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国際特許分類[G01N33/34]の内容

国際特許分類[G01N33/34]に分類される特許

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【課題】 紙・パルプ工場で製造される紙・パルプ中に含有される付着物を効率的にかつ精度よく分析する方法およびその分析結果に基づいて当該付着物の発生を防止する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 紙・パルプ製品に付着した付着物と、当該付着物をセルラーゼで処理当該付着物をセルラーゼで処理した付着物とをそれぞれ機器分析法で分析し、その分析結果を対比して、当該付着物の構成成分を特定することを特徴とする紙・パルプ製品に付着した付着物の分析方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 印刷面の耐擦性について、客観性、再現性及び信頼性の高い測定データを提供し得る印刷面の摩耗試験方法、及び該摩耗試験方法により得られた測定データを活用して製造された光沢紙を提供すること。
【解決手段】 試験針1を試験片Sの表面に接触させた状態で該試験針1を移動させることにより該表面を摩耗する摩耗機構と、該試験針1の該試験片に対する荷重を変動させる荷重変動機構と、該表面及び該試験針1の間で発生する摩擦力を検出する検出機構とを備えた摩耗試験機を用いて、印刷物の印刷面についての摩耗特性を評価する。また、本発明の光沢紙は、シート状の基材の少なくとも片面に光沢発現層を有する光沢紙において、該光沢発現層の表面の「上記摩耗試験機を用いて特定条件下で測定した摩擦力」が2.5gf以下である。 (もっと読む)


【課題】 電線ケーブルより、大量の有機溶媒を用いることなく、短時間で、かつ簡易に有機塩素化合物を抽出する有機塩素化合物の抽出方法、および、短時間で定量分析が可能となる有機塩素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルより有機塩素化合物を抽出する方法であって、有機塩素化合物を溶解しうる非極性溶媒と電線ケーブルを切断したケーブル短片または電線ケーブルより採取したケーブル絶縁紙とを、加熱および加圧下で接触させることを特徴とする有機塩素化合物の抽出方法、および、この分析方法を用いる有機塩素化合物の分析方法。 (もっと読む)


本発明は液体流体混合物の監視方法及びその方法を行なうシステムに関する。本発明はまた液体流体混合物を監視するためのシステムの使用に関する。液体流体混合物の監視方法は液体流体混合物を加圧し、分離装置16に供給し(前記分離装置16はディスクの間に少なくとも一つのスペース6aを形成する少なくとも二つの回転可能なディスク6、液体流体混合物の稠密画分をディスク6の周辺4から取り出すための手段を含み、前記ディスク6は前記の少なくとも一つのスペース6aと流体連通している少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)をその中に形成する回転可能な軸7に配置され、前記の少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)は液体流体混合物の軽質画分を除去するための少なくとも一つの出口10を有する);前記の少なくとも二つの回転可能なディスク7を回転させることにより供給された加圧液体流体混合物を少なくとも一つのスペース6aで遠心力に暴露し、その結果、液体流体混合物の軽質画分がその取り出しのために前記の少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)に押しやられ、かつ液体流体混合物の稠密画分がその取り出しのためにディスク6の周辺4に押しやられ;前記の取り出された軽質画分をその特性決定又はその中の少なくとも一種の成分の特性決定のための分析装置に案内することを特徴とする。
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【課題】 スラリー中のパルプの圧縮指数や濾水度をオンラインで容易に測定し得る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 濾材3と、濾材へスラリーを供給する手段7と、該スラリーの濾過圧力の測定手段13と、該スラリーの濾液量の測定手段10と、測定された該圧力及び該濾液量の値に基づき該スラリー中のパルプの圧縮指数を算出する手段12とを備え、該スラリーが前記濾過圧力を変えながら供給されるようになされているパルプの圧縮指数の測定装置1。 (もっと読む)


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