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国際特許分類[G01N33/576]の内容

国際特許分類[G01N33/576]に分類される特許

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【課題】 本発明は、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を診断するのに役立つ遺伝子パネルを提供すること、NASH関連遺伝子のパネルにおける特定の遺伝子の発現に基づいた非侵入性のアッセイにおいてNASHを診断する方法を提供すること、及びNASHの治療法及びNASHを治療するための成分を提供すること。
【解決手段】 患者がNASHの病状であると診断する方法であって、患者のサンプルにおいて、NASHの発病又は進行に関連した遺伝子パネルの発現レベルを測定し、該発現レベルと前記遺伝子パネルにおけるNASHに関連した遺伝子発現に対する所定値とを比較して、該発現レベルとNASHの病状とを関連づける方法。 (もっと読む)


患者サンプル中の多種多様な病原体の同時検出及び同定を目的とする方法及びシステムが提供される。サンプルはマイクロビーズと一緒にされる。前記マイクロビーズは、量子ドット又は蛍光色素とともに導入され、病原体特異的生体物質認識分子(例えば抗体及びオリゴヌクレオチド)と結合されている。治療選択肢は、サンプルで検出された病原体の実体に基づいて決定することができる。
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【課題】非A非B型肝炎ウイルスを検出する手段を提供すること。
【解決手段】以下の特性:(1)少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列が少なくとも一つの部位を有し、この部位は、上記少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列からなる配列中においても上記ポリペプチド中においても、C型肝炎ウイルスに対する抗体によって結合され得ること;および(2)上記少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列が、本願明細書に開示されたアミノ酸配列から得られる少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列と少なくとも80%の相同性を有すること、を有する、少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列を含む、ポリペプチドであって、ただし、上記ポリペプチドは、上記アミノ酸配列から得られる任意の少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列ではない、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】容易かつ正確にC型肝炎の進行度を把握できるC型肝炎検査方法およびC型肝炎検査装置を提供すること。
【解決手段】C型肝炎の罹患の有無および進行度を検査するC型肝炎検査方法であって、被験者から採取した血液から血清試料を取得する血清取得ステップS2と、血清試料を、ゲルに点着させる血清点着ステップS4と、血清試料に含まれる成分をゲル内に拡散、凝集させて凝集物を形成させる凝集物形成ステップS5と、ゲルにおける血清試料の点着位置から凝集物の拡散方向に沿った当該凝集物の分布を測定する分布測定ステップS6と、分布測定ステップS6で検出された凝集物の分布に基づいて、前記被験者のC型肝炎の罹患の有無および進行度を判定する進行度判定ステップS7とを有する。これによれば、凝集物の分布に基づいて、被験者のC型肝炎の罹患の有無および進行度を、正確かつ客観的に把握することができる。 (もっと読む)


本発明は、表面処理されていない基質にプローブを固定するためのゾル−ゲルバイオチップ用のゾル組成物のスクリーニング方法、前記方法によりスクリーニングされたゾル組成物及び前記ゾル組成物が固定されているゾル−ゲルバイオチップに関する。本発明によりスクリーニングされたゾル組成物はプローブと混合して既存のバイオアッセイに広く用いられる96ウェルプレートに表面処理なしに集積することができ、固定されたプローブの変形が少なくて優れた分析結果が得られる。
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【課題】C型肝炎患者の経過観察を簡便で正確に評価できるモニター方法、および高感度且つ特異度に優れた肝癌の診断方法を提供すること。
【解決手段】C型肝炎患者における被検試料中のGPC3濃度を測定することを特徴とするC型肝炎患者の肝疾患の重篤化のモニター方法および肝癌の診断方法であって、GPC3濃度の測定が、被検試料のGPC3濃度を免疫学的方法により測定し、カットオフ値を設定し、カットオフ値以上となった場合に肝癌に重篤化しつつあるC型肝炎と判定するモニター方法である。 (もっと読む)


【課題】 液体試料と標識物とが混じると粘性が高くなる場合であっても良好な検出結果を得ることができる検出装置を提供する。
【解決手段】 検出物質を含有する可能性がある液体試料が添加される試料添加片1と、試料添加片に部分的に重ね合わせて連設され、検出物質に免疫学的親和性を有する反応成分を標識した標識試薬を保持する標識保持片2と、標識保持片に部分的に重ね合わせて連設され、検出物質に関する判定結果を示す判定ラインを有するメンブレン3と、試料添加片を標識保持片へ押しつける押さえ部材7とを備え、押さえ部材7は、試料添加片1からメンブレン3へ至る液体試料の流れ方向に沿って試料添加片1から離れる傾斜面7aを有する。傾斜面7aと試料添加片1とのなす角θは、5°以上15°以下とし、傾斜面7aは、標識保持片2のメンブレン側端部まで至る。 (もっと読む)


【課題】試料血清を低温状態としてコロイド粒子の粒度分布を測定しその粒度分布によって肝炎ウィルス感染の有無を検出するようにして、簡便かつ正確に検出することを可能とした肝炎ウィルス感染検出方法および装置を提供する。
【解決手段】試料血清を温度範囲0〜15℃の低温状態とする手順205と、前記試料血清にレーザー光を照射する手順206と、前記試料血清中でブラウン運動を行うコロイド粒子によって反射または散乱されたレーザー光のドップラー効果による周波数偏移を測定する手順207と、前記周波数偏移から前記コロイド粒子のブラウン運動の速度に関連した前記コロイド粒子の粒径を求めることにより、前記コロイド粒子の前記低温状態における粒度分布を求める手順208と、前記低温状態における前記粒度分布により、前記試料血清の肝炎ウィルス感染を検出する手順209とを有する。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌(hepatocellular carcinoma)(HCC)のバイオマーカーを提供する。
【解決手段】肝内小結節を有するか有すると思われる被験体、特に、B型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスの少なくとも1つに感染した者における肝細胞癌(HCC)の素因を決定するための方法、ならびにHCCを有するかまたは有すると思われる被験体の予後評価のための方法が開示され、ここで、Wnt−1がHCCのバイオマーカーとして使用される。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のための
ワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


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