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国際特許分類[F04B27/14]の内容

国際特許分類[F04B27/14]の下位に属する分類

固定シリンダを有するポンプの
回転シリンダブロックを有するポンプの

国際特許分類[F04B27/14]に分類される特許

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【課題】可変容量型圧縮機の起動時の圧縮機負荷の制御を容易に行えるようにする。
【解決手段】容量制御弁33は、電磁ソレノイド34と、電磁ソレノイド34によって駆動される駆動力伝達体49と、感圧室44内の圧力に応じて駆動力伝達体49の移動方向に伸縮する感圧体45を有する感圧手段とを備えている。排出通路の一部である弁孔571における通過断面積を調整する第1弁体54が感圧体45に設けられており、供給通路の一部である弁孔40の通過断面積を調整する第2弁体38に駆動力伝達体49が連結されている。感圧体45は、感圧室44内において駆動力伝達体49の移動方向に移動可能であり、感圧室44は、制御圧室121に連通されている。 (もっと読む)


【課題】吸入通路開度調整弁を備える往復動圧縮機において、開度調整弁の装着を容易化し、開度調整弁の出口孔近傍に十分な通路面積を確保し、吸入工程において各シリンダボアに取り込まれる冷媒流量を均一化し、吸入室をマフラとして機能させて開度調整弁の構造を吸入圧力脈動低減の観点から最適化できるようにする。
【解決手段】吸入通路に接続する入口孔と吸入室119に連通する出口孔とを有し、吸入通路104bと吸入室との圧力差に応答して吸入通路の開度を調整する開度調整弁300を備え、開度調整弁は、入口孔が配設された一端をバルブプレート103に対峙する吸入室の端壁に係合させ、他端へ向けて吸入室の前記端壁からバルブプレート側へ突出し、駆動軸の軸線に対して傾斜して、吸入室内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機において、リンクアームの影響を含めた斜板に作用する回転運動のモーメントを正確に算出し、最小傾角で斜板に作用する傾角増大方向の回転運動のトータルモーメントを小さく設定する。
【解決手段】斜板の最小傾角θmin(0°)位置において、駆動軸が回転したときにリンクアーム、斜板、及び一体の第2連結ピンによって発生する回転運動のモーメントMRS+Mが最小傾角から傾角θbに至る間は斜板を傾角増大方向へ向かわせる回転運動のモーメントが作用し、傾角θbを超えて最大傾角θmaxに至る間は斜板を傾角減少方向へ向かわせる回転運動のモーメントが作用するように、斜板、リンクアーム及び第2連結ピンの形状、質量、重心を、設定する。また、斜板の傾角増大方向へ作用する回転運動のモーメントを、前記重心周りのモーメント成分と前記重心に作用する遠心力によるモーメント成分との和によって算出する。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置などに用いられる可変容量圧縮機において、エアコンの稼動初期に最大可変容量を使用して迅速な冷房が行われる可変容量圧縮機の電子制御バルブを提供する。
【解決手段】本発明による可変容量圧縮機の電子制御バルブは、バルブロッドの構造、プランジャー側との動作関係、及び流路形状を改善することにより、エアコンの稼動初期にクランク室の圧力をドローバックしてエアコンの作動と共に最大可変容量を確保する新たな可変容量制御方式を使用することで、エアコンの作動初期のウォーミングアップ時間を短縮でき、特にプランジャー部材の構造及び周辺部品との配置関係を単純化して部品数の低減による全体サイズを縮小させる一方、非磁性体材質のプランジャーシートなどを採用してコストダウンすると共に耐久性及び機能性の向上が図れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベローズを感圧部材として用いる制御弁を低コストに提供する。
【解決手段】制御弁1は、ボディ5に形成された特定の圧力室25の圧力を感知して弁部の開閉方向に伸縮するベローズ24を含み、ベローズ24の伸縮動作によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント6を備える。パワーエレメント6は、ベローズ24の開口部を封止するように接合され、ベローズ24との間に基準圧力室Sを形成するベース部材72と、ベース部材72とベローズ24との間に介装され、ベローズ24を伸長方向に付勢するスプリング74とを含み、ベローズ24とベース部材72とが、ベローズ24の開口端部に沿って連続抵抗溶接が施されることにより気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】容量可変時における脈動を十分に抑制することができる可変容量型圧縮機を提供する。
【解決手段】リヤハウジング13に形成した収納室133には吸入絞り弁34及び第2制御弁35が収納されている。吸入絞り弁34は、第1背圧室63内の背圧に応じて、導入通路55から吸入室131に至る吸入通路を絞る。第2制御弁35は、制御圧室121から吸入室131に至る排出通路の通路断面積を調整する。第2制御弁35が調整する排出通路の通路断面積は、第1制御弁33の閉状態のときが開状態のときよりも大きい。吸入絞り弁34の第1背圧室63は、排出通路の途中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転効率を低下させることなく、圧縮機起動時において吐出容量が大きくなるまでに要する時間を短縮することのできる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】クランク室圧力PcをPs入出口27を介して圧縮機の吸入室に逃がすための弁内逃がし通路16が設けられるとともに、該弁内逃がし通路16を開閉する副弁体17が設けられ、主弁体15により弁口22が閉じられているもとでは、副弁体17に、弁内逃がし通路16を開く方向に、吸入圧力Psに応じた力(ベローズ装置40の収縮力)及びクランク室圧力Pcと吸入圧力Psとの差圧に応じた力の二つの力が作用するようにされている。 (もっと読む)


【課題】動力損失を可及的に小さくしながら圧縮機の温度上昇を抑制可能であるとともに、製造コストの低廉化を実現可能な容量可変型斜板式圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジングは、クランク室24を駆動軸16の軸心Oに対して周方向から囲む側壁121を有する。側壁121には、外面から軸心Oに対して径内方向に凹設した弁室80と、弁室80に設けられ、クランク室24内の温度に応じて変形するバイメタル94と、弁室80に設けられ、バイメタル94に支持される弁体95と、内面121dに開いてクランク室24と弁室80とを連通する第1排油通路81と、弁室80と吸入室20とを連通する第2排油通路82とが形成されている。第1排油通路81と第2排油通路82とは、クランク室24内の温度が所定の値を超えた場合にバイメタル94の変形に伴う弁体95の移動により、弁室80経由で連通される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の圧力脈動による騒音のレベルを低減する。
【解決手段】
圧縮機のシリンダヘッド104の外側周囲に形成された吐出室を、複数のリブ151を配設して周方向に複数の小室104a〜104gに区画すると共に、各リブ151に隣接する小室相互を連通する連通孔151a〜151gを配設し、かつ、これら連通路151a〜151gの駆動軸方向の位置が少なくとも1箇所で異なるようにした。 (もっと読む)


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