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国際特許分類[F24D3/08]の内容

国際特許分類[F24D3/08]に分類される特許

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【課題】年間を通じて太陽熱を利用することが出来る、高効率なヒートポンプ式冷温水冷房暖房装置を提供する。
【解決手段】タンク温度検知手段によって検出された温度が太陽熱集熱部温度検出手段によって検出された温度より低い場合に、熱源用三方弁を駆動してヒートポンプサイクルによる沸き上げから太陽熱集熱装置による沸き上げに切り替えることにより、太陽熱を給湯だけでなく暖房にも熱源として利用する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルにおける凝縮温度の過度の上昇を確実に抑えるとともに、循環ポンプの消費電力を削減し、効率が高いヒートポンプ温水暖房機を提供すること。
【解決手段】往き温度Twoの時間変化量ΔTwoが往き温度変化許容範囲ε1に入り、戻り温度Twiの時間変化量ΔTwiが戻り温度変化許容範囲ε2に入り、かつ、往き温度Twoと目標往き温度Twotとの差が往き温度誤差許容範囲ε3に入った場合、往き温度Twoが、利用者が設定した第1目標往き温度Twot1よりも低くなるように、ヒートポンプサイクルの加熱量を制御し、次いで、水熱媒の循環流量を制御して戻り温度Twiの上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】給湯暖房装置1において、自動保温運転モードにあるときの暖房用循環ポンプP2の消費電力を低減して省エネルギーを図る。
【解決手段】浴槽2に温水を供給するための第1の熱交換器10と、追い焚き用ポンプP1を備えており浴槽2内の温水を第2の熱交換器20との間で循環させて浴槽2内の温水の追い焚きを行う追い焚き用循環路3と、暖房用端末機器40に温水を供給するための第3の熱交換器30と、暖房用循環ポンプP2を備えており第3の熱交換器30と暖房用端末機器40の間で温水を循環させるための暖房用循環路4とを備えた給湯暖房装置1において、制御部80は、使用者が自動保温運転モードを選択したときに、暖房用循環ポンプP2の回転数を予め設定してある回転数よりも低い回転数に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器で集熱した熱量が暖房器からの放熱に必要な熱量に対して不足する場合であっても、太陽熱集熱器で加熱された熱媒体を暖房器に循環して、太陽熱集熱器で集熱した熱量を暖房に有効利用することが可能な給湯暖房装置を提供すること。
【解決手段】太陽熱集熱器11、床暖房器51、および貯湯水と熱交換する外部熱交換器41を熱媒体循環回路60で環状に接続し、流路切替バルブ46と循環ポンプ47の作動制御により、外部熱交換器41における熱交換状態を、貯湯タンク21内の上部から導出した高温水から吸熱する熱媒体吸熱状態と、熱媒体から蓄熱タンク21の下部から導出した低温水へ放熱する熱媒体放熱状態と、熱媒体と貯湯水との熱交換を禁止する熱交換禁止状態とで、切り替える。 (もっと読む)


【課題】給湯用の燃焼ガスと暖房用の燃焼ガスの潜熱回収で生じた凝縮水の、ドレンタンクでの貯留状況を正確に監視する。
【解決手段】給湯用燃焼ガスと暖房用燃焼ガスの潜熱をそれぞれ回収する給湯用副熱交換器8と暖房用副熱交換器9”を備えている。凝縮水ドレン手段40は、給湯用副熱交換器8および暖房用副熱交換器9”からの凝縮水を溜める共通のドレンタンク44と、その下流側に設けられた弁手段49を備えている。制御手段は弁手段49を閉じることによりドレンタンク44への凝縮水の貯留を行い、弁手段49を開くことにより凝縮水を追焚循環回路20Aへと排水する。制御手段は、前回のドレン排水後からの給湯用バーナ4aでの積算燃焼熱量と、暖房用バーナ4cでの積算燃焼熱量に1より小さい係数を掛けた換算燃焼熱量とを合算し、この合算燃焼熱量またはこれに対応する上記凝縮水発生量に基づき、ドレンタンク44での凝縮水の貯留状況を監視する。 (もっと読む)


