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国際特許分類[F23K5/16]の内容

国際特許分類[F23K5/16]に分類される特許

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【課題】 運転中にカートリッジタンクを取り出して自動消火しても次の運転までの時間を短くできる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】
液体燃料燃焼装置1からカートリッジタンクが取り出されている時は、バーナ部保温スイッチ7がオン状態でも通常の通常保温温度制御を行わずに、バーナ部の温度が灯油がかかっても発火しない温度である安全保温温度になるように安全保温温度制御を行うので、万が一バーナ部に灯油がかかっても灯油が発火しないので安全であり、更にバーナ部は安全保温温度になるように保温温度制御されているので、全く保温されていない状態に比べて運転スイッチ2をオン操作してから点火するまでの時間を短くすることが出来、安全で更に使い勝手を向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクの着脱を確実に検出できる石油燃焼器の安全装置に関する。
【解決手段】 バーナ2に燃料を供給する油受皿3を設け、カートリッジタンク4の口金弁5を油受皿3の上面に設けた開口部3aに装着し、カートリッジタンク4の燃料を油受皿3に供給する。枠体1内にはカートリッジタンク4の着脱によって開閉して信号が切換わるタンク検出スイッチ6と、カートリッジタンク4とタンク検出スイッチ6との間に配置され、カートリッジタンク4の着脱によって駆動してタンク検出スイッチ6と接離する駆動レバー7を設け、カートリッジタンク4の装着時に駆動レバー7がタンク検出スイッチ6から離開し、タンク検出スイッチ6が閉路となってバーナ2の燃焼が可能となり、カートリッジタンク4の取り出し時に駆動レバー7がタンク検出スイッチ6と接触し、タンク検出スイッチ6が開路となってバーナ2の燃焼が停止する。 (もっと読む)


【課題】給油タンクが本体から取り出されたときに燃焼を停止させる燃焼装置において、給油タンクの着脱を検知するタンク検知手段が故障しても燃焼を停止する。
【解決手段】給油タンクを本体に装着してから取り出されるまでの間の液体燃料の消費量を積算し、この積算値が所定値を超えたときにタンク検知手段の異常と判断するように構成した。これにより、給油タンクの着脱を検知するタンク検知手段の故障を検知することができるため、安全性に優れた燃焼装置となる。 (もっと読む)


【課題】 完全燃焼を図るべく、燃焼室内の旋回空気の流れを変化させることにより燃焼室内に燃焼ガスを充分な時間滞留させるとともに、助燃構造を備えることによって燃焼室内を充分に加熱し、効果的に燃焼させられる旋回燃焼式重油・廃油ストーブを提供する。
【解決手段】 燃焼室21を有するストーブ本体2と、燃焼室21に連結されて燃料を供給する燃料供給装置4と、燃焼室21内に空気を供給する空気供給機5と、燃焼室21内において空気供給機5に連結され供給される空気を燃焼室21内に噴射するための噴射孔62を備えた中空状の空気噴射管6と、空気噴射管6の外周面に突出して設けられ、噴射孔62から噴射されて燃焼室21内を旋回する空気の流れを変え、かつ燃焼を助ける旋回空気変流助燃板7とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼設備の異常発生時に燃料遮断のための開閉弁の自動閉止がなされない状態においても速やかに燃料遮断を行わせることができ、燃焼設備の安全な運転を可能とする。
【解決手段】燃料供給管路10の中途の開閉弁1と、シリンダ室2a,2bへの作動圧の給排に応じて開閉弁1を開閉動作させる復動式の作動シリンダ2と、シリンダ室2aに作動圧を送給する開位置とシリンダ室2bに作動圧を送給する閉位置とを有する自動方向切換弁5とを備え、自動方向切換弁5を閉位置に切換動作させて燃料の供給を遮断する構成とした燃焼設備の燃料遮断装置において、作動シリンダ2に作動圧を送給する作動回路30の自動方向切換弁5の上流側に手動切換弁7を配し、自動切換弁5の自動切換えがなされない場合、手動切換弁7を操作して作動シリンダ2のシリンダ室2a,2bを圧力平衡させ、付勢ばね22のばね力により作動シリンダ2を動作させて開閉弁1を閉止し、燃料供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】戻り弁の開故障に起因する、温度センサが誤動作することもなく、しかも、接続部の樹脂製部品寸法減少による漏れの無くすことができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼中、戻り弁26の「開故障」により気化器15から漏れた高温の燃料は復路配管23を通ってタンク部12に向かって流れるが、復路配管23をタンク部12から送られた温度の低い燃料が通る往路配管21と取り付け具61によって略密着させていることにより、熱交換により、復路配管23の温度が下がり、気化器15より漏れた燃料自体の温度も下がる。これにより燃料循環接続部47の樹脂製部品に流入する燃料温度が下がるため、樹脂部分の「痩せ」現象を防止でき、接続部47からの燃料漏れが発生しにくくなる。その結果、液体燃料燃焼装置としての安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器具からの燃油の漏れを確実に検知して報知することで、被害を最小限に抑えることが出来る燃焼器具の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】燃焼器具1が載置する受皿2に備えられる漏れ検知装置3で、受皿2への取り付け部を有した外枠4と、該外枠4内で下方の受皿2に向かって発光する発光部5と、この発光部5の光を反射して受ける受光部6を備えたフォトセンサ7と、該フォトセンサ7と受皿2との間に位置し、底面を凹凸面8としたブリズム体9とから構成され、燃油の漏れを検知して燃焼停止や報知することで、プリズム体の凹凸面が油面で埋まれば、該プリズム体が反射面とならず光が透過し、発光部の光が受光部に反射しなくなってフォトセンサが燃油の漏れを検知して、燃焼を停止したり漏れ状態を報知することで、安全性を確保すると共に被害の拡大を阻止出来るようにしたものであり、後付けでの取り付けが可能で使用勝手も良いものである。 (もっと読む)


【課題】従来の家庭用金属製灯油タンク付属の給油口ストレーナー、ループ状送油管およびその他送油管はともに素材的にまた小型器具であることから衝撃に弱く、且つ、屋外における露出設置のため、特に近年悪質者による故意の破壊行為および除雪車等の接触破損事故が発生し、これに派生する石油漏洩、火災、公害等、深刻な課題を抱えている。
【解決手段】送油口ストレーナーおよびループ状送油管は一体とし箱に収容、該箱はタンク本体底部に設置の連結具で固定、さらに従来送油管単体で浮遊配管していた送油管部分は鋼製等の筒状管に収容し、前記箱と連結させ外部衝撃から防護する。
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