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国際特許分類[F24H3/08]の内容

国際特許分類[F24H3/08]に分類される特許

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【課題】発火を誘発し易いヒーターを使用せずに、所定一定温度の安定した熱風を生成して送風できる安全性の高い温風発生装置を提供すること。
【解決手段】モーター15と、ルーツブロワ17と、蓄熱器22と、切換え弁27と、この切換え弁の一方の排出弁口27a側とルーツブロワの吸気側とを連結して蓄熱器から排出された圧縮空気をルーツブロワへ帰還させる帰還送風管Lと、モーター15などを制御する制御装置39とを備えている。制御装置39は、モーターを回転させてルーツブロワを作動させて、該ルーツブロワに外気を吸気すると共に圧縮した後に、圧縮空気を前記蓄熱器、切換え弁及び前記帰還送風管Lを介してルーツブロワへ帰還させ、再び同じ該ルーツブロワ17、蓄熱器22を経由する循環送風路を少なくとも1回以上循環させた後に、送風管35から外部へ熱風を送風する。 (もっと読む)


【課題】赤熱筒の変形や取り付け部分全体の変形を防止する燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼ガスが流れる集熱部4内に設けた仕切り板9に赤熱筒3の上面に設けた仕切り板蓋10を取り付け、前記仕切り板の略中央には円形状で底面が平坦な凹部11を形成すると共に、仕切り板蓋10の略中央に円形状で底面が平坦な凹部12を形成し、前記仕切り板の凹部11と仕切り板蓋10の凹部12により断熱部17を形成したので、仕切り板9と仕切り板蓋10の両凹部11,12が燃焼ガスにより過熱されないので温度むらが小さくなり、温度むらによる赤熱筒3自体の変形や、赤熱筒3の取り付け部分全体の変形を防止できるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱効率が高く、かつ、小型化に適した間接型熱風発生機を提供することを課題とする。
【解決手段】 一方に被加熱空気の入口と燃焼ガスの排出口を備え、他方に被加熱空気の出口と燃焼ガスの供給源を備えたハウジングと;前記ハウジング内に互いに平行で千鳥状に配置されている複数本の管を有し、当該複数本の管は、それぞれの管の一方端が前記燃焼ガスの供給源に、他方端が前記燃焼ガスの排出口に接続され、一方端と他方端の途中に方向を反転する折り返し部を有しており、千鳥状に隣接する管と管との間隙が、前記折り返し部を挟んで上側と下側との間で最も近い管と管との間隙よりも短く、かつ、管の長さをL、内径をDとしたとき、L/D≧200である間接型熱風発生機を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】 負圧型の強制給排気式暖房機において、給排気ファンよりも下流側にドレインが溜まってしまう事態を防ぐことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は暖房機として具現化される。その暖房機は、燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器と、燃焼器からの燃焼ガスを周囲の空気との間で熱交換させる熱交換器と、前記燃焼器に屋外からの空気を供給し、前記熱交換器からの排気ガスを屋外へ排出する給排気流路と、前記給排気流路の前記熱交換器よりも下流側に設けられた給排気ファンと、屋内の空気を取り入れ、前記熱交換器の周囲を通過させて、屋内へ送り出す対流ファンを備えている。その暖房機では、前記給排気流路の前記給排気ファンよりも下流側に、排気ガスから発生したドレインを排出するドレイン排出機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器として大径チューブと小径チューブを組み合わせて使用する強制給排気式暖房機において、小径チューブの上流側の端部近傍が過剰に高温となってしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の暖房機は、燃焼器と、燃焼ガスを空気との間で熱交換させる熱交換器と、前記燃焼器に屋外からの空気を供給し、前記熱交換器からの排気ガスを屋外へ排出する給排気ファンと、屋内の空気を取り入れ、前記熱交換器を通過させて、屋内へ送り出す対流ファンを備える。前記熱交換器は、燃焼器からの燃焼ガスを受け入れる大径チューブと、大径チューブからの燃焼ガスを受け入れる複数の小径チューブを備える。前記大径チューブの下流側の端部に端面が形成され、当該端面に形成された複数の孔に前記複数の小径チューブの上流側の端部が接合される。前記端面は前記対流ファンの送風面に対して平行に向き合って配置される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器をハウジング内に支持する支持板を介しての伝熱によるハウジングの温度上昇を抑制し、且つ、熱効率も向上し得るようにする。
【解決手段】室内空気の吸込み口と吹出し口とを開設したハウジング1内に、循環ファン2と、バーナ4と、バーナの燃焼排ガスを内部に流す熱交換器5とが収納され、循環ファンの作動で吸込み口から吸込まれた室内空気を熱交換器で加熱して、吹出し口から温風として送風する温風暖房機において、支持板8に放熱フィン85を設け、熱交換器5から支持板8に伝達された熱が放熱フィン85から放熱されるようにする。好ましくは、放熱フィン85を、支持板8に形成した切起し片で構成する。 (もっと読む)


【課題】 燃料の臭い成分を室内へ放出させることなく、枠体内を低温度に維持できる構造を備えた温風暖房機に関する。
【解決手段】 枠体1の片側に寄せてバーナ2を配置し、バーナ2の上部に構成する放熱部Aの周囲に送風路5を設け、枠体1内の他側には送風路5と並べて油受け皿8とカートリッジタンク9を備える。放熱部Aより室内対流ファン6側の送風路5壁に開口11を設け、送風路5壁とカートリッジタンク収納部Bとの間に仕切板10を配置し、送風路5壁と仕切板10との間に送風経路12を形成する。室内対流ファン6の風が流れる送風経路12内に制御基板13や燃料ポンプ14を収納する燃焼制御機器収納部Cを設け、送風経路12に形成される空気流によって燃焼制御機器収納部Cを低温度に維持する。また、送風経路12を流れる風は仕切板10によって遮られてカートリッジタンク収納部Bへの空気の流入が阻止され、燃料の臭い成分の拡散を防止する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼手段で燃焼された燃焼ガスが室内に漏洩することを低減することに加えて、ドレンパイプにドレンが滞留することを防止する温風暖房機を提供する。
【解決手段】 ドレンパイプ54は、上端部54aが排気筒34の先端部38の凹部38aに接続され下端部54bが排気筒34の先端部38の凹部38aの下方で機内に開放され、下端部54bは、軸線54dに直交する面でドレンの表面張力により膜が生成される筒部として形成され、筒部の先端54eは、ドレンの表面張力により膜が生成されないように筒部の軸線54dに対して斜面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率を上げることで燃料の消費を抑えることが可能な熱発生装置、温風ボイラー装置、温水ボイラー装置、蒸気ボイラー装置を提供する。
【解決手段】温風ボイラー装置1は、燃焼室32にて発生する燃焼熱を、熱交換器33により放熱させ、熱交換室H内の空気を暖気とした後に、排気ガスを排気室34から排気ダクト8を介して大気に放出する一方、熱交換室Hの暖気を、送風機4により温風送出室35から温風ダクト8を介してビニールハウスへ送風する。この温風ボイラー装置1には、熱交換室H内の空気を加熱する電熱ヒーター5が、送風機4の風下となる送風機4の直下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換効率のよい放熱帯板を、既設の加温機の缶体に簡単に設置でき、しかも、缶体の温度変動によってもずり落ちることのない取り付け方法の提供。
【解決手段】 缶体表面に列された放熱用帯状金属1の特定位置にバネ材4を置き、そのバネ材4のバンド挿入穴42にバンドを通し、その両端の締付金具3を利用してバンド2を締め付ける際、バネ材4が機能し配列された放熱用帯状金属1を押さえつけて固定する。 (もっと読む)


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