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国際特許分類[G01N3/56]の内容

国際特許分類[G01N3/56]に分類される特許

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【課題】ゴム試験片の接触面形状を得るとともに接触面内の歪み分布を算出することで、ゴム試験片の摩擦摩耗特性を適切に評価できるゴム摩擦試験方法及びゴム摩擦試験装置を提供する。
【解決手段】本発明のゴム摩擦試験方法は、ドーナツ状のゴム試験片1の外周面11に画像解析用パターン13を形成するパターン形成工程と、ゴム試験片1の外周面11を、円筒部21が透明材料で形成された回転式ドラム2に接触させつつ、ゴム試験片1及び回転式ドラム2を回転させる摩擦試験工程と、摩擦試験工程と同時に、外周面11を円筒部21を通して撮影して外周面画像11Pを取得する画像取得工程と、取得した外周面画像11Pからゴム試験片1の接触面形状を得るとともに、外周面画像11Pに含まれる画像解析用パターン13に基いてゴム試験片1の接触面内の歪み分布を算出することにより、ゴム試験片1の摩擦摩耗特性を評価する評価工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
800〜1400℃の温度で摩擦測定ができる高温摩擦磨耗測定装置を提供すること。
【解決手段】
高温炉内を加熱する発熱部(5)と、試験試料(1)を保持する試料保持部(7、8)と、当該試験試料の表面に圧子(2)を所定の押圧力で押圧して、当該試験試料の表面の摩擦係数・摩擦力又は磨耗量の少なくとも一つを測定する摩擦磨耗測定部(3)と、前記高温炉の炉壁(9、10)に設けられた熱遮断部(9a、9b)とを備える高温摩擦磨耗測定装置であって、前記発熱部と前記試料保持部及び前記摩擦磨耗測定部との間に遮熱性の隔壁(13)を設けることを特徴とする高温摩擦磨耗測定装置である。 (もっと読む)


【課題】相対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続したり、摩耗側部品に電子回路を設置したりすることなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、摩耗側部品2に設けられ、一端部51および他端部52が対向側部品3に向けて配置される光ファイバ5を備え、摩耗側部品2の摺動面21に沿って配置された先端部41に光ファイバ5の被摩耗部54が配置された摩耗ゲージ4と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の一端部51と対向可能な位置に設けられた発光素子7と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の他端部52と対向可能な位置に設けられた受光素子8と、対向側部品3に設けられ、受光素子8による受光状態に基づいて摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続することなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、摩耗側部品2に設けられ、摩耗側部品2の摺動面21に沿って配置された先端部41に摩耗検知用ライン43が設けられた摩耗ゲージ4と、摩耗側部品2に設けられ、摩耗検知用ライン43に接続される摩耗側発光素子6と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に摩耗側発光素子6と対向可能な位置に設けられた受光素子8と、対向側部品3に設けられ、受光素子8による受光状態に基づいて摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】相対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続することなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、対向側部品3に設けられ、相異なる複数の周波数成分を含む混合信号を発生する信号発生部8と、混合信号を対向側部品3から摩耗側部品2に伝達する信号伝達部6と、摩耗側部品2に設けられ、摩耗側部品2の摺動面に沿って配置された先端部41に、複数の周波数成分に対応したノッチフィルタ部5が設けられ、信号伝達部6からノッチフィルタ部5に混合信号が入力される摩耗ゲージ4と、混合信号の入力に応じてノッチフィルタ部5から出力される計測信号を、摩耗側部品2から対向側部品3に伝達する信号伝達部7と、対向側部品3に設けられ、計測信号に含まれる周波数成分に基づいて、摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する周波数分析部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ摩耗予測を高精度に実現することが可能なタイヤ摩耗予測方法、タイヤ摩耗予測装置及びタイヤ摩耗予測プログラムを提供する。
【解決手段】タイヤ摩耗予測方法は、二輪自動車用タイヤの摩耗を予測するタイヤ摩耗予測方法であって、複数のキャンバー角の各々に対応するトレッド踏面の第1摩擦エネルギーと、前記複数のキャンバー角の各々に対応するタイヤの使用頻度とを用いて、トレッド踏面に生じた全摩擦エネルギーを算出するステップAを含む。 (もっと読む)


【課題】より使用状態に近い状態で長時間にわたって安定した試験を行うことができる人工芝用耐久試験機を提供する。
【解決手段】パイル間に充填材が充填された人工芝2が設置された試験台20と、人工芝2に対して所定の圧縮負荷を与える圧縮部30と、これらを制御する制御部40とを含み、圧縮部30で人工芝2を押圧した状態のまま、試験台20を回転させて人工芝2の耐久性能を試験する。 (もっと読む)


【課題】 試料の初期摩耗の評価を行うことができる摩耗試験方法を提供する。
【解決手段】 試料44の隣接する2面44a及び44bを鏡面研磨して隣接する2面の交点にエッジ44cを形成する。試料44のエッジ44cを研磨用バフ33の表面に一定の接触圧で接触させた状態で、試料44と研磨用バフ33との間に予め定めた相対運動を生じさせてエッジ44cを摩耗させる。そしてエッジ44cに形成された摩耗面の幅(エッジが延びる方向と直交する方向の摩耗面の寸法)を測定して試料44の耐摩耗性を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な被験体評価に用いられるスラリ噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被験体20に砥粒1と液体2とが混合されたスラリ3を圧搾空気5と共に高速で噴射して、当該被験体20を評価する被験体評価に用いられるスラリ噴射装置であって、前記スラリ3を供給するスラリ供給部4と、前記圧搾空気5を供給する圧搾空気供給部6と、前記圧搾空気5で加速させた前記スラリ3を噴射するノズル部8とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】車両に装着されるタイヤの耐摩耗性能と相関性の高い試験結果を得ることができる。
【解決手段】タイヤのトレッド部2の耐摩耗性能を評価する方法である。評価対象のタイヤを製造するタイヤ製造工程K1と、前記タイヤのトレッド部2の接地面を含む領域から評価用のゴムシートGを切り出すゴムシート切り出し工程K2と、前記ゴムシートGを、室内摩耗試験機Mを用いて摩耗させる摩耗試験工程K3と、前記摩耗試験工程の摩耗状態に基づいて、耐摩耗性能を評価する摩耗評価工程K4とを含む。 (もっと読む)


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