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国際特許分類[F16F9/08]の内容

国際特許分類[F16F9/08]の下位に属する分類

可撓壁内に封じ込められたガスばねからなるもので,その壁が減衰流体と接触していないもの,すなわち,減衰シリンダに外側から取り付けたもの
シリンダ内の単筒型制振器のピストン棒上または複筒型制振器の内筒に備えられた可撓壁を有するガスばねからなるもの
複筒型制振器の筒の間に備えられた可撓壁を有するガスばねからなるもの
制振器の上端または下端に,または制振器とは別に,または制振器の側面に備えられた薄膜型の水と空気の作用による緩衝器からなるもの

国際特許分類[F16F9/08]に分類される特許

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【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDにおいて、インサート部材60が多孔質体からなり、このインサート部材60を介してエア室Gと空間Aとが連通される。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDであって、インサート部材60がダストシールリップ61よりも強度が高い強度部材からなり、インサート部材60に上記エア室Gと上記空間Aとを連通する連通路Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置の大型化を抑制しつつ電磁アクチュエータのフェイルセーフ機能を設ける。
【解決手段】 電磁アクチュエータ30は、電動モータ31とボールネジ機構32とを備える。電動モータ31は、円筒状のロータ310を備え、このロータ310はボールネジナット322に連結される。ボールネジナット322と螺合するボールネジ軸321は、ロータ310の中空部に隙間をあけて挿通される。ロータ310とボールネジ軸321との隙間には粘性油40が封入される。バネ上部材とバネ下部材とが上下方向に相対運動すると、ロータ310とボールネジ軸321との間に封入された粘性油に粘性せん断力が発生し、この粘性せん断力が、バネ上部材とバネ下部材との相対運動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】改良されたガススプリング及びダンパアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明に係るガススプリング及びダンパアセンブリ200は、ダンパアセンブリ202とガススプリングアセンブリ204を含み、互いに作動的に接続されている。ダンパアセンブリ202は、ダンパハウジング206とダンパロッドアセンブリ208を含む。ガススプリングアセンブリ204は、第1端部メンバ242と、第2端部メンバ244と、第1及び第2端部メンバ242,244間に固定されて少なくともスプリング室248を規定する柔軟性のある壁246を含む。アセンブリ200は、収縮状態及び伸長状態間で変位可能である。荷重の作用下で使用するとき、アセンブリ200は、加圧ガスをスプリング室248内に移すことで伸長状態から収縮状態に向けて移動することができ、加圧ガスをスプリング室248外に移すことで収縮状態から伸長状態に向けて変位することができる。本発明は、サスペンションシステムも包含するものである。 (もっと読む)


【課題】当接部が支持台部から離反するのを抑えること。
【解決手段】上部材2、下部材3、およびこれらの両部材に両開口端部4a、4bが各別に連結されて封止された筒状膜部材4を有するダイヤフラム5を備え、上部材2および下部材3にはそれぞれ、ダイヤフラム5内が排気された排気状態で互いに摺動可能に当接する当接部11、18が各別に備えられ、上部材2および下部材3の少なくとも一方3は、当接部11が樹脂材料で形成されるとともに、該当接部11を軸線O方向に沿ったダイヤフラム5の外側から支持する支持台部12と、該当接部11に設けられ、支持台部12に設けられた被係合部21A、21Bに係合することで、支持台部12に対する該当接部11の軸線O方向および径方向に沿った相対的な各移動を規制する係合部22A、22Bと、を備えている空気ばね装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】上部材と下部材とが水平方向に相対的に大きく変位したときに、筒状膜部材に折れ皺が発生するのを抑えること。
【解決手段】上部材2および下部材3と、これらの両部材に両開口端部4a、4bが各別に連結されて封止された筒状膜部材4と、を備え、筒状膜部材4の内圧が300kPaの状態で、該筒状膜部材4の水平方向のばね定数は、35N/mm以上55N/mm以下である空気ばね装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ストローク長と車両への搭載性をともに満足させることが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、直動部材1と回転部材2とを有して直動部材1の直線運動を回転部材2の回転運動に変換する運動変換機構Tと、上記回転部材2に連結されるロータ3を有するモータMと、上記直動部材1に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、流体圧ダンパDをロータリダンパとして、ダンパロータ11のハウジング10に対する回転の際にハウジング10に対するダンパロータ11の回転を抑制する減衰力を発揮するよう設定され、ダンパロータ11を直動部材1に当該直動部材1の直線運動により回転するよう連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパの間隔を容易かつ確実に調整することができる空気ばねの提供。
【解決手段】ベローズ2の上下端部に上部材3及び下部材4を止着する。上部材3及び下部材4に、互いに当接して上部材3の変位量を制限するストッパ面5、6を形成する。下部材4に、上下動してストッパ面6の高さを調整可能な可動体7を設ける。可動体7を上下動可能に保持する保持体8を設ける。可動体7を保持体8に対して中心軸18の周りに相対的に回転可能とする。可動体7及び保持体8のうちの少なくとも一方に、他方に対して摺動可能なテーパー32、41を形成する。保持体8に対して可動体7を回転させてテーパー32、41を摺動させ、可動体7を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】従来のプール状の免震ピットの代わりに、液体を閉じ込める形態をした免震層を設けることにより、従来の浮体式免震構造に比し同等以上の機能をもたせつつ、コンパクトで経済的な免震機構を提供することを目的とする。
【解決手段】浮体構造物本体と地盤の間に、免震装置を備え、シール材で囲まれ液体を閉じ込める免震層を設ける。免震層側面等に弾性機能を持たせ、免震層に注入される加圧液体と、その液体を加圧調整するための液体加圧機構を設けて部分浮体式免震構造とする。免震層の上部等に空気層と液体層からなり抵抗体を備える流体室を設ける。さらに流体室に圧搾空気を送り込むための圧搾空気機構を設けて完全浮体式免震構造への移行を可能とする。また鉛直方向の免震性能向上等において浮体構造物本体外部に空気室を設ける。 (もっと読む)


【課題】デフレート時における水平方向の変位量を大きくとることができ、デフレート状態のままでも長時間走行可能な空気ばねを提供する。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2から上方に突設され、デフレート時に上面板1を支持するデフレートストッパー部5と、上面板1の下面中央部に形成され、デフレート時にデフレートストッパー部5に着座する凹部7とを備え、可撓部材3の上端部3aが、上面板1において凹部7よりも半径方向外側に取り付けられ、可撓部材3の下端部3bが、下面板2においてデフレートストッパー部5よりも半径方向外側に取り付けられ、デフレートストッパー部5が、デフレート時における上面板1と下面板2との相対的な水平方向の変位によって、可撓部材の上端部3aと下端部3bとが接触しない高さに形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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