説明

国際特許分類[F22B1/18]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 加熱方法の形式に特徴がある蒸気発生法 (580) | 加熱媒体の熱容量の利用によるもの (414) | 熱媒体が熱ガス,例.内燃機関の排気のごとき廃ガスであるもの (261)

国際特許分類[F22B1/18]に分類される特許

1 - 10 / 261


【課題】熱交換性能の向上と腐食対策を同時に満足させる水蒸気潜熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼排ガスが下方から上方へと流通する流路に設けられるとともに、内部に給水が供給される伝熱管3を備え、燃焼排ガス中の水蒸気を伝熱管3の表面にて凝縮させることによって得られる潜熱を給水にて回収する水蒸気潜熱回収装置1であって、伝熱管3は、横方向に延在するとともに高さ方向に複数段並列に設けられるとともに、水平に対して傾斜した状態で配置され、伝熱管3の最上段よりも下方段でかつ傾斜した上方側位置から、伝熱管3に対して散水するスプレー6を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プロセスガスの偏流及びこれに起因する局部的な温度差を防ぐとともに、シェル内に配置された部品の変形及び損傷を防ぎ、シンプルな構造でコストの削減も可能な廃熱ボイラを提供することである。
【解決手段】本発明の廃熱ボイラ1は、上下方向に延びる円筒状に形成された外殻2と、水が供給される第1の室19と加熱後の水及び水蒸気が流入する第2の室20とを備えている水室17と、複数の伝熱管24と、複数の伝熱管24に対して直交する方向に延在し、外殻2の上下方向に沿って並列された複数の板状部材31と、外殻2の上下方向に沿って外殻2の上部から外殻2の下部まで延在するとともに、外殻2に流入したプロセスガスを排出するバイパス管37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】約650℃で約50m/s以上の高温高流速のガスタービン排ガスの旋回流によって励起される伝熱管パネルの振動を抑制を図りながらHRSGの安定運用を可能とする排熱回収ボイラを提供することにある。
【解決手段】 例えば約650℃で約50m/s〜100m/sのような高温高流速のガスタービン排ガス11が排熱回収ボイラ内で旋回流を形成して、該旋回流によって伝熱管パネル13AL〜13CRが振動を励起されようとする場合に、排ガス1の流れに直交する方向の配置された伝熱管パネル13AL〜13CRの隣接する2つのパネル同士を連結する第2の連結部材52A、52B、52C又は53A、53Bは、隣接する2つの伝熱管パネル13AL〜13CR同士の相対変位に応じて1つのピン26又は2つのピン25、25により、変位自由度を変化させた構成としているので、全伝熱管パネル13AL〜13CRの安定した振動モードを形成して十分な振動エネルギー吸収効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】約650℃で約50m/s、場合によっては100m/sとなる高温高速のガスタービンからの排ガスの旋回流によって励起される伝熱管パネルの振動による応力を低減し、安定運用を可能とする排熱回収ボイラを提供すること。
【解決手段】複数の伝熱管を束ねた伝熱管パネル13を吊り下げた排熱回収ボイラ内にガスタービンからの排ガスを流入させて伝熱管内で蒸気を生成させる際に、排ガスの流れ方向に直交する水平方向に伝熱管パネル13を束ねる所定幅のハニカムサポート29と水平サポート19を上下方向に複数段設け、該ハニカムサポート29と水平サポート19として各伝熱管パネル13の両側の数本の伝熱管部分は、ハニカムサポート29と水平サポート19の幅を前記所定幅より広くすることで、高温高速のガスタービン排ガスの旋回流があっても、伝熱管パネル13の防振が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 過熱器管の腐食を効果的に抑制することができる腐食抑制装置付きボイラを提供すること。
【解決手段】 燃焼排ガスが通る第3煙道22と、第3煙道22内に設けられている過熱器管27と、粒子径が0.1μm以上10μm未満の腐食抑制粒子を、第2煙道21内に吹き込んで過熱器管27の表面に付着させることで、過熱器管27の腐食を抑制するための腐食抑制装置59とを備える。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却機の冷却能力を変化させることなく、排熱回収設備に設置されるボイラーで発生する蒸気発生量を制御し、蒸気発生量が定格容量を超えるのを防止できる排熱回収設備の制御方法を提供する。
【解決手段】上面に供給された焼結鉱を給鉱部から排鉱部に向かって移動させるクーラーパン10と、クーラーパン10の下方に位置して冷却ガスを供給する送風ダクト11と、クーラーパン10の上方に位置して排気ガスを回収する排気フード12とを備えた焼結鉱冷却機1において、排気フード12で回収した排気ガスを、給水系統から供給された水と熱交換させて冷却ガスとして送風ダクト11に供給するとともに、蒸気を発生させるボイラー20が設置される排熱回収設備2を制御する方法であって、ボイラー20で発生させる蒸気の圧力を調整して蒸気発生量を排熱回収設備2の定格容量以下に制御することを特徴とする排熱回収設備の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 余剰蒸気発生時、高圧蒸気の一部を低圧蒸気溜めへ逃がすことにより蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を所定値に保持しつつ、発電機の発電量が最大値に近づくように抽気蒸気の抽気量を制御するとともに、該抽気量の変動により低圧蒸気溜め内の圧力が変動した時に低圧蒸気溜め内の圧力を所定圧力範囲内に保持するように低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量を制御し、蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値より高い所定上限値を超える場合に、タービンバイパスラインを開くとともに、ボイラーから蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が上限設定値以下となるようにタービンバイパスラインの蒸気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値を超える場合に該高圧蒸気の一部を前記低圧蒸気溜めへ逃がすことにより前記蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を前記所定値に保持しつつ、抽気蒸気の抽気量を制限して前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように制御し、前記低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量が前記抽気量の制限によって前記低圧蒸気溜め内の圧力を前記所定圧力範囲内に保持することができる蒸気量を超える場合に、前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように前記タービンバイパスラインを通じて高圧蒸気を復水器に逃がすこととした。 (もっと読む)


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 261