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国際特許分類[F02P3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃機関の点火で圧縮点火以外のもの;圧縮点火機関の点火時期の試験 (5,397) | 点火エネルギの発生または蓄積の形式に特徴のあるその他の電気火花点火装置 (503)

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【課題】点火コイルの大型化抑制を図りつつ、電極消耗の抑制を図ったプラス放電を可能にする。
【解決手段】一次コイルL1および二次コイルL2を有する点火コイル20と、蓄電した電力を一次コイルL1へ放電することにより、二次電圧の絶対値を昇圧させて容量放電させる容量放電用回路と、一次コイルL1への通電を遮断することにより、二次電圧の絶対値を昇圧させて誘導放電させる誘導放電用回路とを備える。そして、点火プラグ40の中心電極41を正極としたプラス放電を、容量放電により実施し、そのプラス放電の途中で、誘導放電によるマイナス放電に切り替えるよう、一次コイルL1への通電状態をECU10(制御手段)が制御する。 (もっと読む)


【課題】電極消耗の抑制を図るべく、放電電圧の低下を実現させる。
【解決手段】中心電極41を正極、接地電極42を負極として放電(プラス放電)させるように構成し、中心電極41と接地電極42の電位差が所定電圧に達した後、中心電極41の周りに残留するプラスの空間電荷(陽イオン雲CI)が所定量以上形成される前に放電が開始されるように、前記電位差の増大速度を設定する。これにより、陽イオン雲CIにより火花伸展が妨げられる度合いを低減できる効果と、プラス放電による熱電子放出の効果とが発揮されることにより、点火プラグの放電開始に要求される電圧(要求電圧)を低下でき、ひいては、電極消耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れた点火を達成する点火装置の提供。
【解決手段】各回の燃焼サイクル毎に、点火プラグ10へ電圧を印加することにより、火花放電を発生させる主点火コイル20と、各回の燃焼サイクル毎に、主点火コイル20による放電の開始から遅延時間TDが経過するのを待って、点火プラグ10へ電圧を印加することにより、放電電流を増大させる副点火コイル30と、放電の開始から、放電により生成される火花Sが最大となるまでの時間TMAXに近付けて、遅延時間TDを設定する点火制御回路50とを、備える。 (もっと読む)


【課題】点火コイル二次巻線に発生する重畳放電エネルギ波形の乱れを抑え、重ね放電型点火装置に期待される本来の性能を発揮させんとする。
【解決手段】容量放電式点火回路4の放電エネルギにより点火コイル7の二次巻線7bに高電圧が生じたときに、点火コイル7に設けられている帰還巻線7cに生じる電圧により自励サイリスタ直列インバータ式点火回路3のトリガ信号生成用コンデンサ3iを充電し、帰還巻線7cの電圧が立ち下がる過程における当該トリガ信号生成用コンデンサ3iからの放電電流により、サイリスタ3cをトリガし、自励サイリスタ直列インバータ式点火回路3を起動する。 (もっと読む)


【課題】チャンネリング等の面で悪影響を与えることなく、着火性を向上させる。
【解決手段】点火システム101は、点火プラグ1と、放電用電源41と、エネルギー投入部51とを備える。点火プラグ1は、軸孔4を有する絶縁碍子2と、軸孔4内に挿設される中心電極5と、中心電極5との間に間隙29を形成する接地電極27と、軸孔の内周面と中心電極5の先端面により形成されるキャビティ部28とを有する。放電用電源41は、間隙29に電圧を印加して火花放電を発生させ、エネルギー投入部51は、間隙29に電力を投入してキャビティ部28にプラズマを生成する。エネルギー投入部51は、1回の火花放電に対応して間隙29に電力を複数回投入する。1回の火花放電中における2回目以降の電力の投入開始タイミングは、直前の電力の投入終了タイミングよりも後で、かつ、当該投入終了タイミングから50μs以内とされる。 (もっと読む)


【課題】電界を生成するための電圧が火花放電のための電圧に重畳することにより、点火プラグの耐久性が低下することを抑制することができる内燃機関の火花点火方法を提供する。
【解決手段】点火プラグを備え、点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関における火花点火方法であって、容量放電における最高電圧の発生を検知した後に電界を生成する。 (もっと読む)


【課題】失火の発生を抑制しつつ、優れた着火性を実現する。
【解決手段】点火プラグは、軸孔を有する絶縁碍子と、軸孔内に配設され、放電用電源111からの電圧が印加される高電圧電極と、交流電源121からの交流電力が供給される交流電極と、絶縁碍子の外周に配置される主体金具3と、主体金具3の先端部に固定され、高電圧電極5や中心電極73の先端部との間で火花放電間隙33を形成する接地電極27とを備える。交流電極は、絶縁碍子2又は誘電体75を挟んで高電圧電極5又は中心電極73と対向し、交流電極と、高電圧電極5又は中心電極73と、絶縁碍子2又は誘電体75とにより形成されるコンデンサを介して、火花放電間隙33において生じた火花に、交流電源121からの交流電力が投入される。 (もっと読む)


【課題】如何なる条件下でも放電電流を高い状態に保ち、放電要求期間において放電状態を持続させ得る内燃機関用制御システムを提供する。
【解決手段】一次電流が切換タイミングt2〜t3で減少した場合、DC−DCコンバータは、切換タイミングt3〜t4における一次電流の傾きを上昇させ、切換タイミングt4で一次電流が規定値I1thに到達するように制御する。一次電流を直ちに改善させることで、放電電流I2は、値が若干低下するものの、切換タイミングt4では一次電流が改善されるので、切換タイミングt4では、放電電流I2の電流値が改善されることとなる。このため、放電電流I2は、放電電流用の規定値I2thを下回る度合が抑制され、当該放電電流I2の値が高く維持されることとなる。従って、放電電流I2は、放電途切れの殆ど無い安定した放電状態が維持されることとなる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ蓄積コイルに接続される電源の電圧が変動した場合においても、所定の出力電流を安定して流すことができ、内燃機関の燃焼状態を常に良好に保つことのできる内燃機関の点火装置を得る。
【解決手段】
点火プラグ6に正負の反転する電流を与えるために第2のスイッチ手段S2を繰返しオン・オフする制御を行い、第2のスイッチ手段S2のオフ期間には、第1のスイッチ手段S1をオンすることによりエネルギ蓄積コイル3に蓄積されるエネルギを急激に増大させる期間と、第1のスイッチ手段S1をオフするとともに、第4のスイッチ手段S4をオンすることによりエネルギ蓄積コイル3に蓄積されるエネルギを緩やかに増大させる期間と、を有する制御を行う。 (もっと読む)


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