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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】追焚き運転の直後に貯湯運転を実施する場合に、タンクに貯留される湯の温度が要求から外れて上下するのを防止する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機は、冷媒回路101、貯湯回路201及び追焚き回路202を備える。貯湯運転では、冷媒回路101により貯湯回路201を流れる水を加熱し、タンク8に加熱水を貯湯する。追焚き運転では、冷媒回路101により加熱した水を追焚き回路202に循環させ、浴槽水を加熱する。追焚き運転から貯湯運転に移行する場合には、貯湯移行運転を実行し、その後に貯湯運転に移行する。貯湯移行運転では、水冷媒熱交換器2の目標出湯温度を、追焚き運転時の目標値から貯湯運転時の目標値に切換え、この状態で追焚き運転を継続する。これにより、追焚き運転から貯湯運転への移行時にタンク8内の湯温を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱回収運転をおこなう際に、熱回収運転の運転停止を最適化することにより、システム効率を向上させ省エネルギー性を高めた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、前記貯湯槽1の水を加熱する第1の加熱手段2と、前記貯湯槽1外に設けられ、前記第1の加熱手段2による加熱温度よりも低温の熱源3と、前記熱源3からの熱により前記貯湯槽1の水を加熱する第2の加熱手段4と、前記貯湯槽1内の水温を検知する複数の貯湯温検知手段8と、制御手段9とを備え、前記複数の貯湯温検知手段8の検知温度に基づいて、前記第2の加熱手段4による加熱運転を停止させることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】浴槽水循環配管内に浴槽のお湯を循環させる凍結予防運転中において、効率の良い熱回収運転を行いことができる給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1内の湯水と浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、前記浴槽3の湯水を循環させる浴槽水循環配管12と、前記浴槽3の湯水の温度を検知する浴槽水温検知手段17と、制御手段18とを備え、前記熱交換器4により前記浴槽3の湯水の有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転モードと、前記浴槽3内の湯水を循環させる浴槽凍結予防運転モードとを有し、浴槽凍結予防運転中に、熱回収運転を開始する判断として、前記浴槽水温検知手段17で検知した温度が所定温度以上の場合には前記熱回収運転を行い、前記浴槽水温検知手段17で検知した温度が所定温度未満の場合には前記熱回収運転を行わないようにしたことを特徴とする給湯装置である。 (もっと読む)


【課題】追い焚き運転中に浴槽の湯から熱が回収されることで、浴槽の湯温が低下するのを防止した使用性の高い給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯水と前記浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、制御手段18とを備え、前記熱交換器4により前記浴槽3内の湯水を所定温度に加熱する追い焚き運転モードと、前記熱交換器4により前記浴槽3の湯水の有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転モードとを有し、熱回収運転よりも追い焚き運転を優先させることを特徴とする給湯装置である。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内の温度成層の乱れといった、熱回収回路の流量を増加することに起因する不具合を確実に防止しつつ、凍結防止運転を実施可能なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池を内蔵していて電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部と、湯水を貯留する貯留タンクと、貯留タンク及び発電部とを含んで環状に結ぶ熱回収回路とを有し、発電部で発生させた熱によって湯水を加熱するコージェネレーションシステムで凍結防止運転を実施する。そのとき、所定の位置の温度低下を条件として、前記熱回収回路の湯水の流量を増加可能であるか否かを判断する流量増加可否判断を実施し、前記流量増加可否判断の判断結果に基づいて、熱回収回路の湯水の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ菌を死滅可能なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】湯水を貯留する貯留タンク15と、湯水が通過する複数の流路を有し、前記流路には、発電ユニット2の熱によって加熱された湯水を貯留タンク15に供給する際に水流が生じる熱回収用回路12と、貯留タンク15に貯留された湯水をシステム外に排出する際に水流が発生する給湯経路21と、加熱された湯水を貯留タンク15に供給する際においても、貯留タンク15に貯留された湯水をシステム外に排出する際においても水流が生じない1又は2以上の滞留流路があるコージェネレーションシステム1において、発電ユニット2が一定時間に渡って連続運転していることを条件の一つとして、発電ユニット2の運転を維持したままの状態で前記滞留流路のいずれかに強制的に貯留タンク15内の湯水を循環させる湯水強制循環動作を行う。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の破損やスローリークを防止することができ、且つ、真空断熱材の溶着フィルム部の経年変化による真空断熱材の保温性能低下を抑制することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯を貯留する略円筒形の貯湯タンク2と、貯湯タンク2を覆って設けられた少なくとも1つの真空断熱材5a,5bと、を備え、真空断熱材5a,5bは、芯材と、該芯材のエッジ部から折り曲げられずに外側に張り出した溶着フィルム部6とを有し、対向して配置される一対のエッジ部の間に隙間8aが設けられ、当該両エッジ部からそれぞれ張り出した溶着フィルム部6が隙間8aにおいて少なくとも一部で互いに重なっている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に貯湯された温水を用いて浴室の暖房とミストサウナ化の双方を可能とした貯湯式給湯装置を開示する。
【解決手段】貯湯タンク10と、貯湯タンク10内に貯湯された温水を浴室20内にミスト状に噴霧する噴霧ノズル25と、貯湯タンク10と噴霧ノズル25とを接続する温水配管30と、を少なくとも備えた貯湯式給湯装置Aにおいて、温水配管30内の温水を熱源として浴室20内の空気を昇温させ浴室20内を暖房するための気−液熱交換器21をさらに備え、気−液熱交換器21で熱交換した後の温水が噴霧ノズル25に送られて、ミストとして噴霧される。 (もっと読む)


【課題】風呂自動運転中に浴槽の湯から熱が回収されることで、浴槽の湯温が低下するのを防止した使用性の高い給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯水と前記浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、制御手段18とを備え、前記浴槽3への湯張りから前記浴槽3の湯温を所定温度に保つ保温までを自動で行う風呂自動運転モードと、前記熱交換器4により前記浴槽3の湯水の有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転モードとを有し、熱回収運転よりも風呂自動運転を優先させることを特徴とする給湯装置である。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて太陽熱を利用することが出来る、高効率なヒートポンプ式冷温水冷房暖房装置を提供する。
【解決手段】タンク温度検知手段によって検出された温度が太陽熱集熱部温度検出手段によって検出された温度より低い場合に、熱源用三方弁を駆動してヒートポンプサイクルによる沸き上げから太陽熱集熱装置による沸き上げに切り替えることにより、太陽熱を給湯だけでなく暖房にも熱源として利用する事が出来る。 (もっと読む)


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