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国際特許分類[F28F1/36]の内容

国際特許分類[F28F1/36]に分類される特許

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【課題】タービン排気流の圧力損失を低減させるとともに伝熱細管へのドロップレットエロージョンを防ぐことができる復水器を提供する。
【解決手段】タービン車室に接続され、該タービン車室からタービン排気流4が流入する中間胴内部に円筒形の加熱器を備える復水器において、該加熱器の外周面のうち、タービン排気流4の流通方向上流側の領域に、微小渦を発生させる複数の一次突起部31を設ける。 (もっと読む)


【課題】結露による熱交換性能の低下が効果的に抑制されると共に、空気調和機のコンパクト化に十分対応することが可能な空気調和機用サーペンタイン熱交換器を提供する。
【解決手段】フィン12の多数枚を、熱交換流体である空気の流通方向(x方向)に対して垂直な方向(y方向)に、互いに平行に且つ0.6〜5.0mmの間隔を隔てて配置してフィン群14を形成し、そのようなフィン群14の複数を、それらx方向及びy方向に対して直角な方向(z方向)に、各フィン群14が互いに2.0mm以下の距離を隔てた状態となるように一列に配列し、複数段のフィン群を構成すると共に、それら各段のフィン群14を順次貫通するように、伝熱管16を蛇行形態において配設して、空気調和機用サーペンタイン熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を処理するための熱交換アセンブリを提供する。
【解決手段】本熱交換アセンブリ12は、注入部、排出部、および注入部と排出部との間に広がる空胴を画定する内側表面を含むハウジング68を含む。ハウジング68は、注入部を介して固体二酸化炭素を受け取るように構成される。少なくとも1つの熱交換チューブ70が、ハウジング68を通って延び、固体二酸化炭素の少なくとも一部を液体二酸化炭素へと変換させることを促進させるために、固体二酸化炭素と接触するような向きに配置される。熱交換器アセンブリ12は、固体二酸化炭素から冷凍価を回収し、回収した冷凍価の少なくとも一部を煙道ガスへ移すように構成される。 (もっと読む)


【課題】炉内に熱交換器を入れて加熱させる場合であっても、伝熱管同士の隙間に偏りを生じさせないようにする。
【解決手段】左右に設けられたヘッダ3と、当該左右のヘッダ3の間に設けられた複数本の伝熱管4と、当該複数本の伝熱管4における個々の伝熱管4の外周に取り付けられたフィン5と、当該フィン5を取り付けた伝熱管4を収容するシェル2とを有してなるシェルアンドチューブ式の熱交換器1において、上下方向に隣接する伝熱管4の外周に螺旋状のフィン5を巻き付ける。このとき、上層側のフィン5の回転方向と、これに隣接する下層側のフィン5の回転方向とを逆にして、それぞれのフィン5を当接可能に設定しておく。これにより、伝熱管4が湾曲した場合であっても、フィン5の当接によって、各伝熱管4と伝熱管4との隙間や、シェル2との隙間を一定に保てるようにする。 (もっと読む)


【課題】チューブの外周面に対するフィンの固定を簡易かつ正確に行ない得るようにする。
【解決手段】フィン固定部材70の本体71は、金属板を中間で折返して形成され、フィン50の固定片52を厚み方向から挟持する一対のフィン挟持片78A,78Bからなるフィン挟持部78と、両フィン挟持片78A,78Bに連設されてチューブ40を径方向から挟持する一対のチューブ挟持片80A,80Bからなるチューブ挟持部80とを備える。またフィン固定部材70の本体71は、折返し端とは反対の開放端に形成され、かしめることでチューブ挟持片80A,80Bがチューブ40を挟持すると共にフィン挟持片78A,78Bが固定片52を挟持する係止部82を備える。 (もっと読む)


【課題】フィンとチューブの高周波抵抗溶接では溶接部が一部合金化するのであるがカーケンドールボイドの連鎖的発生による軽石状スパーク接合となる。このことが熱伝導率を低下させ二番腐食を起こさせ溶接外れによるフィンの浮き上がりにつながっていた。また、従来、フィンのチューブ側(チューブと溶接している側)はチューブとの溶接性を考慮してチューブ側には皺を付けないようにしていた。このためフィンとチューブの接触面積が狭く熱効率を低下させていた。
【解決手段】フィンとチューブを高周波抵抗溶接してフィンチューブを製造する方法において、溶接部に液体フラックスを塗布したり、気化装置に液体フラックスを充填し、前気化装置に気体を吹き込んで液体フラックスを気化せしめて気化フラックスを生成し気化フラックスを溶接部に吹き付けたりしながらフィンとチューブを溶接するフィンチューブ製造方法。 (もっと読む)


【課題】運転時において騒音を発することなく使用でき、かつ、優れた熱交換性能を発揮しうる構造を有する熱交換器用二重管を提供すること。
【解決手段】外管10の内部に内管2を配置してなる二重管構造を有し、内管2の内側を流れる流体と、内管2と外管10の間を流れる流体との間の熱交換を行うための熱交換器用二重管1である。内管2は、断面形状が三角形の頂点部分21を円弧状曲面とした形状を呈し、かつ、頂点部分21の位置が長手方向において螺旋状に変位した形状を有している。外管10は、断面形状が円形状の平滑管形状を呈している。外管10の内周面と内管2の頂点部分21とが接しており、外管10と内管2との間には周方向3箇所に区画された外側流路31が形成されている。内管2及び外管10は、アルミニウム合金あるいは銅合金よりなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】凝縮器をファンによって空冷する冷蔵庫において、排出された空気が再度吸気されるショートカットの防止と、凝縮器への埃付着時の風量低下の抑制を簡単な構成で両立する冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】スパイラルフィンチューブ型凝縮器20の冷媒配管25を小判型に螺旋巻きし、その冷媒配管25の距離を風下側に向かって小さくなるように配置したものである。これによって、凝縮器20全体の風路抵抗の増大を抑制しながら風上側と風下側の風路抵抗に差を付けることで、ショートカットを抑制して風上側の放熱能力を有効に利用するとともに、凝縮器20の風下側の下方前縁部の面積を拡大して凝縮器への埃付着時の風量低下を抑制することができ、凝縮器20の放熱能力向上が図れるとともに、凝縮温度を低減することで省エネが図れる。 (もっと読む)


【課題】限られた空間に冷蔵庫を設置する場合に、凝縮器およびその周辺空間の省スペース化と、凝縮器への埃付着時の風量低下の抑制を両立するという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】スパイラルフィンチューブ型凝縮器14の冷媒配管41を小判型に螺旋巻きし、冷却空気17の主たる侵入方向に対して略直角(70度<α<110度)に配向するものである。これによって、冷却空気17の主たる侵入方向のフィン間距離を適度に調整することができ、埃が付着しにくい程度にフィン間隙間をより小さくすることで凝縮器の放熱効率を高めて省スペース化を実現するとともに、埃付着時の風量低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高く、伝熱性能が更に向上する伝熱管、及び当該伝熱管を備える熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の伝熱管1は、内周面10a及び外周面10bを有する主管10と、外周面10bに螺旋状に形成されるコルゲート溝20と、外周面10bに主管10の軸方向についてコルゲート溝20と逆向きの螺旋状に並んで配置される複数のくぼみ部30と、を備え、内周面10aには、コルゲート溝20に対応する突条部20aと、複数のくぼみ部30に対応する突起部30aが形成されている。 (もっと読む)


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