説明

国際特許分類[G01N33/576]の内容

国際特許分類[G01N33/576]に分類される特許

51 - 60 / 131


【課題】1つまたは複数の目的の分析物についてサンプルを分析する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、基層、ストレプトアビジンを含む層、および拡散層を有する要素を用意するステップと、拡散層内に含めるかまたはサンプルと組み合わせることができる標識免疫反応物および免疫構成要素を用意するステップと、サンプルを拡散層の3つ以上の領域に分配するステップであって、3つ以上の領域の各中心が、3つ以上の領域によって形成される中心から等距離であり、あらゆる方向に流れる洗浄液がサンプルに接触するように各領域が隣接する領域に接触している、ステップと、洗浄液を、3つ以上の領域によって形成された中心に導き、洗浄液が3つ以上の各領域に均等に流れるようにして、サンプルおよび標識を洗浄するステップと、3つ以上の各領域で測定を行って、1つまたは複数の分析物の存在または濃度を測定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】C末端を切断されたE1およびE2ポリペプチドを細胞溶解物から得るための方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を包含する、HCV1 E1アミノ酸配列に関する番号付けによる約アミノ酸370から始まるが約アミノ酸300を超えて伸長しないC末端部分を欠く、C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドを単離するための方法:(a)該HCV E1ポリペプチドのコード配列を含むポリヌクレオチドで形質転換された宿主細胞の集団を提供する工程であって、ここで、該コード配列は、該コード配列が該宿主細胞において転写および翻訳され得るように、制御エレメントに作動可能に連結されている工程;(b)該HCV E1ポリペプチドが細胞内で発現される条件下で該細胞の集団を培養する工程;(c)該宿主細胞を破壊する工程;および(d)該HCV E1ポリペプチドを該破壊された細胞から単離する工程。 (もっと読む)


【課題】生分解性のナノ粒子に対して、表面に抗体を立体障害無く高密度で整列提示可能とし、さらにビオチンを介することで高感度な免疫学的測定を可能とするツールおよびそれを用いた免疫学的測定方法を提供することを課題としている。
【解決手段】自己組織化能を有するタンパク質が脂質2重膜を取り込むことにより形成されるナノサイズの粒子であって、自己組織化能を有するタンパク質が抗体結合部位を有しており、自己組織化能を有するタンパク質がビオチンで標識されている、免疫学的測定用ビオチン化ナノ粒子を用いる。 (もっと読む)


本明細書では、胎盤幹細胞由来の肝細胞の作製のための方法および組成物が提供される。さらに、本明細書では、例えば肝臓の外傷、炎症および変性障害の治療ならびに処置におけるそのような肝細胞の使用が提供される。また、本明細書では、ナノ繊維足場と接着性胎盤幹細胞の組合せに関する組成物および方法、ならびに軟骨修復においてそれを使用する方法が提供される。最後に、本明細書では、胎盤由来の非接着性CD34CD45幹細胞に関する組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオシドアナログ療法をモニターするためのアッセイ、および変異の影響をマスクしうる作用剤をスクリーニングするためのアッセイの開発などを行うための有効な手段を提供する。
【解決手段】特定の薬剤に対する感受性の低下および/または免疫学的試薬との相互作用活性の低下を示すウイルス変種、より詳細には、ヌクレオシドアナログに対する完全もしくは部分的な耐性および/またはウイルス表面成分に対する抗体との相互作用活性の低下を示すB型肝炎ウイルス変種;ならびにかかるウイルス変種を検出するためのアッセイ等。 (もっと読む)


試験分子を含む生物試験サンプル中の標的分子の存在のための、マイクロ流体チップ、ならびに照射および検出装置を含む、試験のためのシステムおよび方法。試験分子は、標的分子と抱合可能な生体認識分子、および対応する複合体を含む。マイクロ流体チップは、サンプルチャネル、およびサンプルチャネルを接続する流れ集束チャネルを含む。集束チャネルから出るバッファは、サンプルチャネルの1つを通る試験分子の縦一列の流れに方向付けられる。照射装置は、縦一列の流れにおける試験分子による吸収のために照射を送達する。吸収後、試験分子は各々の複合体に対する弁別的な蛍光スペクトルの蛍光を放出する。検出装置は、弁別的な蛍光スペクトルを監視することにより複合体の存在を監視および同定する。これにより、試験システム、および試験方法は、試験サンプル中の標的分子の存在を同定する。
(もっと読む)


キメラ抗体を含めて、C型肝炎(HCV)抗原タンパク質に特異的な組換え抗体を提供する。組換え抗体は、HCVタンパク質の診断関連領域に特異的に結合し、したがって、例えば、HCV検出用診断試薬として、及び/又はHCV検出アッセイにおける標準化試薬若しくは正の対照試薬としての使用に適切である。組換え抗体は、HCV感染症の治療又は予防に使用することもできる。 (もっと読む)


本発明はC型肝炎ウイルスレプリコン増殖を抑制するRNA分解酵素抵抗性RNAアプタマーが提供される。本発明によるRNAアプタマーは、U(ウラシル)とC(シトシン)の2′ヒドロキシルがフルオロ基に置換されている配列番号3と配列番号4、及びU(ウラシル)とC(シトシン)の2′ヒドロキシルがフルオロ基に置換されており5′末端にコレステロールが付着されており3′末端にはidTが付着された配列番号4の塩基配列に構成される群から選択される少なくとも一つの塩基配列でなされ、C型肝炎ウイルス(HCV)のNS5Bに特異的に結合しHCVレプリコン増殖を抑制する。本発明のRNAアプタマーはHCV診断と治療などに有用に使うことができる。 (もっと読む)


【課題】cDNA遺伝子発現プロファイリングに基づいた多くの他の予後予測サインのように、腫瘍および微小環境サインは共に数百の細胞コーディング遺伝子を含む。従って、臨床業務において関連のあるバイオマーカーまたは潜在的薬理学的標的を確認し、遺伝子のスコアを調べることは困難な課題である。
【解決手段】本明細書では肝細胞癌(HCC)の診断、予後予測、および治療のための方法および組成物が提供される。また、抗HCC剤を確認する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】約24kDの分子量を有しそしてC型肝炎ウイルスのタンパク質に特異的に結合し得
るタンパク質、あるいはその機能的に等価な改変体またはフラグメントを提供すること。
【解決手段】ヒト細胞に遍在しそしてC型肝炎ウイルスと同一の種特異性を示す約24kdの
分子量を有する、機能的にグリコシル化されていない膜貫通タンパク質。このタンパク質
は、HCV表面タンパク質に結合し得、そして推定HCV細胞性レセプターである。このように
、HCV感染の診断および処置の分野に、およびHCV治療の設計に、多くの適用を有する。 (もっと読む)


51 - 60 / 131