィルタ31の前,後の圧力を検出する圧力検出器39のセンサ部39Aとを取付ける構成とする。従って、支持部材40は、各温度検出器34,35のコネクタ部34C,35Cと圧力検出器39のセンサ部39Aとを1箇所に集中して支持することができ、これらに対してコントローラ側のハーネスを簡単に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排ガス中の未燃HCからH等の還元ガスを生成し、この還元ガスを有効に利用して、NOxの浄化効率を向上させる排ガス浄化システム及びこれを用いた排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス流路2にNOxを浄化する第1の触媒3を配置した排ガス浄化システム1において、第1の触媒3の上流側に、排ガス中の炭化水素からアセチレン及び/又はアセチレン以外の炭素数が2〜5の炭化水素を生成する第2の触媒4を配置した排ガス浄化システム1である。排ガス中の炭化水素全量に対して、第2の触媒4から第1の触媒3に供給されるアセチレン量は0.03以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各ケースを分解した場合において、ケースの向きを誤ることなく容易に組み立てることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス清浄化用のスーツフィルタが収容されたケース4と、ケース4の排気ガス流れ方向の上流側および下流側のそれぞれに配置された別のケース3,5と、スーツフィルタの上流側と下流側との圧力差を検出する差圧センサ7とを備え、スーツフィルタが収容されたケース4、およびケース4の上流側または下流側に配置された別のケース3,5には、これらのケース3,5内の圧力を差圧センサ7に導く管部材71,72がそれぞれ取り付けられている構成とした。従って、例えば、管部材71,72の配管寸法が異なる場合には、取り付けの際に、ケース4の向きを誤ると、管部材71,72の配管寸法が足りなかったり、長すぎたりして、誤接続を防止できる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵還元触媒装置に担持された酸化触媒の温度が活性温度以上設定温度未満である時に、S被毒回復処理のために供給された液状燃料によって酸化触媒の温度が活性温度未満となることを防止する。
【解決手段】S被毒回復処理を実施する時に酸化触媒の温度Tが活性温度T1以上設定温度T2未満である時には、酸化触媒の温度が設定温度以上である時(ステップ105)に比較して、NOX吸蔵還元触媒装置へ供給する単位時間当たりの液状燃料の供給量を減少させ(ステップ106)、液状燃料の気化潜熱によって酸化触媒の温度が活性温度未満とならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置を内蔵した筒体を作業台等に安定して載置することができ、後処理装置のクリーニング作業等を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 上流筒体22,下流筒体28は、支持脚26,31を用いて浄化装置支持ブラケット16に固定的に取付ける。フィルタ用筒体32(筒状ケース33)の円筒部33Aには下面側に載置脚35を設け、円筒部33Aの上面側には把手部37を設ける。フィルタ用筒体32を上流筒体22と下流筒体28との間から抜き取るときには、各ボルト38、ナット39を取外すことにより、把手部37を把持して持上げるようにフィルタ用筒体32だけを取外す。取外したフィルタ用筒体32を作業台等に載置するときには、載置脚35を作業台上に接地させることにより、フィルタ用筒体32を作業台上で安定した載置状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】 処理部材を内蔵した浄化部筒体のうち付着物を除去する筒体だけを簡単に取外せるようにする。
【解決手段】 上流筒体22,下流筒体28,フィルタ用筒体32を構成する筒状ケース23,29,33には、それぞれ平坦なフランジ部23C,29C,33B,33Cを設ける。そして、対面する2つのフランジ部23Cと33Bとの間をボルト35、ナット36によって締結し、フランジ部29Cと33Cとの間をボルト35、ナット36によって締結する。また、上流筒体22,下流筒体28にそれぞれ設けられた支持脚26,31により浄化装置支持ブラケット16に固定する。従って、フィルタ用筒体32は、ボルト35、ナット36を取外すことにより、上流筒体22、下流筒体28を車体側に固定したままの状態で簡単に取外すことができる。 (もっと読む)


【課題】各ケースを分解した場合において、ケースの向きを誤ることなく容易に組み立てることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス清浄化用のスーツフィルタ41が収容されたケース4と、ケース4に対して排気ガスの流れ方向の上流側および下流側にそれぞれ接合される別のケースとを備え、スーツフィルタ41が収容されたケース4は、上流側のケースおよび下流側のケースのいずれか一方のケース側の内面に対して印籠接合されるとともに、他方のケース側の外面に対して印籠接合されている構成としたことにより、ケース4の入口側に配置された断熱リング9Bを上流側のケースの内面側に対して印籠接続できるため、ケース4の向きを誤ることなく容易に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】充分な排ガス浄化性能を維持でき且つ貴金属の使用量を低減できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置10は、複数の多岐管のすべてが合流した集合部を有する排気マニホールド30と、排気マニホールド30の直下流に設けられた触媒コンバータ40とを備える。触媒コンバータ40は、上流側に収容された上流触媒43と、上流触媒43の下流に収容された下流触媒45とを有する。上流触媒43は、担体、担体上に位置しPdを含む上流第1層、上流第1層上に位置しRhを含む上流第2層、及び上流第2層上に位置しPdを含む上流第3層を含み、下流触媒45は、担体、担体上に位置しPdを含む下流第1層、及び下流第1層上に位置しPt及びRhを含む下流第2層を含む。集合部は、上流から順に、下流側へと幅が順次狭まる所定長さの整流路35、及び整流路35に設けられたネック部33を介して触媒コンバータ40に連通する。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム体を均等に縮径させて外筒へ良好に圧入した状態で収容できる金属触媒担体の製造方法の提供。
【解決手段】 波状の金属箔4と平板状の金属箔5とを重ねた状態で多重に巻回してロール状のハニカム体2を形成した後、該ハニカム体2を外筒3に縮径しつつ圧入して収容し、両金属箔4,5の接合部同士を拡散接合した金属触媒担体1の製造方法において、外筒3の内周に径方向内側に突出し、軸方向に延設された突条の突部3aを形成し、ハニカム体2を外筒3内に圧入する際に、突部3aで該ハニカム体2の外周を径方向へ加圧して溝2aを形成した。 (もっと読む)


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