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国際特許分類[F02B67/06]の内容

国際特許分類[F02B67/06]に分類される特許

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【課題】突出部における潤滑油の滞留を抑制できる内燃機関のカバー構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのカバー構造は、エンジン本体10との間でタイミングトレーン室Sを形成してタイミングトレーン機構20を覆うチェーンケース30を備える。チェーンケース30は、側縁部31,32に設けられ、エンジン本体10に締結されるボルト挿通孔31a,31bと、壁部33からエンジン本体10に向けて突出し、タイミングトレーン機構20を潤滑する潤滑油が滞留する凹部30Aを有する可変バルブ用ボス部36及び第2オイル通路用ボス部38と、壁部33からエンジン本体10に向けて突出し、少なくとも凹部30Aの上方に設けられた第1リブ41と、有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、スプロケット側から補機の駆動軸に押圧力を作用させて押し出すことのできるエンジンの補機取り外し方法および補機取り付け構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト11の回転を補機30に伝達するチェーン22、スプロケット40と、補機の駆動軸34にスプロケットを締結するボルトとを備え、チェーン、スプロケットが、エンジン本体とチェーンケース20との間に収容されるエンジン1において、スプロケットからチェーンケース、エンジン本体に向かってそれぞれ延出する第1、第2円筒状リブ43、44と、第1、第2円筒状リブと半径方向に重なるように、チェーンケース、エンジン本体からスプロケットに向かってそれぞれ延出する第1、第2保持リブ24、15とを備え、第1円筒状リブの内周面のねじ48と螺合するねじ51を有する治具50を用いて駆動軸を押し出し、補機をエンジン本体から取り外す。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の角度センサをエンジン外壁側に設ける場合は、飛石などによってセンサが破損されるおそれがあった。
【解決手段】エンジン端部を覆うカバー部材と、前記カバー部材外側に配設されクランク軸と一体に回転する回転子と、前記回転子と同軸に配設され補機駆動ベルトが掛架された回転体と、前記カバー部材の外壁面に設置され、前記回転子を通じて前記クランク軸の角度を検出するセンサと、前記カバー部材の前記外壁面に取り付けられたオイルフィルタを有するエンジンのカバー部材構造であって、前記センサを外壁面に固定するセンサ設置部は、前記カバー部材の外側に突出する突出形状と、前記突出形状に設けた保持用貫通孔で形成され、前記オイルフィルタと前記回転子との間には、前記オイルフィルタの下方端から、少なくともオイルフィルタの上下境界線まで形成された前記カバー部材の外側に突出する突出壁形状が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リブとタイミングチェーンの干渉を防止しつつ、潤滑油を確実に流すことができる内燃機関のカバー構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのカバー構造は、カム用タイミングチェーン24を覆うチェーンケース30を備える。チェーンケース30は、側縁部31,32に設けられエンジン本体10に締結されるボルト挿通孔31a,31bと、壁部33からエンジン本体10側に突出しカム用タイミングチェーン24の内側に設けられ、シリンダ軸線方向に沿って延在する第1リブ35と、壁部33からエンジン本体10側に突出し側縁部32及び第1リブ35の間に設けられ、第1リブ35に向かうほどシリンダ軸線方向下方に位置するように傾斜する第2リブ36と、を有する。第1リブ35は、第2リブ36よりも高く形成され、下端部がクランクスプロケット21のシリンダ軸線方向上方に位置する。第2リブ36は、上端部が長さ方向途中部よりも高く形成される。 (もっと読む)


【課題】補機駆動装置からクランクプーリに加わるベルト荷重の向きをシリンダ軸線と異ならせて打音の発生を抑制する。
【解決手段】クランクプーリ10を起点として張り側へ順に、コンプレッサプーリ11、オルタネータプーリ12、テンションプーリ14、ポンププーリ13の順にVベルト15を巻き掛け、コンプレッサプーリ11をクランクプーリ10の側方に配置し、ポンププーリ13をVベルト15の外側に配置する。ポンププーリ13の中心13xが、クランクプーリ10、コンプレッサプーリ11およびオルタネータプーリ12の各中心を結んだ三角形30の中に位置し、第1仮想点35が第1仮想線31と第2仮想線32との間に位置し、第2仮想点36が第3仮想線33と第4仮想線34との間に位置するように、各プーリ10〜14を配置する。 (もっと読む)


【課題】機関本体の組立て作業性が向上する巻掛け部材の支持部材を提供する。
【解決手段】機関本体に取り付けられ、タイミングチェーンを支持する支持部材としてのチェーンガイド77であって、締結部材により機関本体に固定するための固定部を備える。固定部は、上側固定部40と、上側固定部40よりも下側に配置されている下側固定部41とを含み、上側固定部40は、下側に向かって開口している切欠き部40aを有し、切欠き部40aは機関本体の壁面から突出する棒状のスタットボルト43に引掛けることができるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の補機の支持構造の剛性を高める
【解決手段】 シリンダブロック2と、シリンダヘッド3と、チェーンカバー6とを備えた内燃機関1のACG60の支持構造であって、チェーンカバーに設けられ、補機の下部を支持するブラケット75と、シリンダヘッドの後側壁16に突設され、吸気マニホールド24が締結される吸気マニホールド締結部21と、シリンダヘッドの右側壁12の側縁に沿って延設され、チェーンカバーの側縁が締結されるカバー締結部32と、シリンダヘッドにおけるカバー締結部から後側壁に対して外向きに突設され、ACGの上部を支持する上部ACG支持部51と、シリンダヘッドの後側壁に延設され、吸気マニホールド締結部と上部ACG支持部とを連結する第1補強リブ55とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンショナの周囲の部品レイアウトに左右されずに、アーム部材に確実に装着でき且つアーム部材を確実に揺動可能なベルト交換用治具を提供する。
【解決手段】アーム部材9の先端側部分に装着される治具本体部35と、治具本体部35に着脱自在に取り付けられる操作レバー36とを備える。そして、治具本体部35に対する操作レバー36のアイドルプーリ6の回転軸心回りの取付角度を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】サポートブラケット部をできるだけ少ない本数のボルトで確実且つ容易にエンジンに固定することなどが可能なチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】チェーンカバー部11とサポートブラケット部12を一体に成形したチェーンケース10において、エンジンマウント固定部12aの近傍に第1ボルト孔41及び第2ボルト孔42を有しており、第1ボルト孔41は、エンジンマウントで車体に吊り下げたエンジンの荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及びシリンダヘッドとシリンダブロックの境界面よりもシリンダヘッド側に位置し、第2ボルト孔42は、前記荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及び前記境界面よりもシリンダブロック側に位置し、第1ボルト孔41の中心と第2ボルト孔42の中心とを結ぶ直線Cが、エンジンマウント締結面12bに対してほぼ直交していることを主要な構成とする。 (もっと読む)


【課題】ダストの侵入を防止することが可能なダスト侵入防止構造を備えたチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】エンジンの側面に固定されて、クランクシャフトの回転力をカムシャフトに伝達する無端のチェーンを覆い、且つ、クランクシャフト孔11に挿通されたクランクシャフトの端部に固定されているクランクプーリ2が、表面側に配設されているチェーンケース1において、クランクプーリ2とチェーンケース1の表面側との間にクランクプーリ2の回転方向に対向してダストがクランクシャフト孔11からチェーンケース1内に侵入するのを防止するダスト侵入防止部(メンテナンスカバー13の下端部、折り返し部13a、ボルト14a)を設ける。また、メンテナンスカバー13の一部13b及びボルト14aは、ダスト侵入防止用のリブ21の切り欠き部21aに位置させる。 (もっと読む)


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