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国際特許分類[F04D9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 非容積形ポンプ (13,288) | 呼び水作用するもの;蒸気閉塞を防止するもの (102)

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【課題】1つのウォータポンプで2つの回路内の液体を循環させるものにおいて、一方のポンプ室に流入する液体中のエアを他方のポンプ室に排出可能とするウォータポンプを提供することにある。
【解決手段】ウォータポンプにおいて、第1インペラ131の上側に、隔壁120、更に上側に第2インペラ132を配設し、隔壁120の中心部を貫通する貫通孔121と、ハウジング110の外部から、第2インペラ132の回転中心部を通り、貫通孔121を介して第1液体を第1インペラ131に供給する吸入パイプ141と、貫通孔121と、吸入パイプ141との間に形成されて、第1ポンプ室111と第2ポンプ室112とを連通させる連通部161とを設ける。 (もっと読む)


【課題】横軸ポンプの始動に要する時間を短縮することで、排水運転を迅速に開始でき、信頼性、安全性を高め、且つ、経済性の良いポンプ設備を提供すること。
【解決手段】横軸ポンプ10を有するポンプ設備1であって、横軸ポンプ10を始動する際に該横軸ポンプ10のケーシング11内を水で満たす満水操作を行う真空ポンプ20を備えるとともに、横軸ポンプ10のケーシング内の水位を検知する水位検知器13を設け、真空ポンプ20で横軸ポンプの満水操作を行う際、水位検知器13にて横軸ポンプのケーシング内の水位が満水前の所定水位に達したことを検知したら、横軸ポンプを運転する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールに呼び流体を確実に導くことができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内にメカニカルシール41を介してクランクシャフト18が突出され、突出されたクランクシャフトに羽根車23が設けられ、羽根車がケース内に収容されたボリュート28で覆われ、ケース内に呼び流体を供給する供給口48aが設けられている。この遠心ポンプは、ケースの内壁面36bに、呼び流体を誘導するための誘導溝45が供給口からメカニカルシールまで形成されることにより、誘導溝の途中にボリュートの端縁28bおよび誘導溝でメカニカルシールに呼び流体を案内する案内口46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自吸作業を迅速かつ容易に行うことができるポンプを提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る給水ポンプ1は、ケーシング24を有するポンプ部11と、前記ポンプ部11の吸込側に連通する吸込路53、前記ケーシング内部から前記吸込路53内に連通する戻し路56、及び前記戻し路56に連通するノズル55、を有するジェット部17と、を備え、前記ポンプ部11には戻し流と吐出流との調整を行う圧力調整弁34が設けられるとともに、前記ケーシング24内外を連通するとともに開閉調整可能な排気口41が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ又は水車において、軸ケース内に存在する空気が運転開始に伴って円滑に抜け出るようにして機関としての効率低下を解消させる。
【解決手段】水の下降エネルギで被駆動回転が可能な羽根車14と、この羽根車14を外囲するケーシングCと、羽根車14が一体回転状態に装備される回転軸12とケーシングCに内装される状態で回転軸12を回転自在に囲繞する軸ケース13と、を有して成る水車において、回転軸12の下端に開口する開口部20aを有し、かつ、軸ケース13の内部に連通するエア抜き路Lが回転軸12に中空形成されるとともに、開口部20aからエア抜き路Lに連通し、かつ、外部大気に開放可能なエア排出手段Hを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心ポンプの弱点であるガスロックを防止できるタンク一体型遠心ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、流入口から流入した液体と前記液体に混入した気体を溜めるタンク室と、前記タンク室の下に連設され前記液体を吐出口から吐出するポンプ室と、前記ポンプ室に設置され回転による遠心力を利用して前記液体を送り出す羽根車とからなり、ガスロックが生じないように気体は前記タンク室に送り前記ポンプ室を常に液体で満たすことを特徴とするタンク一体型遠心ポンプの構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給水装置は変更せずに、給水装置の少水量の運転時、気泡が給水装置へ流入するのを阻止することができる給水装置用排気装置を提供する。
【解決手段】本発明の給水装置用排気装置は、給水装置の吸込口6につながる吸込配管6に、水中の気泡を捕捉するエアトラップ25を設け、このエアトラップ25に液面の変化から空気が溜まったことを検知するフロートスイッチ33と溜まる空気を排気する排気口部32を設け、排気口部32に排気用開閉弁61を介して真空ポンプ52を接続し、フロートスイッチ33が空気が溜まったことを検知したとき、制御部70aにより真空ポンプ52の吸引力でエアトラップ25内の空気を排気させる構造を採用して、気泡を要因とした少水量運転時における揚水能力の低下を防ぐようにした。 (もっと読む)


本発明は、冷却液循環用の第1内部回路(12)を含む少なくとも一つのシリンダブロック(11)を備えるタイプの自動車用熱エンジン(10)に関するものであり、第1内部回路(12)が内部供給ダクト(14)を含むタイプであり、内部供給ダクト(14)は、ブロック(11)内に形成されるエンジンウォータポンプのロータの収容チャンバ(18)に通じる流入開口を有し、前記チャンバ(18)は、当該チャンバの中間部分(20)に供給開口(22)を含み、供給開口(22)は、第1内部回路(12)の内部供給ダクト(14)の流入開口(16)の高さ(N)よりも上に位置する高さ(N)を有し、当該熱エンジン(10)は、追加のガス排出ダクト(26)を備え、排出ダクト(26)によって、収容チャンバ(18)またはウォータポンプボリュートの上側部分(24)を、エンジン冷却回路の一要素に接続することを特徴とする。
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【課題】 ポンプ構造を変更することなく、エア噛みを改善することができるポンプを提供する。
【解決手段】 固定子22の内周に磁性体28を有する回転子21が回転自在に配されたモータ部と、吸水口13と2箇所の吐出口14,15を有し、前記回転子21に接続された1種類の羽根30を備えた羽根車29が配されたポンプ部とからなり、前記回転子21の正転時には第1の吐出口14から流体を吐出し、逆転時には第2の吐出口15から流体を吐出し、正転時の吐出能力が逆転時の吐出能力よりも大であるポンプ10において、前記ポンプ10の逆転運転時に、一旦該ポンプを正転運転させた後に逆転運転を行う制御構成を有すること。
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【課題】 エア抜き用コック付きのエア抜きパイプ及び接続部材のような格別な部材を必要とすることなく、部品点数の増加及びエア抜き配管工数の増加を抑制して冷却水ポンプのエア抜きを格別なエア抜き操作を行なうことなく確実になし得て、エアの滞留によるポンプ効率の低下を防止した冷却水ポンプの構造を提供する。
【解決手段】 エンジン本体の端部に装着され、ポンプケース内にインペラー吸入側の入口室とインペラー吐出側の出口室とが隔壁を隔てて形成されてなる冷却水ポンプにおいて、前記冷却水ポンプは、前記出口室の上部と前記入口室とを連通するエア抜き通路を前記隔壁に穿孔してなり、該出口室内のエアを前記エア抜き通路を通して前記入口室に抜き出すように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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