【課題】温水タンク内の温度成層を乱す要因を減らすとともに、温水タンクの小型化を可能にするだけでなく、暖房負荷及び給湯負荷の両方に対応可能であり、さらにヒートポンプへの送水温度を低下させて高効率な運転を可能にする。
【解決手段】ヒートポンプユニット2と、ヒートポンプユニット2で加熱された温水を貯留する温水タンク3と、温水タンク3に貯留された温水を暖房機器4を経由して再びタンク3内に戻す暖房用流路5と、冷水が流入して給湯を流出する給湯用流路6と、タンク3下部の温水をヒートポンプユニット2を経由して再びタンク3内に戻す加熱用流路7と、温水タンク3の外部に設けられており、給湯用流路6を流れる冷水及び加熱用流路7をヒートポンプに向かって流れる温水の間で熱交換する給湯用熱交換器8とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴槽湯水の追い焚き運転における熱エネルギーの無駄を少なくする。
【解決手段】暖房装置に液体を循環させる暖房用液体循環通路と、浴槽に接続される追い焚き循環通路とを熱的に接続し、暖房用熱交換器で暖房用液体循環通路内の液体を加熱しながら循環させると共に、追い焚き循環通路を通して浴槽湯水を循環させて浴槽湯水の追い焚き動作を行う。入浴者有無判断手段63によって入浴者がいると判断されたときに浴槽湯水の追い焚きが行われるときには、暖房用液体循環通路に通す液体を予め定められる高温設定温度として循環させる高温液体循環モードで動作させ、入浴者がいないと判断されたときに浴槽湯水の追い焚きが行われるときには、暖房用液体循環通路に通す液体を前記高温設定温度よりも低い予め定められる低温設定温度として循環させる低温液体循環モードで動作させる追い焚き時液体循環モード切り替え手段64を設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来の給湯機能、追焚き機能、暖房機能および湯張り機能を有している給湯機においては、追焚き循環回路に給湯用の熱交換器で加熱された湯を湯張り路から流す場合に、湯張り路から流入した温水が追焚き循環路の一部である追焚き用の熱交換器に流れ込み、加熱された高温の湯が浴槽側に出るという問題があった。
【解決手段】
給湯機1には、給湯用熱交換器20で加熱した温水を追焚き循環回路46に流入させる湯張り路32があり、湯張り路32は追焚き循環回路46に連通する前で分岐しており、分岐した第一の湯張り路33が追焚き用熱交換器40と循環ポンプ50との間に連通し、分岐した第二の湯張り路34は追焚き用熱交換器40の上流側に連通し、追焚き用熱交換器40の上流側に連通する第二の湯張り路34には湯張りの流れの向きとは逆の向きには流さない逆流防止手段35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯えられた温水と熱交換器を介して熱交換することで暖房用熱媒を加熱する暖房システムにおいて、暖房循環ポンプの能力が低くても、大きな流量の暖房用熱媒を暖房系統に循環させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の暖房システムは、温水と暖房用熱媒の間で熱交換する熱交換器と、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクから温水を吸い出し、熱交換器を通過させて、貯湯タンクに戻すタンク循環ポンプと、暖房用熱媒を熱交換器と暖房系統の間で循環させる暖房循環ポンプと、暖房系統からの暖房用熱媒を熱交換器をバイパスして暖房系統に戻すバイパス経路と、熱交換器に流入する暖房用熱媒の流量を計測する流量計測手段と、バイパス経路を流れる暖房用熱媒の流量を調整する流量調整手段を備えており、流量計測手段で計測される暖房用熱媒の流量が所定の基準流量に近づくように、流量調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】配管が簡易でシンプルなものであり、熱交換器として構造が複雑な三流体熱交換器等の構造を採用する必要がなく、循環ポンプや熱交換器の数を極力少なくして、構成の簡素化及びコストの低減を図る。
【解決手段】少なくとも上水の圧力で給湯タンク2から取り出した水を少なくともバーナー加熱式熱交換器6を経由して給湯利用箇所1に供給する第1水路と、循環ポンプ3の圧力でバーナー加熱式熱交換器6と負荷熱交換器7とヒートポンプ加熱式熱交換器5を経由して水が循環する第2水路とを備え、第1水路と第2水路は、バーナー加熱式熱交換器6を含む水路が少なくとも共通に構成され、バーナー燃焼装置Nを燃焼状態と非燃焼状態とに切換自在であり、且つ、ヒートポンプ装置4を作動状態と非作動状態とに切換自在な運転制御手段19が備えられている。 (もっと読む)


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