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国際特許分類[F16D65/18]の内容

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【課題】取付部材に対するキャリパの摺動性を確保し得るディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1の取付部材10のピン挿嵌部31は、連結部30の外周面からディスクロータ2の径方向外方に突出するように一体的に接続され、また、ピン挿嵌部31のピン挿嵌孔31aの先端がアウタ部20よりも車両内側に位置する。これにより、制動トルクの、取付部材10のピン挿嵌部31への作用を抑制することができ、その結果、スライドピン15のピン挿嵌孔31aの内壁面への干渉を抑制することができ、制動中のブレーキジャダを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば駐車ブレーキの解除時、すなわち、車両の停止状態の維持を解除するときの応答性を良好にするディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1に備えたECU70は、ピストン推進機構34によってピストン12を推進させると共にその制動位置に保持した状態で、モータ38をピストン12が推進する方向とは逆方向に駆動させて遊星歯車減速機構36及び平歯多段減速機構減速機構37のガタを解消するので、例えば駐車ブレーキ等の解除時の応答性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ解除後における運転手によるブレーキ操作時に、ブレーキ操作が開始されてから実際に車輪に制動力が付与され始めるまでに要するブレーキ操作量のばらつきを抑制することができる電動ブレーキ装置及び車両の制動システムを提供する。
【解決手段】電動ブレーキ装置14は、電動モータ66で発生した駆動力に基づいて車両幅方向に進退移動するアジャスタナット68と、パーキングブレーキを解消させる場合に、アジャスタナット68の車両幅方向における内側への戻り量が規定量Hthとなるように電動モータ66を制御するブレーキ制御装置16と、を備える。ピストン62は、車両走行時におけるディスクロータ50の倒れ又は揺動によってパッド51と共に車両幅方向における内側に戻される。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングを必要としなくても、ボディと回転軸との間のシールを行うシール部材の寿命を向上することを可能とする。
【解決手段】ボディ14および回転軸17に収容部14d、17bを設け、この収容部14d、17dにシール部材20が配置されるようにする。そして、収容部14d、17cよりもピストン19と反対の端部側の部位において、回転軸17の外径がシール部材20の内径よりも大きく、ボディ14の内径がシール部材20の外径よりも小さくなるようにする。つまり、収容部14d、17dよりもピストン19と反対側の部位において、ボディ14と回転軸17との間の隙間Gがシール部材20の最内周と最外周との間に位置し、シール部材20に対向して設けられた状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の軸方向の位置を精度よく制御することが可能な電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ15で駆動される回転軸10と、その回転軸10の外周の円筒面に転がり接触する複数の遊星ローラ11と、その複数の遊星ローラ11を自転可能かつ公転可能に保持し、軸方向移動を規制されたキャリヤ13と、複数の遊星ローラ11を囲むように配置され、軸方向にスライド可能に支持された外輪部材12と、その外輪部材12の内周に設けられた螺旋凸条22と、その螺旋凸条22と係合するように各遊星ローラ11の外周に設けられた円周溝23とを有し、回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する電動式直動アクチュエータにおいて、キャリヤ13の回転角を検出する公転センサ33を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が要望されるディスクブレーキ用のカップ状ピストンにおいて、強度を高め、軽量化することか可能なピストンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ディスクブレーキ用の、外周部に溝を有するカップ状ピストンにおいて、該ピストンの外径をd1、内径をd2、側壁部の肉厚をt1とし、溝部の最小肉厚をt2、溝部の最大肉厚をt3とするとき、a=(d2/d1)で示される定数aが0.85以下であって、t2はt1の0.5〜1.0倍、t3はt1の0.9倍以上、t2部の断面中心硬さ(HV)がt1部の硬さ(HV)の1.1〜1.3倍以上であることを特徴とする軽量ピストンであり、鋼棒を冷間鍛造にてカップ状部品にカップ成形した後に、さらに冷間鍛造にてカップ状部品開口部に圧縮加工を加えピストンの溝部に該当する位置の肉厚を厚くする。その後、スピニングにて溝部を成形する。 (もっと読む)


【課題】 バネ力によりクランプを行い、バネ力に抗した外力を付加することによりクランプ状態を解除するノーマルクローズタイプのリニアブレーキでありながら、部品点数の増加を可及的に抑制でき、なおかつ必要最小限の外力にてクランプ状態を解除できる小型で経済性に優れたリニアブレーキを提供する。
【解決手段】 リニアガイド10を跨ぐハウジング20の両側壁部21,21に、リニアガイド10を両側から挟むガイド拘束部材30,30を回動可能に取り付ける。両側のガイド拘束部材30,30を板バネ40にて連結すると共に、その板バネ40によりガイド拘束方向へ回動付勢する。ハウジング20の天板部21と板バネ40の間に、板バネ40による付勢力に抗して両側のガイド拘束部材30,30をガイド解放方向へ強制回動させるべく板バネ40を変形させるアクチュエータ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキにおける制動力の調整性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】制動力調整装置100は、ブレーキ操作に応じて変位し、当該変位により第1の力F1を出力する第1出力部120と、ディスクロータ12に付勢される摩擦部材と第1出力部120との間に配置され、第1出力部120から入力された第1の力F1によって変位し、当該変位により、第1の力F1を、摩擦部材をディスクロータ12に向けて変位させる第2の力F2に変換して出力する第2出力部140と、を備える。第2出力部140は、その変位に応じた出力について非線形特性を有し、第1出力部120は、その変位に応じた出力について、第2出力部140の有する非線形特性を線形に近づけるような非線形特性を有する。 (もっと読む)


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